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2012/1/21

【検証】イラン・ホルムズ海峡の閉鎖は可能なのか・・同盟国としての日本の立ち位置#1939  徒然日記



 イランの核兵器開発疑惑から・・アメリカ合衆国が経済制裁を議会で決議・・欧州は同調、日本や韓国、中国にも同調する様に、アメリカの圧力が係る中・・イランは、経済制裁への対抗として、ホルムズ海峡の閉鎖を示唆。。アメリカは、常駐の第五艦隊に加え、原子力空母、ジョンCステニスとカールビンソンをアラビア海に派遣して阻止出来ると豪語しているのだが・・

 果たして、イランによる海峡閉鎖は可能なのであろうか・・

 google地図で、場所を確認する。。

 
大きな地図で見る

 左側の湾が、アラビア湾、中央やや右側に上に突き出た半島、大きくへの字にくびれる海峡が、ホルムズ海峡、、右側に、オマーン湾、そして、アラビア海、インド洋へ続いていく。。

 このホルムズ海峡は、国際海洋法によって、国際海峡に指定されているので、この条約上、イランの領海や排他的経済水域であったとしても、他国船籍の船は、通過する事だけは保証される。速やかに通過しない行為は、違法である。と言うことだ・・

 ただ・・その国際海洋法を、イランも、そしてアメリカも、調印はしたが、未だ、批准をしていない。状況ではある・・

 さて、そうは言えども、国際海峡であるホルムズ海峡の閉鎖は、イランにとっても国際的な風当たりとなるのだが・・実は。。

 この地図(写真)に於いて、注目して欲しいのは、サウジ側からアラビア湾に突き出したカタールの先、ナナメ右上、アラビア湾のほぼ中央に、熊の足跡の様な形をした、青いシミがある。。

 <地図(写真)を左方向にずらして確認してください>

 これが、何かと言えば、地図(写真)を拡大して行けば解って来るが・・シーバースだ。。

 実は、アラビア湾は、サウジ側はとても浅く、大型のタンカーの航行には不適当な海で、だから、サウジ側からパイプで原油を送り、湾の中央、これらシーバースから、大型タンカーに原油を積み込み、その後、ホルムズ海峡の内だ、4つの台形の頂点を示す島の間を通ったあと、海峡に進入・・外洋へと出てゆく。。サウジ側は航行できない・・そして、この4つの島は、イラン領だと言うことだ。。

 つまり、イランは、国際海峡であるホルムズ海峡を閉鎖せずとも、大型のタンカーの運行を制限できる。。と言うこと・・

 それを、外洋(アラビア湾)に位置する、アメリカ原子力空母艦載機が攻撃すれば、どうなるのか・・

 
大きな地図で見る <アメリカ第五艦隊基地(カタール)

 恐らく、アメリカは脅すだけで、今や、、イラク戦争、アフガニスタンでの戦費による財政問題を抱えて、、イランに戦争を仕掛けられる余裕も無い。。

 そもそも・・イランの核開発は、核保有疑惑のある・・核保有が確実視されてる、宿敵イスラエルへの対抗処置である。。アメリカはじめ、NATOなどその同盟国は、どうして、、このイスラエルの核疑惑をクリアーにしないのか、大いなる疑問であり、公正さを欠く。。

 さて・・日本もそのアメリカの同盟国である。。

 さて・・日本は、イランとの友好的な関係にもあったわけで、共同で、油田開発も進められた関係だったのを、アメリカとの軍事同盟を優先する事で、権利放棄し、そして・・この5年間で、40%もの石油輸入を削減して来たのだそうだ。。(ロイター記事より

 アメリカは、日本に対し、対イラン経済制裁実施の為に、更なる、輸入削減を迫って来てる(ひとつの目安として18%以上らしい:イラン原油輸入18%減、制裁回避の目安? 米議員提言‎)

 これが、全うされなければ、日本の金融機関はアメリカでの取引が禁止される。。

 しかし・・その様な事になれば、日米の経済関係にも大きなダメージにもなるわけだから・・このイラン経済制裁って言うのは、それが、出来なければ、日本にも経済制裁をするぞ。と脅しているのと同意である・・

 同盟国が、同盟国を脅す。。

 日本は、民主党政権に代わった後も、日米同盟の進化を念頭に置き続けているのだが・・もう、これ以上、アメリカに深入りしても、日本の立ち位置は、どんどん、アメリカの属国として、聚落して行くしか無い様に感じる。。
 意見すら述べられない様で、何が、同盟国なんだろうか?お互い、意見を述べ合え、お互いの考えや利益を向上させてこそ同盟国の関係だと思う・・

 ただ。世界に広がるアメリカって国の同盟関係・・ってのは、どうやら、どこでも、アメリカの力に頼り、屈曲した関係で成り立っている様にも伺えられる・・支配されてるのは、実は、同盟国群であって、、それ以外の、支配されて居ない国々が、その外側にある。。

 日本は、主権国家として、アメリカに言葉を発して欲しい・・所詮アメリカは、海峡を封鎖できる立場でも、能力もなかろう・・もし、それを行った時に、莫大な経費を、同盟国は支払わさせられる事になるわけだ。。
 

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テーマ: 危機管理



2012/2/7  1:43

投稿者:たびびとからあさんへ。

ははは・・すごいでしょう?!これだけ、的はずれな事を書く者は・・居ないのかもしれない。ただ、覚えておいて欲しい、この事は、未来の中で証明されます。
そして・・今日書いた記事も是非読んでもらいたいと思います。

2012/2/6  10:53

投稿者:あ

うわぁここまで的外れな意見にびっくりします


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