皆さんこんにちはTAC HOMEです。
いよいよ新潟も梅雨入りということで本日も雨。週末は晴れ予報。そして来週からまた雨。ま、梅雨だから仕方ないですけど、水不足にならないようたくさん降っていただいて、早めに梅雨明けとなることを願っている次第。
さて、本日も構造見学会にてお客様に聞かれることについて述べたいと思います。
タックホームの「新世代木造住宅」では、全ての柱に4寸角(12cm)を標準採用しています。公庫基準の一般仕様は3.5寸(10.5cm)なので、
約1.3倍の強度アップが図れます。つまり、骨太仕様にすることで耐久性を大幅にアップしている訳なんです。
さらに使用している柱は、
集成材を使っています。これにより強度が1.3倍から
1.7倍へアップします。 皆さん、集成材と聞いて説明できますか?
また、集成材と聞くとなんか悪いイメージを抱いたりしませんか?
そんな方のために、『集成材』の説明をさせていただきます。
『集成材』
JAS(日本農林規格)では、集成材を「ひき板または小角材等をその繊維方向をお互いにほぼ平行にして、厚さ、幅および長さ方向に集成接着した一般材」と定義しています。簡単に言うと、
木を圧縮し接着し乾燥させたもの、こんな感じでしょうか。
『集成材』の特徴
1、含水率を15%以下に乾燥し、狂い、収縮を減少
生きものである木は50〜200%の水分を含んでいる為、乾燥が不十分だと強度低下、反り、割れを生じてしまいます。その為、集成材は含水率を15%以下まで乾燥させることで、割れを防ぎ、強度アップが図れます。
2、天然木に対し1.3倍以上の強度性能を実現
天然木には、大節、割れなどの欠点があります。集成材は、それらの欠点を取り除いたうえ、積層することにより、品質を均一化し、強度性能を高めています。
3、断面の大きい集成材は、防火性能が高い
木材は燃えますが、断面が大きくなると表面は焦げて炭化層ができ、酸素の供給が絶たれ、燃えにくくなります。1000℃以上になっても必要強度は保たれます。建築基準法令でも集成材の防火性能は認められております。
4、曲げたりすることも出来、自由な形状の製品をつくることができる
大きく言うと、こんな特徴があります。これで分かる通り、木造住宅に集成材を使用することは、
安心出来る丈夫な家を作るためには
不可欠であります。
集成材のシールです。
ちなみに欠点を探すとすると、天然木ですと長年の使用で木自体に味が出るというか、良い風合いになるといったことがありますが、集成材にはこのような特徴はありません。
もし、床柱には天然木を使いたい等の要望がありましたら、設計時にご相談いただければ臨機応変に対応出来るかと思います。
それではこの辺で