한굴 中文
 少子高齢化だから福祉を削っていく…こんな考え方でこれまでの自民・公明両党の政治が行われてきましたが、それでいいのでしょうか? 貧富の差・都市と農村の差・工業と農業の差など、格差拡大ではなく格差を是正していく政治へ転換しなければ矛盾が解消されることはないのです。派遣切りや解雇・就職難で苦しむ青年たちをこのままにして日本の未来はあるのでしょうか?民主党政権になったら解決するのか?民主党も消費税の増税と完全小選挙区制に切り替えて日本共産党や他の少数政党をゼロに追い込み、軍拡に進むタカ派政策を掲げています。まっとうな野党の前進が今ほど求められている時はありません。  ピンチはチャンスと申します。雇用の確保と景気の底上げを狙った国の補正予算を活用して、西原村が農林業の振興を行い、バイオマスや食用油の精製など自然エネルギーへの転換をはかり、循環社会に向かって進むことを真剣に考える時です。

  が語ります。

 政党助成金:各政党(共は受取拒否)が公金を4080億円も受け取りました。有権者1人あたり5000円です。入党すれば即、準国家公務員とはおかしいと思いませんか?もし日本共産党までが受け取るなら、しんぶん赤旗はあったことを報告するだけのつまらん新聞になってしまうではありませんか。みな国営政党になってしまえば政党の国家統制の時代が待っています。国家総動員体制です。国会の議決権濫用の税金横領(政党助成金)に怒りを覚える方はクリックを→にほんブログ村

 国民の民意を削る国会議席の削減ではなく、政党助成金の削減こそ今すぐやるべき課題です。だまされてはなりません。  全国日本共産党議員のブログ更新一覧→  
  今期各議員の一般質問 所属委員会等も一覧できます。やっとエクセルで初の 議会報告民報513号の表6月議会一般質問を作成しました。・・・

 
                        
 さて、この西原がいかなる所か、まずご説明しましょう。

 西原村議会の議会出席1日あたり2200円の費用弁償はキロ当たりの交通費として計算して支出せよだとか、インターネットでの議会情報公開を進めるべきだなどと訴えてきました。このほど議会基本条例を制定した北海道栗山町への議員研修予定を前にして、大津・菊陽・西原の議会と栗山町議会の比較一覧表を作成しました。

        世の中を動かす力はハガキ道

 私のハガキ道は、年賀状と暑中見舞だけではなく、(旧正月おめでとう)だろうとクリスマス・バレンタインだろうと、『今日は何の日?』であろうと、あらゆる題材で年がら年中せっせとハガキを書くのが流儀です。
 新日本出版社では、インターネットで不破さんの本が注文できます。
                 

                 ↑私が協力を惜しまない阿蘇ナビ
                   


2009/7/3

韓国テレビのニュースも手話つきでした  村のあちこち村おこし

 博多港は日本なのに、船に乗った時からラウンジのテレビは韓国の番組を映し出していました。

 画面右下の窓の中に手話通訳者がいて、すごいスピードで手を動かしていました。

 私は日本の手話もそれほど分かる訳ではないのですが、じっと見ているとなんとなく理解できそうな気がしてきました。

 もし私がもう少し日本の手話に熟達していたなら、例え韓国語ヒヤリングの実力がそれほどでなくても、意味を取ることができそうです。

 となると聴覚障がい者にしか関係ないと思われていた手話が、健常者にも有用だということになりはしないでしょうか。

2009/7/1

エゴマや菜の花・向日葵などの種から油を搾る器具があれば…  村のあちこち村おこし

 西原村には、向日葵や菜の花が植えられています。現在は『出の口』の大峯山麓や、JA前の畑でも背の高い向日葵が黄色く咲いています。

 石油起源でない植物油を採取してエネルギーとして使うようになれば、二酸化炭素の排出を少なくして、地球温暖化対策になります。

 それに加えて韓国野菜のひとつでもあるエゴマの栽培と加工です。韓国野菜と言いますが、もともと日本でも斎藤道三がやってのしあがったように、日本でも菜の花以前にはエゴマの種から油を搾っていたという伝統があります。

 エゴマ油は、東北の一部で栽培されていますが、食用油としても人間の体によいらしく高い値段で売られているそうな。

 地球に優しい西原村になるためには、せっかくのこれら植物は、ただ栽培するだけでなく油を搾る器械・器具を備えなければ画竜点睛を欠くことになります。

 その辺訴えていきたいと思います。


2009/7/1

そもそもキムチとはなんぞや?ウィキペディアで勉強しました。  隣国との友好と平和

 もともと唐辛子は、南米の原産であって、なんで韓国・朝鮮の人々の民族的な食べ物にまでなっているんだろうと、考えてみれば不思議なことですから、ウィキペディアでキムチについて調べてみました。

 驚くことばかりで、なんと唐辛子を朝鮮半島に16世紀に伝えたのは日本人だったとか。スペイン・ポルトガル人と交流があったのは日本人だったからでしょう。最初は毒があると信じられていて、食べるのではなくて防寒のために使っていたんですね。そういえば、『八甲田山』だったか何だったか、日露戦争の頃だったかの小説に、唐辛子を靴の中に入れて寒さをしのぐという話が書いてあった記憶がよみがえってきました。

 オリンピックなどで選手たちは、キムチを食べ過ぎると唐辛子の辛味によって興奮し、禁止薬物を摂取したのと同じ状態になるので食べ過ぎないようにせよと注意が与えられるそうです。

 サッカーなどで韓国の人々が異常に興奮した状態になるのは、ひょっとしたら唐辛子による効果があるのかないのか?

 キムチといっても乳酸発酵をしている伝統キムチと、乳酸発酵をしていない日本式のキムチとあるとは初めて知りました。健康によいのはやはり乳酸発酵をした方なのではないかと思うのですが、酸味が強くなるために、好き嫌いが出てくるのだそうです。私なんか酸っぱいのも平気ですから伝統キムチ派なんでしょうね。

2009/6/30

マイケル・ジャクソンさんのムーンウォークを見てびっくり  環境・教育

 マイケル・ジャクソンさんというスーパーヒーローが、亡くなりましたね。
 お悔やみいたします。

 かく言う私は、何十年も前にファミリーの最年少の一員としてマイケルが、歌ったり踊ったりしているシーンを見たきり、天才という評価は聞きながら、後は幼児を抱いて窓から突き落としかねないしぐさをして見せた、有名な奇行の場面しか覚えがなく、何がそんなに魅力なのか全く理解できないままに過ごしていました。

 亡くなってからの追悼番組で、『ムーンウォーク』なる、前に歩きつつ後ろに進むというダンスの技を初めて目の当たりにして、びっくり仰天しました。



 こんなことができるのは、心臓発作を起こしてあの世行きになってしまうほどなハードな練習が必要だったのではないかと、死因に合点がいきました。

 皆さん完璧主義は寿命を縮めてしまいますぞ。



2009/6/30

ファンドを作れば目的に接近することができる場合もある…  環境・教育

 私は一昨日、熊本学園大学の教授を研究室に訪問させていただいた結果、色々と値千金のヒントを得ることができました。

 ひとつは、何か達成したい目標があれば、ファンドを作って協力者を広く募ったり、協賛企業を見つけるという手もありますよ、ということです。確かにいくらアイデアがよくても、お金がないばかりに先へ進まないということは世の中に例はたくさんあります。それから先をどう進んだらよいのか考えつかないまま、諦めてしまうのが通例でしょう。

 西原村のグリーンツーリズムを支援するインターネットのサイトを作るにもプロバイダー料や、情報の発信のためのスタッフへの謝礼あるいは給料が出せるようにしておくことも必要かと思います。何事も無償ボランティアばかりというのでは、息切れがしてしまうのです。何か収入になることはないのかと考えていた時、それならばこれをやってみよう…と思いつきました。『ケータイ入力スピード検定試験』を、西原村を会場に始めてみたらどうかということです。たくさんの若者が西原村に宿泊し食事をして、村の経済を潤おしている光景が目に浮かびます。検定料はグリーンツーリズムの組織のファンドに積み立てるか、その職員の給料やインターネットプロバイダーの費用に当てたりするのです。

 あくまでもグリーンツーリズムに関連づけた主旨ですから、西原村でということがミソですし、スピード検定をする文章も、鹿児島県鹿屋市の柳谷のことや、大分県宇佐市安心院町の農家民泊についてなどグリーンツーリズムに関係したことや、別府では韓国や中国に通貨が使えるように円との交換体制ができていることなど、何らかの九州一円の観光に関連した内容を出題すればいいのではないかと思います。

 検定試験に挑戦することによって、ケータイを持っている多くの人々の入力スピードが少しでもあがっていけば、ケータイはたんに友達と心のつながりを作るだけの道具から、仕事に使える筆記具に進化することになりましょう。文章を作成する量が増えれば質もあがっていき、知的GNPとでも言えるものがあがっていく…そうなれば、なんと嬉しいことではないでしょうか。

 私は早稲田速記を中学生の頃に、通信教育でかじったことがあり、そのノウハウをヒントとして携帯入力に応用したのですが、速記にもスピードによって何級という検定試験が行われているようです。耳に聞こえた言葉を速記文字で書きとめて、普通の文字に直す(反文)までの時間をどれだけ速くするのかというのが課題ですが、いまや反文といっても手書き文字とは限りません。パソコンや携帯電話で入力して電子データに変換するまでの作業の方が、現在ではより現実的に求められている反文ではないでしょうか。

 速記とケータイ入力とを連続して実施する検定試験というのもあっていいのかなと思います。となれば、速記関係団体や企業からファンドへの協賛金をいただけるかもしれないなという希望がむくむくと湧いてくるのです。

 一般的に言って、産・官・学が共同すれば、絶大なパワーを発揮することができるということは真実に違いないでしょう。協賛企業をどのようにして見つけるのか?それが問題です。何しろ企業とは何も接点のない暮らしをこれまでしてきましたから。でもこんな時こそ、はがき道の出番なのかもしれません。

 人の縁が縁を呼び、その連鎖の中から『協力しましょう』という企業が、見つかるのではないかと期待したいと思います…


2009/6/30

もっと広く知らせたい風流通信の内容  環境・教育

 先ほど、文化創造館・風流でコーヒーを飲みながら刷り上がったばかりの『風流通信』7月号を読ませていただきました。
 インドの舞踊や松本ひでき鹿児島大学非常勤講師による『地球のスライドショー』もあるなど、いつもながらどこから人を引っ張って来られるのか不思議なほど内容豊富さには感心させられます。

 でも、ごく限られた範囲の人にしか知らされないのは、実に勿体ないことです。吉岡七郎さんは、今なお旧式のワープロを大事に使っておられます。インターネットに接続されていないことが、私には残念なのです。

 もっぱら年会費3000円を払う会員になって下さいと、ひとり一人たまたま出会った人を口説いておられます。その会費収入で『風流通信』を発行し発送しておられます。
 会員には年一回の『風流コンサート』の入場料はタダという特典があります。

 娘さんが一流のピアニストですから、コンサートに呼ぶ音楽家のコネは豊かに持っておられるようです。

 私のブログでもできるだけ宣伝に協力したい気持ちはありますが…ブログの性格からして限界があります。せっかくよい企画があっても、知らせる力が不足しているために惜しいのですが、ワープロによる紙の出力であるため、インターネットに乗せるためには、打ち直さなくてはならないという面倒さ不便さもあります。
 第三者的に西原村の紹介をボランティア的にやっていただいていた『にしはら.net』は最近見なくなりましたがどうなっているのでしょうか? 携帯版の にしはら.net だけは存続していますが書き込みは2月ぐらいでストップしています。

 ところで話は変わりますが、私は携帯入力速打法というノウハウを持っています。
 毎日毎日膨大な?ブログの書き込みはほとんどケータイからのメール投稿によるものです。グリーンツーリズムの根本のひとつは、孫子の兵法に言うところの『佚(いつ)を以て老を待つ』だとすれば、私のこのノウハウも引力のひとつとして多少お役に立つことができるかもしれません。

 つまり、インターネットなんかでお人好しにオープンしたりせず、はるばると西原村まで足を運んでくれた人にだけノウハウを伝授するということです。
 私は、いずれ韓国のハングル文字についてもケータイ速打法を開発するつもりです。
 韓国から足を運んでくれる人に、自信を持って教えることができる水準に早くなりたいものだと思います。


 追伸:7月1日 にしはらネットの主宰者に電話してみましたら、アクセス数が非常に多くなったのでプロバイダーの負担が大きく、変えることを検討中なのだそうです。
 大事な役割を果たしていた にしはらネットですから、早く復活していただけるように祈っています。でも、これもお金が問題ではないでしょうか?もう少し観光推進協議会か商工会か、あるいは何らかの西原村のグリーンツーリズム振興を目的としたファンドを結成して、そこからプロバイダー料が出せたらいくらアクセスが多くなろうと大丈夫なのではないでしょうか?



2009/6/30

花岡山での阿蘇惟光切腹の意味…グリーンツーリズムと結びつけるだけの知識があれば…  環境・教育

 一昨日は学園大学でいろいろとグリーンツーリズムについて教授からアドバイスをいただきました。

 山口力男さんの名前はずっと以前から鳴り響いていましたが、熊本におけるグリーンツーリズムの草分け的な位置におられるようです。何かの折りに一聴衆としてお会いしたことがありましたが…

 天草のダーチャには強い興味を抱きました。どこにあるのでしょうか?一度行ってみたいと思います。

 農家に宿泊を受け入れることは、高齢化が進んでいけば負担に思われてなかなかできるものではないようですが、ダーチャ(ロシア語の共同別荘?)ができていれば、食事は共同作業で提供できるようになります。
 この方式だとずいぶん楽になります。

 『滝地区』に、宿泊施設はあります。これを活用すればダーチャ方式で滞在型グリーンツーリズムになりえはしないでしょうか?

 阿蘇・西原に滞在しながら、韓国人でもドイツ人でもやって来るような時代になれば、佐賀の伊万里や有田まで走って行って陶磁器の歴史を語ってきかせたり、長崎に走って行って原爆の話をしたり、そんな全九州を視野に入れた案内人がいてほしいものです。

 もちろんガイド料は受けとる制度にして…
 また宮崎でも鹿児島でも明治維新をテーマにしたり、日本神話の謎解きを試みたり、などが考えられるのではないでしょうか?

 ペトログラフもテーマのひとつですが、阿蘇家の歴史も興味をひきます。例えば、熊本駅の背後にある花岡山の中腹に、阿蘇惟光切腹の地と書かれた場所があります。はるかに阿蘇を望む場所ではあります。

 神武天皇の孫である健磐龍命を始祖とするのが阿蘇家だとする阿蘇伝説は、古事記・日本書紀にも書かれていてなくて、熊本県人以外にはあまり知られていない神話かもしれません。

 神話によれば、神武天皇の母及び祖母は竜宮城から来ているということですが、浦島太郎が亀に乗って行ったのは朝鮮半島南岸だったのか、ひょっとしたらインドかもしれないのです。

 ロマンですね。神話が国際結婚の話から始まっているんですからね…

 西原村の有利な点は、全九州の中心地だということではないかと思います。
 案内力を持つ人を養成すればどれだけ人を呼べるか計り知れない可能性をはらんでいるのが西原村だという訳ですね。


2009/6/29

阿蘇高菜と麗水市の高菜の間柄  隣国との友好と平和

 キムチ漬けを最近好むようになってきたので、すっかり辛い唐辛子の味に馴れてしまいました。

 エビセン買うにしても唐辛子の入ったものを選びますし、時には『ハバネロ』という激辛を買うこともあります。辛さの程度を表す数値のことをスコビル値というらしいのですが、なにしろすこびる辛いものです。

 私は、実は睡眠時無呼吸症候群です。治療をした方がいいのかどうか悩んでいます。夜中にそのまま死んでしまいはしないかという不安を与えるぐらい、1分以上も呼吸をしていないらしい。鼾もすごいらしい。深い眠りが不足しているため、昼間激しい睡魔に襲われます。そんな時です、唐辛子の辛さがほしくなり、コンビニで激辛のハバネロのエビセンに手が出るのは。睡魔を辛さの刺激で撃退してしまおうという訳です。

 さて、唐辛子で辛さが強い、キムチ大好きになった私ですが、きついニンニクの匂いが体に染み付いているような気がして、周囲の人が閉口しているのではないかと心配になります。
 熊本学園大学で映画監督らのシンポジウムに参加していた時のこと。いつの間にか隣に座っていた人の姿が消えていましたから…

 カッキムチ(高菜キムチ)は、学園大学にテジョンから留学されている学生さんたちもご存じで、有名な特産品だと感じましたが、実はまだ食べたことがないと言っていました。韓国の高菜はほとんどが脳天までツーンとくるそうなのですが、麗水市の高菜だけはツーンとは来ない品種だそうで、そこが若い人にも食べやすく人気の秘密になっているのではないでしょうか?

 秀吉による慶長・文禄の役の時に、侵略戦争に反対して日本軍と戦った『沙也加』という武将がいたことが、朝鮮側の記録にあるようです。
 司馬亮太郎は、沙也加(さやか)=雑賀(さいが)衆、つまり和歌山県の忍者?ではなかったかという説を唱えています。音も似ていますし…

 鉄砲の作り方を伝えたということですから、雑賀衆だったのではという説は、火薬製造に長けた人々だったでしょうから説得力があります。それに対して、阿蘇高森在住の作家・津留今朝寿さんは、沙也加は断絶させられた阿蘇家の関係者だったとの説で書いておられます。
 日本軍を撃退するために鉄砲の作り方を伝え先頭に立って戦い、後に満州族が南下して来た時にも撃退し、その功績によりヤンパンに列せられたと言います。

 阿蘇高菜と麗水市の高菜がどこか似ていることを思えば、私の心情としては津留今朝寿さんの沙也加=阿蘇家説の方を採用したくなります。困難な時代に阿蘇と麗水との間に堅い友情が存在したのではないかと、そんな微かな親近感を覚えてなりません。

 私は救国の英雄・李舜臣の伝記も図書館で読みましたし、ハングル版も買って持っています。さまざまな困難と試練を乗り越えて日本軍を撃退しつつ悲運にも死んでしまう李舜臣将軍。湾の奥にある亀甲船の造船所は、まさに沙也加と同じ時代のことだったんだなあと感慨深いものがあります。

 私は歴史教科書問題が起きた先年、日韓の歴史を正しく子どもたちに教えるべきだ、歪曲教科書を採用しないようにと、民団や忠清南道の人びとと一緒に運動を展開しましたが、わが人生を振り返る時に、阿蘇郡での採択を阻止できたことが一番うれしかった思い出になるのではないかと思います。

 日本の軍国主義は、日清戦争や明成皇后事件の時に間違った道に大きく入り込んでしまいました。尊敬する勝海舟も日清戦争にいたる過程を苦々しく見ていたそうですが、全羅道から起こった東学農民運動を、待ち伏せして徹底的に武力攻撃した日本軍の行為は、よくないことだったと、なぜこんな野蛮な行為を阻止できなかったのかと、当時の人間ではありませんから関係ないとはいえ、悔しい思いです。
 またもっと遡れば、雲揚号事件の時。その前に朝鮮・中国を深く尊敬して『平和を説いた』熊本の横井小楠が暗殺されてしまった時も、生きていれば『征韓論』はまた違った展開をしていたであろうと思われ、あれこそは歴史の分岐点だったと残念です。

 私は、熊本城築城400年を祝うなら、加藤清正だけでなくて、『大義を四海に布かんと』して帝国主義・軍国主義に反対した、熊本城内の時習館出身の思想家・横井小楠をこそもっと顕彰せずばなるまいと思っています。そして今後の日本の道を平和の方向で動かしていかなくてはならないという決意を固める機会とするのです。

 キリスト教世界では世の中が悪い方向へ進もうとするのを、身を呈して阻止しようとする人のことを『地の塩』と申すようですが、顔を真っ赤にして怒るイメージの『地の唐辛子』も世の中には必要なのではないかと思います。


2009/6/29

熊本学園大学で開催の『東アジア移住共生映画祭』に行きました。  隣国との友好と平和

 熊本学園大学の東アジア移住共生国際映画祭が、もう2回目になるとは寡聞にして全く知りませんでした。

 国際結婚で日本や韓国に来ている人々は、すでに数百万人にのぼっているようです。

 日本には在日の人々の存在があるため、それほどではありませんが、『単一民族』だというような思い込みが社会の中にバリアとして働いて、困難な暮らしを迫られてしまう場合が多い日韓両国かもしれません。社会の目を映画という表現法を用いて、スポットライトをそこに当てていこうという意味があるようです。

 1411号室でのシンポジウムでは南部英夫監督・マブブ・アロム監督・ファン・ビョングク監督という三人の映画監督を真ん前にして座れたということは、考えてみればわが人生において滅多にないことでした。

 監督たちの生の声から、映画のシナリオを各段階の創作の苦労を垣間見ることができた気がしました。

 このような取り組みは、映画が元気な韓国では全国三ヶ所で開かれているそうですが、それほど元気ではない日本では、全国広しと言えど韓国との交流が活発な熊本学園大学一ヶ所だけなようです。

 そもそも学園大学は、県立劇場を右に見て歩いていくと、でっかい蝶の壁画が目を惹き付けますが、不思議です。映画産業華やかなりし頃に下通りアーケードに隠されてしまった東宝の壁画を、最近になって大変なお金を出して移築・救出したものですが、『蝶』のこの絵には今でも下通り時代の『映画』の観客を引き寄せるパワーがどこかに残っているような気がしています。

 また、映画祭の主会場はゲート手前右側の建物ですから検問を通らずにすむことで、それも人が気軽に入りやすい有利な点かもしれません。

 『アンニョンハセヨ』『オルマエヨ?』『オディソワッソヨ』
などとTシャツ姿の若い女性店員たちに話しかけました。ほとんどがテジョン大学からの一年間の交換留学生たちでした。日本語も達者で驚かされますが、私の韓国語も語彙は多くはないものの、だいぶ自信がついてきました。

 おそらく円高・ウォン安のため、彼らは資金づくりにかなり苦労しているに違いないと思って、ついいろんなものを5000円ほど買い込んでしまいました。
 バングラデシュ出身のマブブ監督は、真っ黒な肌の色をされていながら口から出てくる言葉は英語ではなくて『…イッスムニダ』の韓国語だということで、奇妙な感じがしました。なんとなく韓国はサッカーにしろWBCにしろ大変な熱狂を示し民族的ですから諸外国には門戸を閉ざしていそうなイメージがしていたからです。でもさすがに国連事務総長を出している国、韓国の世界の中の地位もオープン度も上がってきていることを感じさせられました。マブブさんはバングラデシュから最初労働者として韓国に来て、その後映画俳優になられています。

 韓国映画にはいろいろな配役を必要としているということでしょう。

 マブブさんの場合はそこからさらに映画監督にまでなられていますから、ひとつのアメリカンドリームならぬコリアンドリームということになりはしないでしょうか。
 つまり韓国の国の勢いは、上昇気流に乗った状態だとこの点からも思いしらされました。

 『ウェディングキャンペーン』とは、韓国のなかなか結婚の相手が見つからない農家の男性がウズベキスタンまで若いお嫁さんを見つけにいく話です。
 日本でも西原村でもいつの間にか国際結婚が非常に多くなっていますが、もはや韓国も日本も国際結婚を推進させることは、深刻な農業後継者不足問題を解決する『奇策』なんかじゃなく『常道』になってきていることを示していはしないでしょうか。政策的目的意識的に国際結婚を進めて農村を救うという発想もあっていいのかもしれません。
 国際化は以前は港町でしたが今や農村こそ国際化の先頭にたつ時代に入りつつあるのかもしれません。

 日韓両国には、いずれも単一民族だという現実とは大きくかけ離れた認識が根強いために、それが邪魔をしてを多くの人々には実態がよく見えなくなってしまっています。映画を見ることによって心をオープンにしていけば、心のバリアフリーが実現するというわけです。


2009/6/28

にんにくを食べると体が臭くなる;;;どうしたらいいでしょうか?  隣国との友好と平和

 誰かが質問をしました。
 
 キムチは発酵食品ですから非常に健康にいいのはわかるのですが、食べた後からだが臭くなるので次の日に誰にも会わないと思える土曜日にしか食べることができない…平日の夕食にキムチを出すと夫が怒るんです。何とかなりませんか?

 すると教授が答えました。

 みんなで食べたらいいのです。日本の大学に留学中に研究室のみんなと一緒にじゃじゃ麺を食べによく行きましたが、ひとりでも行かない人がいた場合には行くのをやめていたものです。

 じゃじゃ麺を検索すると、中国の東北部の味覚を戦後盛岡に引き上げた人が工夫した料理であるようです。にんにくが関係しているので多少臭いを気にしなくてはならないのかもしれません。

 カッキムチ(高菜キムチ)は、刻んで麺に入れて食べると便通がてきめんによくなったという声が寄せられました。ほんにヨカキムチでしょうね。


2009/6/27

童謡など子ども文化から覚えていけば、日韓交流に役立つのでは・・・  隣国との友好と平和

 日韓交流を進めるためには、なんといっても言葉を操る能力を飛躍させないといけません。そのためにコパン新聞を申し込んだのですが、もうひとつ、高速のパーキングエリアの出店で、クロスワードなどが載っているパズルの本と童謡のCDを買いました。

 これらにはもっとも基本的な語彙が出ていることでしょうし、パズルなら、うんうんうなりながら考えることが好きな私には向いていると思います。辞書を相当に引かないと解けないとは思いますが・・・唯一数独は日本と同じく数字だけですから比較的楽?ではあります。

 童謡を覚えたなら、これも楽しみながら基本的な韓国語を習得できる利点があるだけでなく、子どもたちのホームステイを受け入れることが西原村のグリーンツーリズムの未来にあるとするなら、緊張した心をほぐしていくためには陽気な韓国人の国民性ですから、大いに役立つのではないかと思うのです。

 なにしろ西原村には童謡運動を世界中をまたにかけて展開されている大庭照子さんの事務所があるぐらい、童謡には深い縁がある村ですからね。


2009/6/27

韓日文化経済新聞は韓国語日本語対訳で出ている  隣国との友好と平和

 日韓両国語を併記して発行している珍しい新聞がホテルにありました。

 いくらですか?『オルマエヨ?』と聞いてみたら、『お金はいりませんサービスです』
 『韓日文化経済新聞(COPAN)』は千ウォンと右上に書いてはあります。
 2009年6月15日〜6月30日と書いてありますので、これはどうも月に二回発行の新聞みたいです。韓国で印刷されている新聞は、少し青みがかっているのですぐわかります。考えてみると新聞紙ほど森林の伐採を要求しますから、韓国のように山の樹木が薄い国では、紙を求めるにも何らかの苦労があるはずだと推察するのですが…

 1年通しての契約は、七千円だそうですから、月にしたら600円ほどにしかなりませんから、かなり手ごろではあります。

2009/6/26

人間的にすぐれた韓国の人々とふれあうこと自体が喜びであり、青少年健全育成につながることでは?  隣国との友好と平和

 『チュモン』や『太王四神記』などの、高句麗を描いた連続ドラマは、一体どこの国のことを描いているのでしょうか?

 これらを見て、ペ・ヨンジュンやソン・イルグクのファンになった人も多いかもしれません。
 これら歴史ドラマは、隣国韓国の話でもあり北朝鮮の話でもあり、また中国東北部の話でもあります。

 でもプヨ族はそこから、ソソノらの別れて百済を建国した一派もあり、そしてそのいずれも七世紀になって出現した強大な唐帝国によって滅ぼされてしまいました。
 続々とボートピープルとなって熊本県をはじめとする日本各地に新天地を求めて『ピルグリム・ファーザーズ』よろしくやってきて、技術革新を倭国の農業や土木や文化などにもたらしました。
 ですから、実は日本全国はもとより、特に熊本県人は自分たちの祖先のドラマだという思いで見てもよいと思います。
 韓国にしろ北朝鮮にしろ、また中国にしろ、いわば大恩ある『兄の国』『ヒョンニムの国』なのです。

 往来を繁くしていけば、そんな親近感が肌で感じられ、アレっ外国の人なんかではなくて、親戚か兄弟か家族なんではないかと錯覚さえ覚える瞬間があるのが通例なのです。これはまだ初心者の段階ではありますが、多少韓国語が理解できて話ができる私だからでしょうか?


 韓国の若い人に学ぶべき『美風』が多々ありますから、それこそ巧まざる『青少年健全育成』になるのではないでしょうか。
 そのためにも来年度の村の生涯学習講座のひとつに『韓国語講座』を入れてもらえるように、今から助走期間として何らかの取り組みをしなければならないと話し合っているところです。 

 追伸 6月30日  李王朝の歴代の陵墓群が世界遺産に決まったそうで、おめでとうございます。

2009/6/25

韓国麗水市視察研修を議長が、『青少年健全育成村民会議』で報告。  村議会

 7月4日に、学園大学の学生たちによるトレッキング案内標識づくりのボランティアをされる予定ですが、韓国訪問をやってみて気づきました。

 西原村では、少しずつ日韓の交流を深めつつあるところですから、山歩きしやすいようにハングルと英語も併記してはどうかと思うのです。例えば、『俵山頂上まであと××キロ』をどう表現するか、そこから見える山の名前を矢印で示すことができたら

 やっと滑り込んだ役場二階大会議室での『青少年健全育成村民会議』ですが、その冒頭に今村和己議長が、韓国の麗水(ヨス)市へ非公式訪問をしてきたこと、そして韓国の子供たちと今後の交流を活発化してはどうかとの提案をしました。要領よくコンパクトにまとめたスピーチ

 
………………

 キムチづくりには塩水がまず必要です。次にキムチの素。コッチュジャンは欠かせることができません。

 零度以下になる冷蔵庫は、最近では韓国の各家庭で備えているらしいです。一緒だと匂いが他に移らないようにするためでしょうか?

 最近話題の例の6度から7度になる無電化冷蔵庫では温度として少しもの足りませんが、キムチづくりには許容の範囲でしょうか?
 昔は韓国ではもちろん冷蔵庫のような便利なものは存在しておらず、土の中に大きな甕を埋めてその中に貯蔵していたために、冬ならいいけれどだんだん気温が上がってきたら腐れる心配が出てきたのではないでしょうか?だからこそあらかじめ塩水にまぶしておくという工程があるのでしょう。そんな昔のゆっくりした感覚なら、無電化冷蔵庫でも十分かもしれません。

 HACCP(ハサップ)という言葉が全南大学の教授の講義では何回も出てきました。危険を回避する段取りのことで、それは何にでもあてはまることでしょうが、ハサップの基準を突破できたら輸出が可能になる大事な基準です。
 キムチは抗がん作用など優れた成分を含んでいることが、全南大学の教授の研究発表ではっきりわかりました。

 世界に響き渡る研究成果を惜しげもなく披露していただくことができました。

 なかなかいっぺん聞いたぐらいでは忘れてしまいますから、デジカメに一枚一枚スライドを撮影させていただいた人がありましたから、後ほど拡大現像できたらと思います。

 キムチの病気に対する抵抗力をつけていく健康効果、それはひょっとしたらインフルエンザにも有効かもしれません。

 日本軍を撃退した救国の英雄・李舜臣将軍の亀甲船(コブクソン)造船所を訪問できたことは、長年の夢が実ったことでした。朝鮮側は松の木で造船したので、海水に浸っているうちにますます頑丈になるけれど、日本の船は杉材だったので塩水でだんだんふやけて脆くなったという話を教えていただきました。塩水の作用というのは様々です。

 麗水(ヨス)市は、石油コンビナートもあり、漁業・農業も盛んだということは…高速道路のパーキングの活気にも溢れていました。長距離バスがずらりと並んでいましたから。ウォン安は輸出産業にはとても有利な状況をもたらしているのかもしれません。

 車窓の景色でひとつ不思議だったのは、コスモスが満開になっていたことです。

 阿蘇の高菜は収穫の時期は決まっているけれど、韓国の麗水市の高菜は種蒔きの時期を少しずつずらすために、年中収穫ができているそうです。これだと年内サイクルにおける、農繁期と農閑期の忙しさの程度にあまり差ができず、働きやすさという点で格段によいのではないかとは、私の素人考えですが実際はどうなんでしょうか?

 コスモスの花を早い季節の今頃満開にさせているのもそんな技術が応用されているのではないでしょうか?

 韓国内に高菜の産地は各地にありながら、麗水市の高菜キムチ『カッキムチ』がとくに珍重されているのは、他と比べて頭にツーンと来ない品種であるためだと言います。最近の若い人々の味覚に合うそうです。

 3年後の万国博覧会が開かれる今頃の季節に合わせて、咲かせる実験をしているのかもしれません。

 ペギルソプというタレントは麗水市長の兄貴分だそうで、キム会長とも親しい関係だそうです。チャンスがあれば会わせることも可能かも知れないというニュアンスでした。『グッタイム高速観光バス』のグッタイムというロゴは、長く線を引っ張ってとても印象的でした。

 走るとき、大画面でどこかのスキー場の情景を映し出しながらのカラオケ風な歌が延々と続いていました。気持ちよく眠るのにちょうどよい子守唄効果とともに、行ってみたいなと深層心理に植えつける宣伝効果も考えていそうです。

 客席から運転手の顔が見えるミラーがあります。運転手の方からも客の顔がよく見えますから双方安心ですね。

 パーキングエリアに停まると、歌謡曲のCDなどを売っているブースに、女店員が目をつぶりながらしきりにリズムに合わせ体を揺らしながらSTEPを踏んで歌手になりきっていました。目を瞑っていても誰かが近づいたら『オソオセヨ』と声を掛けますので不思議です。1日中そんなふうに踊りながら販売する様子は、ビエントの竹口美紀さんみたいです。

 スピーカーから流れてくる韓国歌謡曲のリズムは、全く日本の古賀メロディ風で、思わず体を動かしたくなります。韓国人の体の中に日本人と同じ演歌リズムが染み込んでいると発見できた思いです。

 発泡スチロール風なアイスクリームを2000ウォンで買いました。これは、仁丹のような、口の中でシュワーッと融ける感覚がなんとも言えず爽やかです。こんなアイスクリームを西原村内で製造し販売したら、特許料は払わないといけないでしょうがすごいヒット商品になると思うのですが…

 トイレの小便器に、『水が出ない小便器』とハングルで書いてあるのを、たった一ヶ所でしたが見つけました。そもそも従来からの小便器は毎回毎回大量の水を流すために、年間通してみたら何万トンという膨大な水の消費量になるからと…だからガムやタバコの吸殻などを捨てないようにとも書いてありました。小便器が水入らずになれば、ダムの建設需要も減らすことになりはしないでしょうか?アンモニアの黄色いシミが便器に残らないような何らかの処理がなされていればよい訳で、そんな発想から技術開発が行われたら、それは『コロンブスの卵』的な大事件で、3年後の万国博覧会で展示されてもよいぐらいな素晴らしいアイデアではあります。
 これも特許料を払ってでも阿蘇の観光地に採用してはどうでしょうか?それこそ環境保全に最大限の力を注ぎながら『世界文化遺産』を目指すこだわりを示すことになりはしないでしょうか?


 キム会長は四時間もかけてセマウル号で帰って行かれました…。

 

2009/6/22

阿蘇地域に『相乗りタクシー』は似合うのでは  環境・教育

 もう数年前のこと。
 ソウルでタクシーに乗ってみたところ、次々に隣の座席に別の客が乗り込んでは降りていく、『相乗りタクシー』だったことに気づいてびっくりしたと、そんな話をIさんから聞きました。

 もしそうならば、乗客は割り勘ですから、低料金でタクシーに乗ることができて、利用客が増えますので、タクシーに乗って行きたいところに行くという観光客が増える方策になるのではないでしょうか。結局はタクシー業界の集客にもいいのではないでしょうか。韓国ではタクシー代が安いなという実感がありましたが、よく利用されているということも安さの背景にあるのかもしれません。韓国の人々が相乗りタクシー方式に慣れておられるのであれば、阿蘇地方だけでもまずは普及させてはどうかと思います。

 携帯からインターネットに接続して同乗する相手を探すことができる相乗りタクシーを支援システムは、検索してみるとタクトモというのが存在するようです。

 日本でもやっていたとは全く知りませんでした。ためしに熊本駅で検索したら登録者は18人いらっしゃいました。まだ全国に広がりきてているわけではないらしいことがわかりました。

 まずは自分から…早速携帯から登録をすませました。いつもバイクを乗り回している私は、もしパンクでもしたら誰かに迎えに来てもらわなければ…タクシー代は高すぎますから何十キロも歩かなくてはなりません。私自身がタクトモを利用してみて、便利さを実感できたら、阿蘇地域デザインセンターか阿蘇地域振興局や観光協会あたりにもまた友人・知人にもお勧めしてみたいと思います。阿蘇全域で登録者が普及しておれば、観光で阿蘇に来て相乗りタクシーシステムに登録されても同乗者が見つかりやすくなります。便利さを阿蘇から発信し、全国のいや、周辺国も含めての環境啓発に貢献することになりはしないでしょうか。






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