CAW MP18 BERGMAN (モデルガン)
子供の頃、兄が買ってきた月刊GUN誌のモノクロ広告ページに見慣れぬモデルガン載っていた。モデルガンのカタログ本や近所の模型店でも見たこともなく、金額も半端ではない。
子供ながらに自分の知っているモデルガンとは明らかに異質のものであることだけは分かっていた。後にそれらは「六研」「ミコアームズ」などの鉄製のカスタムモデルガンであることを知った。
モデルガンがABSプラ全盛の頃、当時渋谷にあったJACに寄ったことがあった。JACはバトルマスターやスターリングで一躍エアガンメーカーにのし上がったショップだが、当時は輸入ポリスグッズやホルスターを扱っていた。そこで一時期だが六研のMP18ベルグマンやAR18を展示していた。ショーウインドウに展示してあるそれらは、やはり独特のオーラを持っていたよ。
それから二十数年後の今から数年前、トイガンのイベントに終了間際に入ることになった。本当はもっと早く行くはずだったのだが、家庭の諸事で遅くなったのだ。
会場はすでに片づけを初めていたブースもある中、モデルガンを売っているブースから「安くするよ!」の声が。店主は売れ残りを持って帰るのが大変なので売り切りたい様子。丁度、手持ち(小遣い全額=My貯金w)があったので、ダメ元で「これ安くして!」とCAWのMP18ベルグマンを指差した。そして交渉が成立し、手持ちの全額払ってこいつを小脇に抱えて会場を後にしたよ。
後に判明したのだがCAW製品は仕入れの仕切値が高く、定価の半額以下で買えるとは思いもよらなかった。
今から考えると、コイツ(MP18ベルグマン)とイベント終了間際の特価、値切交渉と普段は持っていない大金wそれらが揃って「縁」があったのだと思う。
このMP18ベルグマンはCAWのHPによると実銃からの採寸、CADによる設計。殆どのパーツが削り出しによる加工。CAWによる製造数は200丁。
機械部分と木ストによるノスタルジックなSMGは大好きで、特にSMG最初期登場のMP18ベルグマンはもう説明の必要は無い位有名なSMGである。
今手元にある、モデルガンのMP18ベルグマンは子供の頃に見たベルグマンではないが、まぎれもないベルグマン。


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