2008/12/2


坊が入院してからしばらく、私はお風呂に入るのが怖くてたまりませんでした。

というのは。
坊のお兄ちゃんである悠が入院中のある夜。
私がお風呂に入っていたときに病院から電話がありました。
すぐ病院へ来てくださいとの言葉に、体をざっと拭いて適当にそこらへんにある服を着てタクシーで病院にかけつけました。
でも、その日悠は亡くなってしまったのです。

あのときの、シャワーの向こうの電話の音。
あれが私の耳の中にしばらく残っていて、シャワーの音を聞くたびに心臓が縮まるような思いをしていました。

その恐怖もだんだん薄れてきたところだったのですが、今回のことでまたそれがよみがえってしまいました。

でも、小児病棟の看護師さんは「いつでも電話してきていただければ様子をお知らせできますから」と言ってくださったので、私は遠慮なくお風呂に入る前に病棟に電話を入れ、坊が無事であることを確認してゆっくりお風呂に入ることができたのです。

それが…
ICUに移り、看護師さんに電話で容体の確認をすることができるか、と聞いたところ…
ICUではそれができなかったのです。
なぜかと言うと、面会時間に制限のある一般病棟と違い、ICUは24時間好きな時間に面会に行くことができるため、電話での問い合わせができないというのです。
要は、様子が知りたければ病院へ来いということ?

となれば、行くしかありません。

ということで決まった私の時間割。

5時30分起床。
6時 家を出る。
6時25分、病院へ向かうバスの始発に乗って病院へ。
6時35分 病院着。すぐICUに向かって面会。
7時10分 病院を出る。
8時 会社最寄駅着。そこらへんで朝食をとってから出社。
8時30分〜17時15分 仕事。終わったらすぐ病院へ。
18時すぎ〜19時 面会。その後途中で買い物して帰宅。

こうなると12時前には眠りにつきたいところなのですが、これが眠れないんですね。
ものすごい睡眠不足だと思うんだけど、不思議となんとかなっている。
たまにいきなり電池が切れるようにバタッと来るときがあるのが怖いですが…

それでも、19時まで坊を見ていたにも関わらずお風呂前にやはり不安になる私を気遣って、旦那が自転車で病院まで駆けつけて様子を見に行ってくれたりもしました。本当にありがたいことです。

そして、姫にも悪いな…といつも思っていました。
朝は起きたらもう私はいないし。
帰ってきてもバタバタしていて、ろくに話をするヒマもなく姫の寝る時間になってしまって。
本当に可哀そうだ、と思いつつも親なのにフォローもできない私。

そんな私の代わりに妹が家に来て姫の相手をしてくれました。小さい時から姫は「おばちゃん」である私の妹が大好きなので、姫的にはだいぶ和んだようです。妹にも感謝です。

いろいろな人が私のこんな生活を支えてくれていました。

坊はというと、良くなったり少し後戻りしたりを繰り返しつつも、少しずつ回復してきました。
まず、腎機能が回復してきて、ほとんど出なくなっていたおしっこが出始めてきました。
心臓もだいぶ安定してきました。

本当にゆっくりゆっくりではありましたが、すこしずつ上向きになっていく坊に、私もやっとゆっくりお風呂に入ることができるようになってきました。
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2008/12/2  22:35

投稿者:あいぼん

 
坊も回復に向かっているとのこと。
 
takomariさんも ご主人も体調を崩さない様に ご留意を。
 

2008/12/2  22:03

投稿者:takomari 

PCの向こう側で見守っていてくれるだけで心強いです。

ありがとう。

http://orange.ap.teacup.com/takomari/

2008/12/2  12:55

投稿者:あいぼん

応援してます。


何も出来ないけれど・・・

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