2013/3/13

学校との面談⇒転校へ  坊のはなし

坊の学校の校長室。
ここで、校長先生、副校長先生、養護の先生、担任の先生、そして旦那と私。
坊の今後について話し合うこととなりました。

ここでも、担任の先生は「このままでは坊くんには十分に習得させられない」との発言。
そして、「今は加配の先生をつけていてこのレベル。2年生以降はそんなに坊くんにばっかりつけられないので今よりももっと状況は悪くなる」とも。

担任の先生は国語の授業でやっているプリントをもってきて、ほかの子はこんなことができるけど坊にはできない、と説明。
それは読書感想文のようなもので、坊は文は読めても細かいニュアンスを感じることがむずかしいので「登場人物の気持ちになって考えよう」みたいな課題は本当に苦手。
私自身もこういうのはできないんだなあとは思っていたものの、すぐにつめこめるものではないし、言葉を増やしていく過程でだんだんできるようになると思ってそこまで気にしていませんでした。でも、坊自身はテレビをみながら「かわいそうだねえ」とか言うようになってきたし(こういう発言はちょっと前まではありませんでした)、事実(落ちちゃったねえ、とかこわれちゃったねえ、みたいな)以外を語れるようになったのは坊としては成長だと思っていたし…坊なりに成長しているから様子を見よう、と考えていたんです。
でも、担任の先生はそれが今できないからダメだみたいな言い方をする。
先生は、前の学校にも難聴児はいたけれどその子はとても出来が良くて生徒会なんかもやってて、という話もしてたんだけど、それがどう坊の話とつながるのか未だによくわからない気もするんだけど…要は、前の学校には難聴児教室があったからフォローもできるけど今の学校ではできない、とでも言いたかったのかも。

とにかく、この話し合いでは先生たちから「うちじゃ無理なんです」的な話ばっかり出てました。
加配もつけられなくなるし、もしうちの学校に通わせるんだったらだれかずーっとついててくれる人を親が雇ってください(これってすっごい無理な話だと思うんだけど)とまで言われました。
坊には合わないということで選択肢からはずした「ろう学校」に通うことまで復活するし。坊のきこえのレベルは上がっていて、しかもろう学校がすごく遠いことからそこまでして通う必要はないだろうという話だったのに…

じゃあ、どうしたらいいんですか? きこえの教室のあるI小学校に転校したほうがいいんですか?

というと、みごとに4人がうなずきました。

こちらから転校の申し入れはできないので、早いうちに教育委員会に連絡をとってください、と校長。

ああ、坊は追い出されちゃうんだな。
でも、ここまで言われて「それでもなんとかお願いします」と言うほどここでの教育に未練があるわけでもないし。
あるとしたら、学校や先生ではなく、坊のまわりにいるお友達。仲良しさんから離すことになることだけがブレーキだけど、それでも坊はきっと新しいところで友達をみつけることができるだろうから…

先生たちから2時間の説得(「もうここではダメ宣言」から「I小学校に転校」とこちらに言わせるまでの説得としか思えなかった)を受け、凹みながら家に帰り…
たしかその日は金曜日だったので、週明け教育委員会と連絡をとり、転校の申し込みをしました。
転校の理由は「今いる学校から転校のすすめがあったため」。
でも、教育委員会からは「そんなわけない」という返事が。
いいえ、そんなことありません。この学校じゃダメなんだって言われましたよ、ここにどうしてもいたいんだったら親がフォローする人を連れてきて一日中つけとけっていわれたんですよ、というようなことをお話しし、そのまま申し込みました。

すると…その後学校から電話攻撃が。
「誤解があるようですから説明します」と。
誤解も何も、この前こういわれたことをそのまま説明しただけだと言っても何度もしつこく「誤解だ」と。
最初、旦那が電話に出て口論気味になって私に代われと校長が言ったとかで代わったんですが…言ってることは「誤解があるようだ」ということだけ。でも、何の誤解もないです、ホントに。言われたことをそのまま書いただけです。
その「誤解がある」電話が2度ありました。そのほか、私の両親が「きこえの教室」に通う坊
を迎えに地元の学校に行ったとき、担任の先生につかまって「誤解があるんです」と言われたとか。まだ「転校する」という話もきちんとしていないとき(ちゃんときまるまでは話さないでいようと思ってた)にいきなりそんなことになったので面食らううちの両親。私が学校の先生にくってかかってるんじゃないかと心配した両親からプチ説教までもらいました(ちゃんと説明してわかってくれましたけど)。ここらへんの先生たちの動きってすごかったです。
やっぱり、「転校してくれ」と学校側が言うのってNGなんですね。
だから、親の希望で転校するという図式にしたかったみたい。でも、私たちは今の学校でも全然かまわない、たとえ今勉強がちょっと遅れててもそれは坊なりに克服することだ(もちろん親もがんばる)と思っていたんです。
でも、「うちではダメ」と言い続ける先生にお願いしてまで居続けようと思わなかっただけ。積極的に転校しようと思っていたわけではない、だから「親の希望」ではなく、「学校のすすめ」で転校するんです。

それだけは譲れなかったです。

それから少しして、教育委員会のほうでは転校ということになったようです。
でも、学校側からそういう話は一切ありませんでした。
教育委員会に問合せして「決まりましたから今の学校から転校届の用紙をもらって届けてください」ということなので、学校側に「転校届ください」と言っただけ。

こういうところからも、なんかおかしいな、こういうもんなのかな、という気持ちが増してきます。
姫も6年間おせわになった学校だし、こういう感情は持ちたくなかったんだけどな…
残念な思いでいっぱいです。

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2014/2/3  22:44

投稿者:takomari

夕枝さま、コメントありがとうございます。

結果からいうと、この転校は正解でした。
やはり、学校にはあたりはずれがある、と実感した次第です。でも、入らないとわからないというのが困りものですが…。

2013/5/12  23:16

投稿者:夕枝

学校ってやっぱり弱者に対して厳しいですよね・・家の子供も病弱児学校(もちろん特別支援です)へ行ってくれ的な事を言われた覚えがあります。結局学校サイドから管理が難しいとの事で区にも都にも受け入れ口がなく、現在普通級に通学していますが、今度は林間学校に添乗してくれとの事・・不安神経症気味の弟が居るので正直我が家にとっても難しい問題です。

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