2009/11/17

誕生日プレゼント  

今日は誕生日(祝!48歳)なんですが、先月プレゼントなに欲しいって聞かれて、えー予算はだんなと娘と合わせて5千円程度で、って、うーん、そうだなあ、じゃあゲームでも。

ちょうどDSの「ラブプラス」ってゲームやってみたかったんで、アマゾン見たら大人気で品切れ状態で、おいおい、じゃあ予約注文しちゃうよってポチったら、意外に早く届いた。

じゃあ早めにいただきました、ありがとう。早速やるね。

「ラブプラス」っていうのはときメモ系の恋愛シュミレーションゲームなんですが、大きく違うとこは、ときメモは相手から告白されるまでのゲームなのに対して、告白されてからもずーっと続くゲームなんですね。

最初は楽しかったんだけどさー、わりと告白されるまでがカンタンで。
恋人同士になってからが大変。デートしてもなかなかキスさせてもらえなくってさー。キスっていうのは、なんつーかこう、タッチペンで画面をなでたりツンツンしたりするんですが、あ、かるくきもいですか?、いつも「もう、そんなんじゃソノ気になれないよっ」とか言われてさあ・・リンコに(あ、リンコって彼女っす。ツンデレの下級生よん)。

しょうがないから攻略サイトで研究を重ね、リンコのご機嫌を伺いつつ、やっとキスに成功!しかもエンドレスにも成功!やったー!と思ったら今度はデートの最中に何度もキスをせまられて、もうちゅーちゅーしつこいんだよ、おまえよー。人目を気にしろ。
一回デートするとへとへと。
しかも毎日おはようやおやすみメールはしなきゃならんし、通学時にはリンコのつまんない話(購買のやきそばパンがどうのこうのやら)聞かなきゃならんし、その隙を見て手をつないだり耳さわったり怒られたりああ、もうめんどくせー。

とまあ、なんだかんだで2週間ほどですっかり飽きちゃって放置。で、昨日シーガル(中古ゲーム屋)行ったら、なんと今なら買取価格が3500円ですと!

娘に「売っていい?」って聞いたら「お母さん・・人としてどうかな?」っていわれたけど、ごめん売るよ。
そんでお金足して今度発売のPSPの「ときメモ4」を買うよ。それならいいかい?もう来年から誕生日プレゼントくれないかい?


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2009/11/16

「なくもんか」はまあまあ  映画

昨日レイトショーで見てきました。日曜の夜だからか公開2日目なのにがっらがら。

笑いあり涙ありの下町人情喜劇ですが、笑わせたいのか泣かせたいのかどっちつかずの中途半端なかんじ・・

そして長い。この監督「舞妓Haaaan」も長いなーと思ったけど、もうちょっとテンポよく90分くらいでまとめてくれんかなあ。

ま、2年以内に必ず日本テレビでやるから、それまで待っても全然OKでしょう。テレビで見るぶんには楽しいよ、たぶん。

ただ、塚本くんはかっこいいよ。白ブリーフ姿は必見。

あと、ハムカツは旨そう。
あと、サダヲんちのコタツカバーが昭和レトロでよかった。あれ欲しい。。

★★
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2009/11/11

反撃 草野たき  

ええと、これ児童書っていうか中高生向け(ポプラ社のティーンズベストコレクションってえやつ)なんですが、非常にいい!大の大人が読んでも大変楽しい!

中学生の女の子5人の短編集なんだが、それぞれの話のラストに次の主人公がチョロッと顔だす、連作風サービスがうれしい。

最初の話の主人公の空回りっぷりがまずおかしい。そんで4話目の秋田県のリセエンヌ少女の話は最高です。ああ、おかしい。

草野たきはマイミクさんに勧められて「リボン」と「メジルシ」に続く3冊目ですが、これが一番よかった。草野史上ベスト。ぜひこっちの方向で進んでもらいたい。この人、たぶん近い将来森絵都化すると思うよ。

字が大きいから1時間ほどでさくっと読めるし、新刊だけど児童書なんでそんなに予約はいってないし、ぜひお試しを。後悔はさせん。★★★★
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2009/11/4

風が強く吹いているを見てきた!  

がっらがらのモーニングショーで見てきました。すっごいよかった!

大好きな原作(同時期に出た陸上もんでは「一瞬の風になれ」より「風が強く吹いている」のほうがだんぜん好み)なんで、思い入れたっぷしだからこそ、映画化だいじょうぶかなあと心配してたけど、なんのなんの心配ご無用だった。

泣けたよー。もうすでに予選会の結果発表でうるっときた。結果知ってんのに。そんで5区の神童んとこで鼻すすってしまうまでに。ハンカチ出したのは久しぶりー。

なんか、難病だったり死んだり、子供や動物がどうこういうんは全然泣けないんだけど、人がなんかを一生懸命やってんのにグッとくるみたい。

ハイジの小出くんがすごいよかった。小出くんていいんだねー。見直した。

カケルの林某も、カラダつきがほんとに駅伝選手みたいで見とれました。

あと、神童やユキや王子など、知らない俳優さんたちばっかだったからかえってよかったし、箱根駅伝シーンはほんとの箱根駅伝と遜色ないできばえだし、女子はほとんど出ないし、ほんとにいい映画だ。

爽やか度120パー。★★★★★

あ、ほんもんの箱根駅伝ですが、東京農大の外丸くん、かっこいいよー。
こないだBS日テレで予選会のスペシャル放送したんだけど、一番オトコマエでした。
たぶん花の二区走るかもー。正月は要チェック。

あとびっくりしたのは、終わって出てきたらロビーが大混雑、全員女性で、ひとつのシアターに並んでるとこだった。すわ、なにごとかと思ったら「東方神起ライブ」ってやつだった。すんごいんですね、東方なんちゃら。
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2009/11/3

隠し砦の三悪人ったらよー!  映画

金曜ロードショー録画しといたの昨日見た。

信じられないくらい、つっまんねー!!!

きっぺーが可哀そうでならなかったよ。ダースベイダーの格好させられちゃって・・
あげく決めのセリフまで松潤にとられちゃって・・

きっぺーさあ、、厭な仕事は断っていいんだよ。

この映画、黒澤のオリジナル見てる人はみんな怒ったと思うぞ。私見ました、去年かなー、NHKBSで黒澤祭りやってるときに。世界の黒澤なのに、私いままで「天国と地獄」しか見たことなくて、たまたまリメイクするっつーから本家見とくか、みたいな軽い気持ちで。そしたら黒澤のほうは、これがすげー面白い映画だったのよ。ビックリしたね。さすが「世界の」だ。

三船さんがすごいかっこよかった。ハリウッドスターの方々のようだった。リメイク版の阿部ちゃんもがんばってたけど、眼力が違うし立ち姿も違う。

あと農民おっさんコンビがすごくよかったのに、なんで松潤なんかにしたのか?宮川はまだいいとして。あのおっさんたちのヘタレなかんじや小ずるいかんじやふてぶてしいかんじやでも憎めないかんじカワイイかんじが全く伝わってこなかったよ。

姫はオリジナルも長澤まさみも似たような演技だったかな。

ああ、しかし、きっぺーの「裏切り御免」を楽しみにしてたのに、もう最悪。
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2009/11/1

無理 奥田英朗  

「最悪」から10年、「邪魔」から8年、今度は「無理」!

奥田さんがやってくれました!

今日は基本的になんもしないでずーっとこれ読んでた。途中でやめらんないよ。めちゃくちゃ面白いぞ!

東北地方の架空の都市「ゆめの市」(たぶん山形か福島のどっからへんぽい)に暮らす人々の群像劇。

この「ゆめの市」の終わっちゃってる感がリアルでたまりません。

大型ショッピングモールだけに人が集まり駅前商店街はシャッター通り化、企業誘致したもののブラジル人期間工ばかり増え、アタマのいい子は東京の大学へ出て行くから残った若者はヤンキーだけ、みたいな町。

そんなしょうもない、でもいまの地方都市の大半はこんなもんっていう町で起こる、さまざまな人々のトラブルがびみょうに絡み合いどんどん加速していく面白さは、もうページをめくるのももどかしいぜ!

生活保護の不正受給や老人相手の悪徳商法やあやしい新興宗教など楽しいネタもてんこもり。

主人公たちのだめっっぷり、不幸っぷりが爽快ですらある。大絶賛★★★★★

宮部の「英雄の書」がものすごーくつまんなくてテンション下がってしまったけど、「無理」のおかげでまた急上昇。やったー!
やっぱファンタジーよりリアルが好きなんだなー。宮部また現代もの書いてくんないかなー。
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2009/10/31

2009年10月に読んだ本  リスト

屋上ミサイル 山下貴光 ×  このミス大賞だとよっ
オイアウエ漂流記 荻原浩 ★★★★ 荻原版LOST
あるキング 伊坂幸太郎 × キュリー夫人のとこだけ好き
脇役スタンドバイミー 沢木凛 ★★★ タイトルがいい
横道世之介 吉田修一 ★★★★★ 世之介最高!
左京区七夕通東入ル 瀧羽麻子 ★★ 理系男子との恋
野良女 宮城あや子 ★ アラサー女子の下ネタトーク
図地反転 曽根圭介 ★★★ 幼女好き
フリーター、家を買う 有川浩 ★★★ 家購入
エスケープ! 渡部健 × コントのまんま
熟婚のすすめ 川島なお美 ★★★★ なお美さま
デパートへ行こう! 真保裕一 ★ 閉店後のどたばた
身内の犯行 橘由歩 ★★★ 子殺し、親殺し、夫殺しなど
芙蓉千里 須賀しのぶ ★★ 大陸一のお女郎になります
ネトゲ廃人 芦崎治 ★★★ 連続50時間て
少年鉄人 山下貴光 × 小6男子だがバカじゃない
プリズントリック 遠藤武文 ★★★ 今年の乱歩賞・・
静かにしなさい、でないと 朝倉かすみ ★★★ でないと?

今月はなんつっても「横道世之介」読めたんで大満足。ありがとーう、吉田!

その他は、
「オイアウエ・・」。飛行機が落ちるまでが長い。孤島生活は面白い。桐野の「東京島」とは真逆な面白さ。ヒューマン荻原。

「脇役・・」は初読みの作家だが、堀り出したかも。ご町内の犯罪を連作短編で。

「左京区・・」は、カレが京大数学科。数学者は変人でもカッコイイ。

「図地・・」はロリ犯罪もの。ラストまではほんとに面白いのに。

「フリーター・・」は思ってた話とちがった。わりとシリアス。でもやはり有川なんで甘い。この甘さが苦手。キスシーンいらんとちゃう?

「芙蓉・・」はケータイ小説。少女マンガぽい、いい意味で。

「静かに・・」、朝倉さんタイトルのつけかたうまい。最新短編。たのしいような、いごこちわるいような。

「プリズン・・」、風呂敷ひろげすぎたらたためなくなっちゃった感あり。ただ交通刑務所内の描写はすごく面白い。お前絶対入ってただろって思う。

「あるキング」、野球とシェークスピアをよく知らないので面白さがわかんなかったよ、伊坂。

「デパート・・」、ちょっとエエ話くさくてだめだった。読みたいのはこんな真保さんじゃない。

続きまして、ノンフは3冊。
「熟婚・・」。これはキミい、読んだほうがいいぞ! 爆笑の男おとしテク指南書。なお美すげーぞ。本人は大真面目。女豹パワーフルスロットル! しかも驚愕の事実。この本披露宴の引き出物に入れたんだって! なお美にゃかなわん、この世の誰も。

「身内の・・」。新書だけど面白い。すぐ読めておすすめ。お婆さんの犯罪がまじこわくて面白かった。

「ネトゲ・・」も面白い、つーかこわい。主婦と学生さんは廃人になりやすいらしい。こわ。

最後に、今月のダメ。それは山下貴光。
「屋上ミサイル」はこのミス大賞受賞作。えええ、これがー?まんま伊坂のパクリなんだけど。世界の終わりとかさー、殺し屋とかさー、気のきいた言い回しをする男子とかさー、ああしゃらくせえ。ミステリとしても偶然重なりすぎで興ざめはなはだし。
そしてすぐ2作目上梓、それが「少年鉄人」。少年ジャンプな友情もん。え、これ子供向けじゃないの? 気のきいた小学生なら鼻で笑うような安い内容。
宝島社はもっと吟味して新人を出さないと信用なくすぞ!もうないか。

今月はこなとこでー。
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2009/10/25

紀伊国屋で新刊チェック 栗ごはん編  

知事選のついでに本屋行ってきました。知事は村井かー。

「ニサッタ、ニサッタ」 乃南アサ
乃南さん、久しぶり。ネットカフェ難民の再起もんらしい。楽しそうな匂いがする。けっこう分厚い。

「まほろ駅前 番外地」 三浦しをん
まほろの続編でました。しをん、いっぱい出すなあ。

「チッチと子」 石田衣良
万年売れない作家の父と小4男子。父が直木賞候補に&母の謎、だって。父をチッチと呼ぶあたりからしてダメナかんじ満載ですがたぶん読む。ダメさを楽しむ。感動するらしいさー。

「無理」 奥田英朗
奥田の金字塔らしい。こないだの「オリンピックの身代金」も金字塔ぽかったけど。
さびれた地方都市の群像劇だって。あー楽しそう。

「掏摸」 中村文則
斎藤美奈子が絶賛してんだ。「土の中の子供」で芥川賞取った人。読んでないけど。悪なかんじらしいんで楽しみ。

「沈黙の森」 馳星周
欲望、復讐、狂気。軽井沢の森が生き血で染まる。くぅわー、たまらん。

「後悔と真実の色」 貫井徳郎
幻冬舎だから、あんまり信用できんが。

「brother sun 早坂家のこと」 小路 幸也
一軒家に住む三姉妹もの。どうだろか。

「リリー・フランキーの人生相談」
週刊プレイボーイ連載らしい。ホリエモンや田代まさしの相談にものってるらしい。黒リリーさんが楽しめそう。

「俺はモテても困らない」 松尾スズキ
表紙がよかった。

「君は白鳥の死体を踏んだことあるか(下駄で)」 宮藤官九郎
高校時代の私小説らしい。宮城のド田舎なんだよなー。

今回のお買い上げは「聖お兄さん」の4巻。マンガは買う。どうしても。
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2009/10/18

不毛地帯 1話目見た人いる?  TVドラマ

失敗しちゃった・・

他に見たい番組と重なってたんで、「ブラタモリ」と「ER」のほうをHDDで録画して「不毛地帯」はビデオで録画したら、ビデオテープ足んなかった・・がーん。

見た人いる?
知りたいのは、たぶんラストのほうなんだけど、唐沢(壱岐正)がアメリカ行ってロスかなんかでグラサンかけてる袴田(ひさしぶりっ)に嫌味いわれてるとこから。その後袴田の車でどっか行くあたりで切れた・・どこいったの?その後遠憲さん出た?サダヲは?

知ってる方よろしくね。かいつまんででいいからさ。

もう初回スペシャルって制度やめてくんないかな。ドラマは1時間ポッキリで頼む。

あ、そんで1話目の感想ですが、

@竹野内かっこいいー。チョイ役なのか?豪華だなあ。
A蔵ちゃんの坊主には大笑い。
B小雪って美人か?
Cギバは日本兵の軍服が似合いすぎる。
D一徳が出てくるとドラマがしまるなあ。
E天海は色気がたらん。

あ、それからあの商社のモデルってどこ? 日商岩井? 伊藤忠?

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2009/10/12

横道世之介  吉田修一  

素晴らしい小説!! ★★★★★
1980年代に大学生活送った人は、もう涙ちょちょぎれるほど懐かしいこと請け合い!

吉田さんの新作。
毎日新聞の連載だって。やるなー毎日。

時代はたぶん1986年か7年。これバブルかな、もしかして、みたいな時代。みーんな浮き足立ってた時代。長崎から上京してきた大学1年生(たぶん法政)の横道世之介くんの1年間のお話。

もう世之介がのんき野郎でかわいいったら!
バカ男子大学版。

そう、あのころの大学生は、理系はわからんけど、文系はほとんどなーんも勉強なんかしてなかったもんな。
大学は勉強するところや、まして就活するところでは全然なかったいい時代。
毎日遊びに行ってたもーん。つーか行ってなかった毎日は。たまに行って待ち合わせする場所だったかも、大学って。

なんかね、喫茶店行ったり、公衆電話使ったり、ぴあで映画調べたりしてんの。
あー、懐かしいー。

吉田さんは「悪人」やら「さよなら渓谷」やら「元職員」やら、重々しいのばっか書いてりんで、なんかちょっと重いのよ彼は、ってな人だと思ってたらこういうのも書けるんだ!
やったね、吉田。

そんでさすがに吉田、ただのんきなだけじゃないのこの小説。不覚にも目頭が熱くなってしまいました。いやあ、よかった。ほんとによかった。
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