ひかちゃんの授業参観がありました。
算数の授業をやっていました。おサルが5ひき、でんしゃにのっていました。2ひきおりて、7ひきのってきました。おサルはなんひきになったでしょう。というような、3つの数の計算でした。
麻雀パイみたいなブロックを動かしながら、にぎやかに勉強する子どもたち。月曜日の5時間目だから、すでに集中力も切れかけているらしくて、やや落ち着きがないけれど、それもまた1年生か。
と思いながら、教室を眺めていて気がついたことがあります。
女の子の中で、ひかちゃんの髪の毛がいちばん短くてシンプル。
他の子は、みごとにみんな髪の毛が長いのですよ。そして、リボンでくくったり、シュシュをしていたり、なにかの飾りがついている。まきまきロングヘアの子もいたよ。2人ほど、肩くらいまでのボブスタイルの子はリボン付きのカチューシャをしていたわ。
ひかちゃんは、あごの長さのおかっぱを基本にして、毛先を軽くすいています。母がカットするので、あまり複雑なことはできず、だいたいいつもこんな感じ。でも、そんなにベリーショートでもないし、「ふつう」だと思ってました。
けど、ちがったのね。
女の子は「女らしく」「可愛らしく」、男の子は「男らしく」「活発に」の文化は、小学1年生にしてすでに・・・イヤ多分もっと幼い頃から、当然のこととしてそこにあるみたいです。
そう思うと、服装も、女の子と男の子では全然違いました。ひかちゃんみたいにジャージみたいなズボンと長袖Tシャツ、っていう女の子はあまりいなかったな。
でもってひかちゃんは、近頃は、チュニックとかスカッツとか、まあちょっと今風の服を学校に着ていかなくなりました。
カワイイの着ていくと「今日はどうしたん?」って友だちに聞かれるから、答えるのがめんどくさい。そういうキャラちゃうし。
そういうキャラちゃうし、って、それちょっと1年生のセリフとしてはどうなのか。。。髪を切るたびに「
男みたい」と言われてしまうことも、ちょっと気にしてるかなぁ。
授業で虫の観察をするときなど、女の子がキャーキャー言ってると
「むかつく!」「おんなおんなしい(=女々しいの意味か)の、嫌いなんよ。」とも。
前だったらこんなこと言ったかなぁ。かざりっけのない男っぽいキャラを自覚するのはいいんだけど、自分で自分に枠をはめるのもまたかわいそうな気がするなぁ。
女の子らしくしなければ、というのはしんどいし、女の子らしくしたくない、というのも窮屈ですよ。テレビの影響か、まわりの大人の意識を反映しているのか分からないけど、こんなに小さい頃から女とか男とか意識するのって、子どものプラスにはならないと私は思います。(大人だってもっと自由に生きられるほうが幸せだ)
なにより、子どもは「小さい大人」じゃないんだから。子ども時代をたっぷり子どもとして、大人の真似ではなく、過ごしてほしいんだけどなぁ・・・とふと思ったことでした。

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