共謀罪反対キャンペーン「1億2000万共謀の日」に賛同し、わが家では「覆面座談会」を実施しました。(
以前の記事はこちら)
<はじめに>
共謀罪ってな、悪だくみしただけで捕まえることができる法律なんよ。で、悪いかどうかは政府や警察が決めるわけ。だから、自分らに都合の悪いやつに目をつけて犯罪をでっち上げて逮捕する、ってことも出てくるかもしれんし、父ちゃんや母ちゃんは反対してるん。それに、密告したら刑を軽くしてやる・・というのもあるから誰を信じて良いか分からんくなるしな。(・・・子どもに政治や法律を語るのはあいかわらず難しいのですが、一応試みました。)

このヒト、密告の危険有り。眠らせておくとしよう。
母 よし、じゃぁ・・・今日は何を共謀しようかな。
この前から言ってた「どうしたら小泉さんを早く辞めさせて父ちゃんが首相になれるか」にする?
かあくん 父ちゃんじゃなくて、僕にしてよ。
母 いいで。じゃ、どうしたらかあくんが首相になれるか。このテーマの前提は「小泉政治はあかん。かあくんの方がまし。」ということやな。
たから そんなこと考えたら捕まるんちゃうん?やめてよー(本気)。
父 大丈夫や。まだ法律は成立してないから。
母 どう思う、たから。かあくんが首相になるにはどうしたらいい?
た
ぎりぎりまで政府の気に入ることをやって、出世するやろ。それで上の人が2〜3人だけになるくらいまで位が上がったときに、母ちゃん達にどういうこと(政治とか法律とか?・・うん)したらいいか聞いて変えるんよ。ふふっ、クラスのみんな、たからがこんなこと考えてこんな「活動」してるなんて知らへんで。ぷー(おならが出た)。学校ではドッジボールの時以外は暗くしてるから。家では明るいけど。
か かあくんなんか、学校ではじけてるし!
母
そやけど、No2、No3になるまでが問題ちゃう?政府の気に入るということは、教育基本法改悪、医療制度改悪、消費税増税・・全部賛成していかなあかんねんで。
か かあくん、まだ政治のことよーわからんしなぁ・・。
た だから、やっぱり父ちゃんが首相になった方がいいって。
母 よし、じゃ、どうやったら父ちゃんが首相になれるか。
・・・けど、それって、まず自民党に入らなあかんのちゃうん。
父 共産党が多数をとればいいやんか。
母 いや、だけど現状では自民党に入って出世して・・
父 で、あともう少しと言うところで寝返るというのが、たからの案やな。
か ワールドカップサッカー始まるから、観せて?
母 そんなん、サッカーばかり観てて首相になれへんかってもいいんか?
か いいもん。
母
なんでや!ずっと小泉さんが首相で、国民イジメの政治が続いても良いって言うんか!
か いつか死ぬやん。
た でも、跡継ぎいてるやん。息子がいるから次の首相になるんちゃう?
か もし父ちゃんが首相で、かあくんが跡継がなあかんかったらイヤやし。
父
「あの子、首相の息子やって」って噂されるんイヤやろ。あ、ちがうか、「首相の息子って、あんなんやってー」って指さされたら父ちゃんの方が困るわー、わっはっはー(すでに酔っぱらっている)
(たから、ひとりで勝手に覆面のパターンを考えている。)

これ、どう?

こんなんとか・・。
母 ・・・・・なあ。やっぱり無理があったんちゃうん。父ちゃんが首相になるっていう案・・・。
長々と書いてきたにもかかわらず、おそまつな結末で失礼いたしました。
ずいぶん長い間「父ちゃん首相になれ論」に執着してきましたが、そろそろこの発想には無理と限界があるということに息子たちも気がついてくることでしょう。次回より、いよいよ「首相交替論」から「庶民の連帯論」へのステップアップを図っていきたいと思います。

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