事実婚のこと、コメントでご質問いただいたので記事にします。
「子どもたちに、なんと説明しているか」です。
経験上、子どもから「どうしてウチは父ちゃんと母ちゃんの名前が違うか」を聞かれるのは、だいたい保育所の年長さんの頃です。それまでは気にとめることもないのでしょう。父の日や母の日で、親の名前がクラスの話題になるようなときに、友だちから、「え?なんで家族やのに名前が違うん?」と聞かれ、そこで初めて「あれ?なんでやろう?」と気がつくわけです。
そこで、「よくぞ聞いてくれました!」と説明する、母。
相手が保育園児だったら、一言です。
「そういう家族もあるんよ。」
さらに、つけ加えて、
「父ちゃんも母ちゃんも名前変えたくなかったしな、そのままでいこうと思ったん。」
保育園児はこれで納得してくれます。
子どもの友達も含めて、これ以上、聞いてくる子はいません。
小学校高学年ぐらいになってきたら、
「法律ではどっちの姓にしてもいいって書いてあるけどな。98%くらい、女性が変えてるんよ。母ちゃん、やっと好きになった自分の名前を変えたくなかったし、だからといって父ちゃんに変えてほしいわけでもなかったからね。それに、別に名前なんか一緒じゃなくっても、夫婦がラブラブだったらそれでいいわけよ」
くらいのことは理解してくれます。
(98%というのは、ちゃんと確認していないうろ覚えの数字ですので、念のため)
戸籍と天皇制の関係とか、今の結婚制度が「日本の伝統」とよぶに相応するながーい歴史を持っているわけではないこと(たかだか100年くらいかな?)など、そういう話はまだこれからです。
「そういう家族もある」というのは、我ながらこれ以上の説明はないと思ってるのですが・・・。祖父母と孫の家族。夫婦ふたりの家族。一人暮らしで犬がパートナー。再婚どうしのステップファミリー。同性のペア。
とうてい書ききれない、いろんな家族構成があり、家族の文化がある。
それでいいやん、と思います。
うちの子どもたちは、遊ぶことと食べることが満たされていれば、あとはなんでもいいや、というテキトーなやつなのであまり家族の話題になることは少ないのです。それよりも、「今日の晩ご飯は何か」の方が切実・・・。
周りの子どもたちや大人も、あまり気にしてないですね。
それだけ珍しくなくなったのかもしれません。
関連してそうな過去の記事も、ついでに。「事実婚で困った話」です。

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