2007/10/26
関西08■神戸空港 japan*kansai◆

実は空港が好きだ。
今の所、好きな空港でランキングをつけるとしたら、
・バンコク(ドンムアンの方)
・香港
・伊丹
の3つの空港が好きだ。
何故空港が空きなのか。
それは案外その国の色を示している所があるからだ。
最近、出来た(もしくは改築された)空港は、どこもガラス張りで個性は欠ける側面があるけれども、それでもその国の第1印象になる場所でもある。
バンコクの空港は古いけれど温かみがあり、けだるいアナウンスと共に流れるまったりした空気。
香港は喫煙所が豊富だし、使いやすく合理的な所がいかにも中国らしい。
伊丹は手狭だけれども、それが活気がある感じで、大阪らしいし。
さて、神戸空港。
実際に訪れるのも初めてだったので、ちょっとゆっくりしたかったのだが、残念ながらそんなに余裕はない。
駅から直結で空港ビルに入り、すぐに荷物を預ける。
既にカウンターには人の姿がなく、みんな、搭乗口の方へ向かっている様子。
だが、時間がないと分かっていても、ちょっとぶらぶらしながら屋上へ。
さすがに既に日没後。
ぽつぽつと三宮にネオンが点り始めている。
海・山・街。
それがいい感じで見える。
出来れば360度、もっとしっかりパノラマで見えるといいのだけれどね。
それにしても停まっている機体がJALとスカイマークの2機だけなのはやや淋しい所。
空港ビルも小さくて簡素。
お金を無駄な所には掛けていないと言う感じで、何だか物足りないのだが、それが日本の今の空港の特徴な感じもする。伊丹・関空と便とお客を取り合うわけだから、もっと仕掛けがあってもいいものなのだが…
逆にそれがないので、コンパクトで便利と言えば便利なんだけれどね。
羽田みたいにだだっぴろくないし。歩く距離も少なくて済むし。
あっという間に搭乗時間。
そしてあっという間に離陸。
一路西に向かい、すぐに東へ反転する感じ。
気が付けば
「ご搭乗機はあとおよそ5分で東京国際空港・羽田へ着陸態勢に入ります…」
とのアナウンス。
早っ。
寝る暇すらなかった…
鈍行でトコトコと西に向かうことで始まったこの旅。
帰りは本当に味気ないほどあっという間。
でも、いつも思うのだけれど、帰りの飛行機はあっという間なんだよね…南米から帰って来る時だって、“もう茨城の上空にいるっ!!”って思ったしね。
降り立った羽田空港。
神戸空港を何倍も大きくした空港で、今までで僕が1番使用している空港だが、正直、神戸空港との中身の違いが分からない…
近代的なビル。
何から何まで揃っているビル。
都心からも近いし、便利な空港。
だが、どうも何度使っても、居心地のいいスポットが見付けられない空港の1つ。
その点、神戸空港の屋上はいい感じ。
ビルの中は今一つかもしれないけれど、屋上に行けば、“神戸らしい”風景が見れる。伊丹の屋上とも違う。神戸空港ならではの景色。
今度はゆっくり屋上から暮れ行く空と街を見てみるのもいいかも知れないな…
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