世界で一番 遠い場所

2012/2/5

ジンバブエ01■ハラレ、到着!!  旅◆南部アフリカ

空港からタクシーでハラレ市内の元・有名宿のパームロックビラへ直行。

“元”と書いたのは、ハイパーインフレが落ち着くまでは、ジンバブエと言えば、アフリカでも有数の物価の安い国であった。
が、ハイパーインフレに見舞われて以後、米ドルが流通するようになり、やがてジンバブエドルの流通が止まり、残されたのは、宿代などの物価の高騰であった。

そうなると、さすがに旅人は寄り付かなくなり、今でも有名な宿ではあるのだけれども、旅人が立ち寄らなくなってしまった(ジンバブエ自体に)と言う流れなのだ。
しかも、かつてはドミトリーがあったのだが、全て個室になったので、余計に宿代が跳ね上がってしまったのだ。

他の宿でもよかったのだが、やはり1泊目と言うコトで、少しは情報も欲しかったので、直行した訳だが、チェックインするや否や言われたのが、

“18時以降に帰宅する時は、必ずタクシーを使ってね。市内からならば、3,4ドルあれば戻って来れるから”

と。
しかも、2ブロック先でも必ずタクシーを使ってと念を押された。

太陽がある時間帯の治安は悪くはないみたいなのだが、日が落ちると、一気に治安が悪くなると言う。

腕時計を見ると、もう既に16時。
さっさとスーパーに行って夕食の買い出しをしなくては…と、落ち着く暇もなく、すぐに宿から市内へ。

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スーパーまでは2,3ブロック。
その間に教会があったので、ちょこっと立ち寄ってみる。

これが何だか悪くはない。
荒んだ感じもしないし、手入れがしっかりしている感じ。

ミサ、今日、やるのかな…なんて思いつつ、その時間を待っている訳にもいかない訳で…

慌ただしくスーパーへ。
一般的なチェーン店のスーパー。
キッコーマンの醤油とかも売っていて、ちょっとずっこける感じ。
でも、食材自体はそう高くはない。
寧ろ、宿代だけが突出しているような、そんな印象を受ける。

ハイパーインフレの後遺症。
それが未だにこの国に影を落としている。
その後遺症が、夜の治安の悪さにも繋がっているのだろう。

キッコーマンの醤油がスーパーで普通に手に入るのに、夜は1人で歩けない。

何だか、よく分からない国に来たなぁ…と、自分で思う。

でも、ようやく旅が始まったなぁ…と言う高揚感の方が大きかった。
来る前までは不安の方が大きかったけれども、いざ現地に到着してしまうと、毎回コトながら、高揚感が不安を追い払ってしまう。

その高揚感で、浮かれるコトのないように、自分の身は自分で守らなければ…と、脂タップリの豚肉を、宿で調理しながら、改めて自分に言い聞かせてみる。
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テーマ: 海外旅行



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