2017/5/29
区民ハイクC新緑の百蔵山170528 アウトドア
区民ハイクC新緑の百蔵山
日 時:
5月28日(日)午前7時30分 JR横浜線長津田駅改札口前集合
コース:
JR中央線猿橋駅〜百蔵山〜猿橋駅 午後4時頃解散
青葉区体育協会主催の区民ハイクC新緑の百蔵山へ登ってきました。
結構急坂、急下りがありきつかったが、山へはいると新緑で空気も美味しいし快適な登山でした。
百蔵山(ももくらやま)は、山梨県大月市にある山で標高は1003mの山。
山梨百名山の一つ。
当山の東側の扇山、北東側の権現山とをあわせて郡内三山と言われている。
平成4年に大月市・秀麗富嶽十二景が選定され、公布されました。
この十二景は大月市域の山頂から美しい富士山を望む山の一つです。
残念ながら天気は良かったものの山間に雲があり富士山が見えませんでした。

JR中央線猿橋駅前
参加者は約60名ほどいましたが、ここで準備体操をした後に百蔵山へ向かってスタート。

GPSによる歩いた軌跡
一番下の左端がJR中央線猿橋駅でここから北東へ向かって歩き、百蔵山まで登り反時計回りで下山してきました。

中央高速道路を潜る。
突き当りの山が目指す大蔵山です。

杉林の中を登る(1)
この杉林まで来るまではだらだら登りの坂道が長く続き、太陽を遮る物もなく山の中へ入るまでで暑くて体力を消耗しきつかった。

杉林の中を登る(2)
樹木も生い茂って来て山らしくなり涼しいし快適な登りでした。

尾根道を歩く(1)
やっと富士山の見えるところへ来たが、山の上に雲があり富士山は顔を出してくれませんでした。

尾根道を歩く(2)
広葉樹林を歩く。
新緑が綺麗だし、山つつじも咲いていました。

尾根道を歩く(3)
やっと百蔵山頂上へ到着。

百蔵山頂上(1)
猿橋駅よりスタートして頂上まで約2時間半かかりました。
標高は1003m。

百蔵山頂上(2)
山頂は広く、富士山の展望が素晴らしいという事で大月市が指定する「秀嶺富嶽十二景」のひとつだったが、山頂へ着いても観れませんでした。

百蔵山頂上(3)
ここで昼食。

百蔵山頂上(4)
いつもの通り山頂で山の歌を全員で合唱し下山しました。

百蔵山下山(1)
下山ルートは反時計回りで降りてきたが、ロープの付いている急な坂道が約3〜40分くらい続く。

百蔵山下山(2)
とにかく滑りやすいので慎重に下山する。

百蔵山下山(3)
写真には横から撮っていないので大したことはないようにも見える。
かなりの急こう配だが、慣れないロープ坂道でかなり時間を費やしてしまいました。

百蔵山下山(4)
緩やかな坂道

百蔵山下山(5)
出発した登山口まで無事にたどり着き、車道を猿橋の方へ歩く。
ここで猿橋駅へ戻り帰る人と、名勝猿橋を見てから帰る人と別れて解散する。

甲斐の猿橋(1)
甲斐の猿橋は「岩国の錦帯橋」「木曽の棧(かけはし)」と並ぶ日本三奇橋のひとつだと言われる。
広重の「甲陽猿橋之図」や十返舎一九の「諸国道中金之草鞋」などにその珍しい構造が描かれています。(大月観光協会HPより)

甲斐の猿橋(2)
長さ30.9m、幅3.3m、高さ31mのその姿は、橋脚を全く使わない特殊なもので、鋭くそびえたつ両岸から張り出した四層のはねぎによって支えられています。
私が山梨へ赴任していたころは全て木造だったのを、改築し構造体は鉄骨造で、表面を木板で被せて当時の面影を出している。

甲斐の猿橋(3)
猿橋も記念に渡ってきました。
この辺には宿もあり、夜になると観光客は夜は行灯の光で綺麗だと思います。
紅葉時期も綺麗だと言っていました。

甲斐の猿橋(4)
同上下部刎橋(はねばし)の構造

猿橋から下流方向の眺め
下に見えるのは名勝猿橋の東側にある水路橋で延長63.63m、幅5.45mで構造は鉄筋コンクリートで、水路橋にお両水門には駒橋の発電施設と同様に赤レンガが使用されている。
上に見える赤い橋は国道20号の新猿橋です。
下には桂川が流れている。
今回の百蔵山登山は往路でだらだらな単調坂道が続き、山の中へ入るまでにかなり体力を消耗した感があります。
山の中へ入ると快適な登山が出来て、復路の急坂下山が印象に残りました。
少し迂回して歩き、日本三大奇橋の一つ「猿橋」を見れたのも収穫でした。
翌日は久しぶりに足が痛い。
この日に歩いた歩数:23,520歩(約15.3km)でした。
次回6月の例会は区民バスハイク<修めの秩父札所巡り>です。
6月26日(月)雨天決行 午前6時30分田園都市線市が尾駅横浜銀行前集合です。
又元気に再会しましょう。
青葉の百姓 2017.5.29記
ネット仲間のコメントです。
---------------------------------------------------
けーさん
2017年05月29日 22:04
青葉区民さんは お元気健脚なのですね
猿橋には行ってみたいです
青百
2017年05月30日 04:56
けーさん 、お早う。
確かにお元気な方が多いし、特に女性の方が多く6〜7割は山ガールです。
平均年齢は65歳代だと思うが、中には80歳を超えている方も数人いますよ。
猿橋は新緑も良いし、アジサイも良いし、秋の紅葉時期も綺麗でしょうね。
さぬきふじ・2さん
2017年05月30日 17:15
山に入るまでの暑さはしんどいことです。
頂上の富士山を楽しみにしてましたのに、見れなくて残念!
でも、猿橋はいいですね。
昔の人の作ったものに感心しきりですよ。
青百
2017年05月30日 18:36
そうそう山に入る前にかなり長くだらだら自動車道を歩くので参加者で一人暑さに参ってリタイアされた人がいます。
体調も悪く皆に迷惑をかけないで勇気ある決断だったのでしょう。
私は富士山登頂から、2年前に富士山を遠くから眺めるハイキングに切り替えたが天候だけはどうしようもないですね。
帰りに猿橋まで迂回して来ましたが、昔むかしその昔。
深い渓谷を猿が弓のように連なって橋を作り渡っていた様子をヒントにしたとも言われる猿橋。
日本の名勝であり、3大奇橋でもあり見事な橋でした。
青葉の百姓 2017.5.30追記
4
日 時:
5月28日(日)午前7時30分 JR横浜線長津田駅改札口前集合
コース:
JR中央線猿橋駅〜百蔵山〜猿橋駅 午後4時頃解散
青葉区体育協会主催の区民ハイクC新緑の百蔵山へ登ってきました。
結構急坂、急下りがありきつかったが、山へはいると新緑で空気も美味しいし快適な登山でした。
百蔵山(ももくらやま)は、山梨県大月市にある山で標高は1003mの山。
山梨百名山の一つ。
当山の東側の扇山、北東側の権現山とをあわせて郡内三山と言われている。
平成4年に大月市・秀麗富嶽十二景が選定され、公布されました。
この十二景は大月市域の山頂から美しい富士山を望む山の一つです。
残念ながら天気は良かったものの山間に雲があり富士山が見えませんでした。

JR中央線猿橋駅前
参加者は約60名ほどいましたが、ここで準備体操をした後に百蔵山へ向かってスタート。

GPSによる歩いた軌跡
一番下の左端がJR中央線猿橋駅でここから北東へ向かって歩き、百蔵山まで登り反時計回りで下山してきました。

中央高速道路を潜る。
突き当りの山が目指す大蔵山です。

杉林の中を登る(1)
この杉林まで来るまではだらだら登りの坂道が長く続き、太陽を遮る物もなく山の中へ入るまでで暑くて体力を消耗しきつかった。

杉林の中を登る(2)
樹木も生い茂って来て山らしくなり涼しいし快適な登りでした。

尾根道を歩く(1)
やっと富士山の見えるところへ来たが、山の上に雲があり富士山は顔を出してくれませんでした。

尾根道を歩く(2)
広葉樹林を歩く。
新緑が綺麗だし、山つつじも咲いていました。

尾根道を歩く(3)
やっと百蔵山頂上へ到着。

百蔵山頂上(1)
猿橋駅よりスタートして頂上まで約2時間半かかりました。
標高は1003m。

百蔵山頂上(2)
山頂は広く、富士山の展望が素晴らしいという事で大月市が指定する「秀嶺富嶽十二景」のひとつだったが、山頂へ着いても観れませんでした。

百蔵山頂上(3)
ここで昼食。

百蔵山頂上(4)
いつもの通り山頂で山の歌を全員で合唱し下山しました。

百蔵山下山(1)
下山ルートは反時計回りで降りてきたが、ロープの付いている急な坂道が約3〜40分くらい続く。

百蔵山下山(2)
とにかく滑りやすいので慎重に下山する。

百蔵山下山(3)
写真には横から撮っていないので大したことはないようにも見える。
かなりの急こう配だが、慣れないロープ坂道でかなり時間を費やしてしまいました。

百蔵山下山(4)
緩やかな坂道

百蔵山下山(5)
出発した登山口まで無事にたどり着き、車道を猿橋の方へ歩く。
ここで猿橋駅へ戻り帰る人と、名勝猿橋を見てから帰る人と別れて解散する。

甲斐の猿橋(1)
甲斐の猿橋は「岩国の錦帯橋」「木曽の棧(かけはし)」と並ぶ日本三奇橋のひとつだと言われる。
広重の「甲陽猿橋之図」や十返舎一九の「諸国道中金之草鞋」などにその珍しい構造が描かれています。(大月観光協会HPより)

甲斐の猿橋(2)
長さ30.9m、幅3.3m、高さ31mのその姿は、橋脚を全く使わない特殊なもので、鋭くそびえたつ両岸から張り出した四層のはねぎによって支えられています。
私が山梨へ赴任していたころは全て木造だったのを、改築し構造体は鉄骨造で、表面を木板で被せて当時の面影を出している。

甲斐の猿橋(3)
猿橋も記念に渡ってきました。
この辺には宿もあり、夜になると観光客は夜は行灯の光で綺麗だと思います。
紅葉時期も綺麗だと言っていました。

甲斐の猿橋(4)
同上下部刎橋(はねばし)の構造

猿橋から下流方向の眺め
下に見えるのは名勝猿橋の東側にある水路橋で延長63.63m、幅5.45mで構造は鉄筋コンクリートで、水路橋にお両水門には駒橋の発電施設と同様に赤レンガが使用されている。
上に見える赤い橋は国道20号の新猿橋です。
下には桂川が流れている。
今回の百蔵山登山は往路でだらだらな単調坂道が続き、山の中へ入るまでにかなり体力を消耗した感があります。
山の中へ入ると快適な登山が出来て、復路の急坂下山が印象に残りました。
少し迂回して歩き、日本三大奇橋の一つ「猿橋」を見れたのも収穫でした。
翌日は久しぶりに足が痛い。
この日に歩いた歩数:23,520歩(約15.3km)でした。
次回6月の例会は区民バスハイク<修めの秩父札所巡り>です。
6月26日(月)雨天決行 午前6時30分田園都市線市が尾駅横浜銀行前集合です。
又元気に再会しましょう。
青葉の百姓 2017.5.29記
ネット仲間のコメントです。
---------------------------------------------------
けーさん
2017年05月29日 22:04
青葉区民さんは お元気健脚なのですね
猿橋には行ってみたいです
青百
2017年05月30日 04:56
けーさん 、お早う。
確かにお元気な方が多いし、特に女性の方が多く6〜7割は山ガールです。
平均年齢は65歳代だと思うが、中には80歳を超えている方も数人いますよ。
猿橋は新緑も良いし、アジサイも良いし、秋の紅葉時期も綺麗でしょうね。
さぬきふじ・2さん
2017年05月30日 17:15
山に入るまでの暑さはしんどいことです。
頂上の富士山を楽しみにしてましたのに、見れなくて残念!
でも、猿橋はいいですね。
昔の人の作ったものに感心しきりですよ。
青百
2017年05月30日 18:36
そうそう山に入る前にかなり長くだらだら自動車道を歩くので参加者で一人暑さに参ってリタイアされた人がいます。
体調も悪く皆に迷惑をかけないで勇気ある決断だったのでしょう。
私は富士山登頂から、2年前に富士山を遠くから眺めるハイキングに切り替えたが天候だけはどうしようもないですね。
帰りに猿橋まで迂回して来ましたが、昔むかしその昔。
深い渓谷を猿が弓のように連なって橋を作り渡っていた様子をヒントにしたとも言われる猿橋。
日本の名勝であり、3大奇橋でもあり見事な橋でした。
青葉の百姓 2017.5.30追記

2017/5/30 8:25
投稿者:青葉の百姓
2017/5/30 6:11
投稿者:ふぅ
お疲れ様でした。
ロープの付いている急な坂道を下ったのですね。
下りは本当に慎重にですね(^◇^)
甲斐の猿橋にも行けて良かったですね。
行った事がありませんので、写真をゆっくり眺めさせてもらいました。
見せていただき、ありがとう。
ロープの付いている急な坂道を下ったのですね。
下りは本当に慎重にですね(^◇^)
甲斐の猿橋にも行けて良かったですね。
行った事がありませんので、写真をゆっくり眺めさせてもらいました。
見せていただき、ありがとう。
これが現在の猿橋で、部材を鋼に変えて1851年(嘉永4年)の橋を復元したものです。
ここは担当しませんが、知り合いの鉄骨業者が工事をしていたが、こちらも自らも広範囲に動いていて忙しく見に行けなかったです。