夏といえば・・これですか〜?
「怪談話」・・
「あらら用心棒・・」でもこわ〜い話がアップされてました。
島根県であった話らしいです。
それを読んで思い出した話・・
実は家の父も島根県のかなり田舎の方の仁多郡というところ出身です。
丁度私が高校生の頃叔父の初盆の時に里帰りしたときのこと
お墓は父の実家から、歩いていけるところにあり周辺を掃除してお花やお線香をあげていたとき父が・・・
「この辺りにも昔は家の墓があったらしいとおばあさんから聞いたことがある・・」と言った。
そうなの?今は、其処にはお墓もなく新しい場所に移動したのか?そんなことあるの?と思いながら家族もそんな話は知らなかったので其処へもお線香をあげて手を合わせた。
それから実家に帰りそのことを、今現在実家にすんでいる叔母つまり父の妹にそのことを報告した。
「え〜〜そんなこと絶対ないよ。そんなところに手を合わせたらナニカ着いてきたらどうするの??」と・・
そんな会話をして何だかみんないや〜な気がしながら夜になった。
私たちが寝たのは、仏間・・
夜3時頃だったかな・・
眠っていると、「ち〜ん」(おりんをたたくような音)と共に着物を引きずるような「しゅるしゅるっ」という音効果音のような「ぱしーん」と響くナニカの音がだんだん近づいてくる気配がする。
怖くなって隣に寝ている姉を起こした。
「もう起こさないでよっ」・・怒ったように姉が言った・・姉も実は聞こえていたのだ。
だんだん近づいてきて、気配であとふすま一枚・・・
と、言うところで豆電球だけ付けておいた電気が「ばちっ」と消えた。
瞬間姉と手を握りあい、「きゃ〜〜」と大声を上げた。
そのあと、母たちが起きて怒られたのは、いうまでもない。
母たちに一生懸命説明したけど、取り合ってはもらえずもしかそんなことがあったとしても叔父さんが会いに来たかもしれないじゃない?
なんて、片づけられてしまった。(会いに来たって・・あの世から・・それもこわいやん)
結局、ナニカが見えたわけでもなかったのだけどその夏体験したものすごくこわい思い出です。
そこで、とってもなが〜い前ふりでしたが
明日子供の合宿で100物語を一人づつ話すそうです。
私、こんな怖いことがあったよ。なんて話があればお聞かせ願えませんか?
私の話をすれば・・といったのですがそれは聞き飽きたそうです。(笑)
宜しくお願いします〜。トラバもまってます〜。

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