2017/6/27
区民ハイクD納めの秩父札所巡り170626 アウトドア
区民ハイクD納めの秩父札所巡り
2017.6.26
6月の区民ハイクはバスに乗って秩父観音霊場、第31番札所〜第34番札所の4ヶ所の霊場を巡拝して来ました。
天気予報では曇りのち雨だったが、一日中薄曇りの好天の中で快適に巡拝することが出来ました。
コース
市が尾駅前6:30集合→東名・圏央道・関越高速道→花園IC→第31番札所観音院→第32番札所法性寺→第33番札所菊水寺→第34番札所水潜寺→満願の湯→花園IC

秩父第31番札所鷲窟山観音院(1)
バス駐車場
9:27着、約3時間で着きました。

秩父第31番札所鷲窟山観音院(2)
山門(仁王門)
両脇の仁王像は、高さ約4bもあり石造り仁王像としては日本最大だそうです。
但し、仁王門が貧弱です。
仁王門なんて取り外して、左右の石造り仁王像だけが立っていた方が遥かに威圧感があり良いと思いますが・・・。

秩父第31番札所鷲窟山観音院(3)
参道

秩父第31番札所鷲窟山観音院(4)
観音院の梵鐘
秩父札所の中でもっとも険しい難所に建つ寺で、296段の長い石段を登りつきると、最初に梵鐘にたどり着く。

秩父第31番札所鷲窟山観音院(5)
観音堂
観音堂の背後には大岸壁が覆い、左には落差約30メートルの聖浄の滝が落ちているはずだったが、カラ梅雨のため滲んでいる程度でした。

秩父第31番札所鷲窟山観音院(6)
聖浄の滝
残念ながらカラ梅雨で水がなかったです。

秩父第31番札所鷲窟山観音院(7)
新生代第三紀の地層
ネットで調べると、新第三紀は約2300万年前から約258万8千年前くらいの地層だそうです。
新生代に入ると地球は徐々に寒冷化してゆき南極大陸に氷床が発達し氷河期に入る。
動物は中生代に栄えた大型爬虫類の多くが絶滅し、地上は哺乳類と鳥類の適応分散が始まったと記されていました。

秩父第31番札所鷲窟山観音院(8)

秩父第31番札所鷲窟山観音院(9)
お堂

秩父第31番札所鷲窟山観音院(10)
観音院の東裏山を登ると奥の院があると言い登って来ました。
振返えって境内をパチリ。

秩父第31番札所鷲窟山観音院(11)
東奥の院

秩父第31番札所鷲窟山観音院(12)
東奥の院を更に進むと、岩廂(いわひさし)の中に石仏群がある。
更に進みたいと思ったが、時間的に迷惑をかけると思い同じ道を引っ返してきました。

秩父第32番札所般若山法性寺(1)
鐘楼門
堂々とした二層の山門(仁王門)は秩父札所唯一の鐘楼門で、般若山の額が掲げられている。

秩父第32番札所般若山法性寺(2)
赤い仁王様

秩父第32番札所般若山法性寺(3)

秩父第32番札所般若山法性寺(4)
観音堂
崖の中腹に舞台造りの観音堂がある。
江戸中期に建てられたという観音堂へは苔の付いた石段を上る。
秩父の苔寺とも言われている。

秩父第32番札所般若山法性寺(5)
この裏山には鎖の付いた岩場を約20分登と石舟山の名を持つ巨岩の岩窟の中に金銅の大日如来が祀られていて、奥の院の岩上には岩舟観音が立っている。
下から見上げると山の上に微かに見えました。
残念ですが時間がないので法性寺奥の院までは行けませんでした。

秩父第32番札所般若山法性寺(6)
観音堂の裏側
岩壁になっているが、浸食が海岸で見かける窪みのようで、大昔に隆起した地層のようにも感じました。

秩父第33番札所延命山菊水寺(1)
入口

秩父第33番札所延命山菊水寺(2)
ここで昼食をとりました。

秩父第33番札所延命山菊水寺(3)
観音堂
文政3年(1820)建立で間口8間、入母屋造りの威風堂々たるたたずまいです。

秩父華厳の滝
第34番札所水潜寺へ行く途中に秩父華厳の滝があり、立ち寄って来ました。

秩父第34番札所日沢山水潜寺(1)
日本百観音霊場結願寺
日本百観音霊場の(西国33ヶ所・坂東33カ所・秩父34ヶ所)の結願寺(けちがんじ)として、巡礼者が打ち留めの札と笈摺(おいずり)を納める寺です。

秩父第34番札所日沢山水潜寺(2)
六地蔵
参道脇に六地蔵が立っていて迎えてくれました。

秩父第34番札所日沢山水潜寺(3)
観音堂
大きな流れ向拝をつけた六間四面の方形造りで、文政11年(1828)の建築で、本尊は、一木造りの千手観世音菩薩だそうですが観れませんでした。

秩父第34番札所日沢山水潜寺(4)
百観音の功徳車と仏足の碑のあるお堂
百観音の寺の名が刻まれていて、廻すと百観音の功徳が得られるそうです。

秩父第34番札所日沢山水潜寺(5)
本堂

秩父第34番札所日沢山水潜寺(6)
三十三観音の石仏
参道にずらりと並ぶ三十三観音の石仏が参拝者を迎え、見送る。
水潜寺は秩父の札所が三十三から三十四に増える前から水潜り観音と呼ばれ親しまれていた。

秩父満願の湯
入浴料は800円のところ、団体割引で720円でした。
内湯も広いが、露天風呂から見た川の景色の方が良かったです。
カラオケもあったがこの銭湯には合わない気がするが・・・。
この日に歩いた歩数: 12,730歩(約8.3km)
青葉の百姓 2017.6.27記
4
2017.6.26
6月の区民ハイクはバスに乗って秩父観音霊場、第31番札所〜第34番札所の4ヶ所の霊場を巡拝して来ました。
天気予報では曇りのち雨だったが、一日中薄曇りの好天の中で快適に巡拝することが出来ました。
コース
市が尾駅前6:30集合→東名・圏央道・関越高速道→花園IC→第31番札所観音院→第32番札所法性寺→第33番札所菊水寺→第34番札所水潜寺→満願の湯→花園IC

秩父第31番札所鷲窟山観音院(1)
バス駐車場
9:27着、約3時間で着きました。

秩父第31番札所鷲窟山観音院(2)
山門(仁王門)
両脇の仁王像は、高さ約4bもあり石造り仁王像としては日本最大だそうです。
但し、仁王門が貧弱です。
仁王門なんて取り外して、左右の石造り仁王像だけが立っていた方が遥かに威圧感があり良いと思いますが・・・。

秩父第31番札所鷲窟山観音院(3)
参道

秩父第31番札所鷲窟山観音院(4)
観音院の梵鐘
秩父札所の中でもっとも険しい難所に建つ寺で、296段の長い石段を登りつきると、最初に梵鐘にたどり着く。

秩父第31番札所鷲窟山観音院(5)
観音堂
観音堂の背後には大岸壁が覆い、左には落差約30メートルの聖浄の滝が落ちているはずだったが、カラ梅雨のため滲んでいる程度でした。

秩父第31番札所鷲窟山観音院(6)
聖浄の滝
残念ながらカラ梅雨で水がなかったです。

秩父第31番札所鷲窟山観音院(7)
新生代第三紀の地層
ネットで調べると、新第三紀は約2300万年前から約258万8千年前くらいの地層だそうです。
新生代に入ると地球は徐々に寒冷化してゆき南極大陸に氷床が発達し氷河期に入る。
動物は中生代に栄えた大型爬虫類の多くが絶滅し、地上は哺乳類と鳥類の適応分散が始まったと記されていました。

秩父第31番札所鷲窟山観音院(8)

秩父第31番札所鷲窟山観音院(9)
お堂

秩父第31番札所鷲窟山観音院(10)
観音院の東裏山を登ると奥の院があると言い登って来ました。
振返えって境内をパチリ。

秩父第31番札所鷲窟山観音院(11)
東奥の院

秩父第31番札所鷲窟山観音院(12)
東奥の院を更に進むと、岩廂(いわひさし)の中に石仏群がある。
更に進みたいと思ったが、時間的に迷惑をかけると思い同じ道を引っ返してきました。

秩父第32番札所般若山法性寺(1)
鐘楼門
堂々とした二層の山門(仁王門)は秩父札所唯一の鐘楼門で、般若山の額が掲げられている。

秩父第32番札所般若山法性寺(2)
赤い仁王様

秩父第32番札所般若山法性寺(3)

秩父第32番札所般若山法性寺(4)
観音堂
崖の中腹に舞台造りの観音堂がある。
江戸中期に建てられたという観音堂へは苔の付いた石段を上る。
秩父の苔寺とも言われている。

秩父第32番札所般若山法性寺(5)
この裏山には鎖の付いた岩場を約20分登と石舟山の名を持つ巨岩の岩窟の中に金銅の大日如来が祀られていて、奥の院の岩上には岩舟観音が立っている。
下から見上げると山の上に微かに見えました。
残念ですが時間がないので法性寺奥の院までは行けませんでした。

秩父第32番札所般若山法性寺(6)
観音堂の裏側
岩壁になっているが、浸食が海岸で見かける窪みのようで、大昔に隆起した地層のようにも感じました。

秩父第33番札所延命山菊水寺(1)
入口

秩父第33番札所延命山菊水寺(2)
ここで昼食をとりました。

秩父第33番札所延命山菊水寺(3)
観音堂
文政3年(1820)建立で間口8間、入母屋造りの威風堂々たるたたずまいです。

秩父華厳の滝
第34番札所水潜寺へ行く途中に秩父華厳の滝があり、立ち寄って来ました。

秩父第34番札所日沢山水潜寺(1)
日本百観音霊場結願寺
日本百観音霊場の(西国33ヶ所・坂東33カ所・秩父34ヶ所)の結願寺(けちがんじ)として、巡礼者が打ち留めの札と笈摺(おいずり)を納める寺です。

秩父第34番札所日沢山水潜寺(2)
六地蔵
参道脇に六地蔵が立っていて迎えてくれました。

秩父第34番札所日沢山水潜寺(3)
観音堂
大きな流れ向拝をつけた六間四面の方形造りで、文政11年(1828)の建築で、本尊は、一木造りの千手観世音菩薩だそうですが観れませんでした。

秩父第34番札所日沢山水潜寺(4)
百観音の功徳車と仏足の碑のあるお堂
百観音の寺の名が刻まれていて、廻すと百観音の功徳が得られるそうです。

秩父第34番札所日沢山水潜寺(5)
本堂

秩父第34番札所日沢山水潜寺(6)
三十三観音の石仏
参道にずらりと並ぶ三十三観音の石仏が参拝者を迎え、見送る。
水潜寺は秩父の札所が三十三から三十四に増える前から水潜り観音と呼ばれ親しまれていた。

秩父満願の湯
入浴料は800円のところ、団体割引で720円でした。
内湯も広いが、露天風呂から見た川の景色の方が良かったです。
カラオケもあったがこの銭湯には合わない気がするが・・・。
この日に歩いた歩数: 12,730歩(約8.3km)
青葉の百姓 2017.6.27記
