※これからでかける方、ご参考まで。て、遅すぎ...
□史上最多の516タイトル
いよいよ今週の金曜(9/16、一般公開は9/17、18)から始まる東京ゲームシ
ョウ(TGS)2005。出展予定タイトルの合計は2003年の508タイトルを上
回る史上最高の516タイトル。PS2用と並んで携帯電話のタイトルが去年の倍
近い123タイトルで勢いを感じますね。携帯ゲーム機ではニンテンドーDSが
34、PSPが31でこちらも順調といったところでしょうか?
公開された会場レイアウトをみると、例のごとくSCE、コナミが巨大ブースを
展開。セガ、ナムコ/バンダイ、マイクロソフトも負けじと大きなスペース
をとってますね。意外なのがスクエニの小ささ。7末の「SQUARE-ENIX PARTY」
で十分宣伝したのでもういいや、ということですかね?
(http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20050905/tgs2k502.htm)
□まずはココをみるベシ!
1)Xbox360 初登場
年末リリースの割には注目度イマイチの「Xbox360」。初代の轍を踏んで
ほしくないですね。残念なことに最大注目の「デッドオアアライブ4」が
「映像出展」のみ。本当に年内発売大丈夫なんでしょうか?
2)PS3の映像公開
国内初公開になるPS3のタイトルも要チェック。コーエーが総力をあげて
製作している歴史アクションエンタテイメント「仁王」と「世界の小島」
の「メタルギア ソリッド4(仮題)」は必見でしょうね。
3)「ワンダと巨像」(SCE)
発表当時から話題を呼んだ壮大な世界観と脅威の「美的表現」のアクショ
ンアドベンチャーがプレイアブル出展。ある意味、今年一番の注目作か?
□時間があればコレもみるベシ!
1)「物語」好きなら...
・「テイルズ オブ ジ アビス」(ナムコ/バンダイ PS2)
「テイルズ」シリーズ10周年記念の気合が入ったタイトル。藤島康介氏
のキャラデザインに萌えるしかない!
・「デビルサマナー 葛葉ライドウ(仮題)」(アトラス PS2)
ファン待望の「デビルサマナー」シリーズの続編が舞台を大正20年の
帝都東京に移して登場。「悪魔絵師」金子一馬氏の技の冴えに期待。
2)携帯ゲームなら
・「福福の島」(SCE PSP)
どこか遠い世界にあるという「福福の島」には本当のあなたが住んでい
る...「日常と仮想世界をリンクする」ちょっと不思議なゲーム。
・「モンスターハンターポータブル」(カプコン PSP)
PS2で人気を呼んだアクションタイトルがPSPに登場。PSPの画面でハン
ティングアクションの醍醐味を味わえるか?
3)「お姉チャン」好きなら
低価格に加えてユニークなゲーム商品戦略で躍進するディースリー・パブ
リッシャーが、TGSで初の単独ブースを展開。「お姉チャンバラ2」など
の「SIMPLE2000シリーズ」やPS2「魁!! 男塾」でその勢いをチェックしま
しょう。
そしていけそうもない人は...
「おとゲー」(次号)を読むベシ!
※「おとゲー」2005/9/16号掲載

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