□「ふみちゃん」の「女子目線」
ケータと同じ小学校に通う木霊文花。ちょっと霊感の強い
フミちゃんがいつもつけているかわいいペンダント、
実は。。。
「妖怪ウォッチ」のヒロイン、フミちゃん。一周目をケータ
でプレイしたので二周目はフミちゃんを選択。ストーリーの流れ
自体は同じだけど、60年前の世界で会うのはフミちゃんの
おじいちゃん(イケメン!)。
何よりも目線が「女子目線」。当然トイレは女子トイレ、
お風呂は女子風呂。
女子のみなさんには当たり前の話でしょうが、今までこんな
ゲームはなかったので新鮮です。洋服を選んで女子ファッション
を楽しめるとさらによかったですね。「3」では是非!
□「心霊研究部」の「怪奇探検」
ひょうたん池公園のベンチで同じクラスの前田さんと酒井さん
が何やら相談している。「あっ木霊さん、わたしたち今晩学校
に探検にいくのよ」と前田さん。「あなた霊感強そうだから、
当然いっしょに来るわよね?」
酒井さんの眼鏡がキラッと光った。。。
「妖怪ウォッチ」の大きな魅力はクラスの友達たちとの交友。
前田、酒井コンビが活躍する「心霊研究部」シリーズはその
白眉。怖いもの知らずの二人との冒険はケータよりフミちゃん
がいっしょのほうがぴったりきます。
アイドルをめざすしおりちゃん、Y級グルメにはまる
ノリちゃん、いきものがかりの仲間たち。。。
小学生もたいへんですね。
□「大門教授」と「きまぐれゲート」
ひょうたん池の博物館で展示をみていたフミちゃん。突然、
長身の女性科学者、大門教授が声をかけてきた。
「あなたに捜してほしいものがあるの。」
それは謎の「きまぐれゲート」の調査だった。。。
町のあちこちに隠れている「きまぐれゲート」でゲート
ボールを集めて博物館の奥の5つの「謎の扉」の秘密を
解き明かす...このクエストだけで一つのゲームが
できそうです。
せっせと100個のゲートボールを集めて最後の扉に挑んだの
ですが(2つ目の扉の空き缶けりはめちゃ苦労しました)、
扉の番人に粉砕されました。レベルをかなりあげないと
ムリそうでございます。
□ひとまず攻略を終えて
ケータとフミちゃんあわせて150時間以上遊びましたが、
まだまだ集めきれない妖怪は多いし、クリアできていない
イベントも数多あり。
とはいえ、ゲームの全コンプリートにはあと100時間かかり
そうなので、いいゲームを楽しんだあとの充足感にひたり
ながら、まあひとまずの終わりといたしましょう。
子供たちだけに独占させるのはもったいないS級ゲームですよ。
と思っていたら早くも次の「妖怪ウォッチ2 真打」発売の
ニュースが。レベルファイブも稼ぎ時ということなのでしょうが
、まんまとつられてすぐ予約しそうです。
(「ウォッチッチ」の冒険はひとまずおしまい)
※「おとゲー」2014/10/26号掲載

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