昨日、車で狭い道路を走行中、溝にはまった乗用車がいて通れなくなっていた。運転していたのはオバチャンだった。後ろから押してみたがまったく動かない。たまたま通りかかったトラックの運転手にジャッキを借りて、雨の中、ずぶ濡れになりながら車を引き上げようとしていたら、オバチャンが「どっちみち、私の車がじゃまになって、あなた達も通れないんですよね」なんて言うから、手助けするのがバカらしくなり、トラックの運転手に「バックして迂回しようぜ」と言って作業を止めると、慌てたオバチャンは「ごめんなさい、余計なことを言いました」と謝っている。仕方ないからそのまま作業を続けて、なんとか車を溝から出せそうになったのでオバチャンに「このまま、ハンドル切らずに前に動かしてください」と言うと、車に乗り込んで慎重に前に動かした。やっと溝から脱出できたと思っていたら、何とそのオバチャンはそのまま止まらずに行ってしまった。残されたトラックの運転手と僕は、唖然とした表情で走り去る車を見送るだけだった。 その後、二人が顔を見
合わせて「そんなのあり?」なんていう表情だったが、なぜか二人とも笑うだけだった。
こっちは二人ともずぶ濡れなのに、オバチャンは傘をさして見てただけなんだから、一言くらいお礼の言葉があってもいいんじゃないかと思うんですが・・・。
これは秋田県比内町の比内地鶏の写真です。 比内地鶏は薩摩鶏、名古屋コーチンと並ぶ日本三大美味鶏の一つです。 秋田名物のきりたんぽ鍋には欠かせない材料だそうです。


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