日ごろの生活の中で面白かった事ってけっこうあるよね?
ここではそんな面白かった話などを紹介しています
皆さんからの投稿もお待ちしてます
2006/9/29
昨夜は久しぶりにはしご酒を
してしまった。
最近は以前ほど飲まなくなった
せいか、いつもよりは酔ってしまう。
だから最後の方は覚えてないことが
多いような気がするが、忘れてしまう
のは酒だけのせいではないような
気もする。
昨夜、最初に行った居酒屋は何年か前に
時々行ってた店なのだが、相変わらず
常連さんは来ていた。
その常連さんのなかでも、いつも3人で
来ている奥さん達がいるのだが,昨日も
来ていた。僕はこの奥さん達が苦手なのだ。
なぜなら、あまりにもうるさいからだ。
しかし顔をあわせた以上、挨拶くらいは
しなければと思い声をかけようとするが
早いか相手から「あれ!久しぶりだね
生きてたの?」と言われてしまった。
「生きてましたよ、死んでた方がよかった
ですか?」と、冗談ともいえない返事を
すると黙ってしまった。
しばらくそのまま静かにしていてくれたら
いいんだがと思いながら飲んでいたが
考えは甘かった。たちまち店内に奥さん達の
甲高い声が響き渡って、とても落ち着ける
雰囲気ではなくなってしまった。
しかしそんなうるさい奥さん達でも美容や
料理の話になると黙って人の話を聞くようだ。
その中の一人が「私ね、最近友達からいい
化粧品をもらったのよ」と言い「ほら私の
顔にあったしわがなくなったでしょう?」
と言っている。二人は顔を覗き込むように
して「本当だ!しわがなくなってる」と
感心したように声をそろえていた。
そんなことはないだろうと思いその奥さん
の顔を見てみた。が・・・その謎はすぐに
解けた。僕が知っている数年前のその奥さん
はもっと痩せてたはずだ。どう見ても10キロ
以上は肥えたように見える。
太ったせいで顔の皮膚が張ってしわがなく
なったように見えるだけなのだ。
他の二人はその奥さんに気をつかって
るのか太っていることを言わない。
しかしその奥さんの携帯に電話が入って
外で話すために席を外した瞬間、二人は
笑い出してしまった。「あの人、自分が太った
ことに気がついてないんじゃないの?」
「そうよね、誰が見てもデブだよね?」
「それに,あの顎…二重顎とか三重顎とか
そんなもんじゃないよね?」
「足だって大根足なんてもんじゃないしね・・」
「ほら、手だってグローブのような手でしょう?」
「顔だってさ、縦と横が同じサイズと思わない?」
「それにさ〜あの人が真ん中に座るとすごく
圧迫感を感じない?」
なるほど!と思いながらも女は恐いと感じた。
本人がいないと言いたい放題だ。
そのとき電話を終えた奥さんが、少女のような
仕草と声で「おまたせ〜」と言いながら
戻ってきた。
あまりにも風貌と仕草がかけはなれている。
とうとう我慢しきれずに大笑いしてしまった。
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2006/9/28
昨夜、遅く急用が出来て車で出かけた。
市内の繁華街近くの交差点で信号待ち
していたら、後ろの方で大きな音が聞こ
えた。驚いてふりかえると、どうも信号
待ちの車に追突したようだった。
野次馬根性旺盛な僕は、すぐに車を端に
停めて見に行った。
普通なら追突された方が怒るのに、その
逆で追突した方の男が怒っている。
何でだろう?と不思議に思い、さらに
近くに寄って話を聞いてみた。
ただ追突した男は酒に酔っていて、その
勢いで大声を出していただけなのだが
追突された男はおとなしそうな男で
黙って聞いているだけなのだ。
これじゃ埒があかないと思い、追突された
男に「酒飲んでるの?」と聞くと「飲んで
ないです」と言うから「それじゃ、警察
呼べばいいじゃないか」と言うと「わかり
ました」と言って携帯で警察に電話していた。
そこで僕は車に戻り行こうとしたら、僕の車
の横を追突した車が猛スピードで走り去って
行った。
その後は、どうなったかは知らない。
そこで思い出したのだが僕も追突したことが
あった。朝、仕事に行く途中に信号待ちして
いた時、歩道を歩いている派手な服装の女性
に目をやっていた。ふと前を見ると信号が
青に変わっていて信号待ちしていた車は動き
出していた。そこで僕も横を見ながらだった
が、ゆっくり車を発進させた。するとすぐに
車が何かにぶつかったような衝撃があった。
僕の前にいた車がまだ動いていなかったのだ。
「ちぇっ、やっちまった」と思いながら車を
道路の端に停めようとしたが、相手の車は
動かそうとしないし、車から降りても来ない・
信号が2回ほど変わっても動こうとしないし
後ろからはクラクションを鳴らされるし
イライラして僕も大きい音でクラクションを
鳴らすとやっと、車を端に寄せた。
車を降りて相手の車を見たが、バンバーに
すこし傷がついた程度だった。それもよく
見なきゃわからない程度なのだ。
運転席まで行くと、相手は首が痛くて車から
降りれないと言っている。
あんなちっぽけな衝撃で首が痛くなるわけが
ない。
最初は素直に謝ろうと思っていたのだが、
こうなると謝る気にもなれない。
そこで「こんな朝の交通量が多い交差点で
信号無視するあんたが悪いんだよ」と
言ってみると相手はキョトンとしている。
そりゃそうだろう、何も信号無視したわけ
じゃないから、何でそんなこと言われなけ
ればならないのかは、わかるわけがない。
さらに「いいか?赤は止まれだよな?そして
青は進めだよな?それなのに青になっても
信号無視して止まってたよな?」と
理屈にならない理屈を言ってみると「確かに
そうですね」と変に納得している。
腹の中では大笑いしそうだったが、こらえて
「ここじゃ車も多いから、そこの信号を左に
曲がったところで待っててくれ」と言って
車に乗った。もし相手が左折したら僕は
直進してそのまま仕事にいくつもりだった。
ところが相手は左折せずにそのまま直進
して行ってしまった。
一体どうするつもりだったんだろう?
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2006/9/27
3,4日ほど前の朝、友達が突然
家に来た。しばらく話をしていて、
コーヒーでも飲みに行こうという
事になった。近くに喫茶店がある
から、そこに行こうと言うと
「知ってる喫茶店があるから
、そこに行く」と言って友達の
車でその喫茶店まで行ったが
、1時間近くかかった。その友達は
小さな会社ではあるが、一応建築
会社の社長でもあるのだ。その社長
自らが担当している現場が、喫茶店
の近くにあるということで市外の外
れにある遠い喫茶店まで来たと言う
わけだ。コーヒーを飲みながら話
していたが、久しぶりに会ったにも
かかわらず、自分のことばかり話
している。たまに僕に話をふって
くるから、それについて話してると
途中で話をさえぎって自分の話に
もどしてしまう。そういうのって
あまり気分のいいものではない。
前はもっと気を使って話出来る男
だったのに社長になると人間って
変わるものなのかな?と思いながら
話していたが、どんな話題になっても
必ず自分と関連付けて話をしてくる。
だんだん、うんざりしてきたので
「そろそろ、帰ろうか」と言うと
「お前、ここからどうやって帰る?」
と言い出した。まさか、ここから痛い
足を引きずりながら歩いて帰るわけにも
いかないから「送ってくれるんじゃない
のか!」と聞くと「まだこれから仕事が
あるからな」と言うが、当然送ってくれ
る、と思ったからここまで来ているのだ。
頭の中はぶち切れそうになっていたが、
我慢して「もし俺がお前の家に行って
お前を遠くまで連れ出して、置き去りに
したらお前ならどうする?」と言うと
しぶしぶ送ってくれた。
その帰りの車の中で、PCの話になった。
「今じゃ、会社を経営してるなら、なお
さらパソコンが必要な時代だよな」と
言うと「いや、データは全部俺の頭の中に
入っているから必要ない」と言い張ってい
たが、そうではないはずだ。
おそらく、俺には使いこなせないだろう
というのが本音であろう。
携帯電話が普及し始めた頃に「俺には
そんなものは必要ない」とアナログ派を
気取っていたやつも今ではすっかり携帯
がなければ仕事にならなくなっている。
時代の流れというものを把握できずに
過当競争の世の中の負け組みになった
人たちも大勢いる。
「まあ、俺にはお前の会社は関係ない
から、どっちでもいいんだけどね」と
言ってるうちに家に着いた。
帰り際に「ところでアナログって何だ?」
と聞くから、少々腹が立っていた僕は
「お前のような時代遅れで、身勝手な
男のことだよ」と言って車を降りた。
きっとしばらく、会うことはないだろう。
面白くもない話でごめんね
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2006/9/22
約束の時間に遅れてきた人の言い訳は
実に面白い。わかりきった嘘を平気で
言ってその場をごまかそうとしたり、
あり得ない話までする人もいる。
会社員の人の中で、休む言い訳は
仮病が多いと聞いたことがある。
僕の友人の中にも、そういう人が
いる。ある日友人に「お前,昨日
会社休んだんだって?」と聞いたら
「昨夜、おばあちゃんが急死しちゃっ
てさ」と平気な顔で言ってたが、昨夜
の出来事だったら、昨日会社休んだの
とは関係ないことなのだが、聞かれる
と何か言い訳を言う癖がついている
ようだ。確か彼のおばあちゃんは5年
ほど前に亡くなってるはずなんだが、
その都度、生き返っては死んでいく
ゾンビのような人になっている。
僕は彼の同僚でも上司でもないのだか
ら嘘を言わなくてもいいと思うのだが
ついつい言ってしまうのだろう。
時々、おばあちゃんのはずがおじいち
ゃんになってても言ってる本人は気付
いてない時もある。
古くからの友達で、今は遠くに住んで
いるのだが、その友達も約束の時間に
来たことがなく、必ず遅れてくる。
そして必ず言う言い訳は「ごめん、
渋滞してたから」なのだ。約束の場所
まで歩いて来ても、同じ言い訳を言う。
その彼から先日連絡が入った。
いつもは車で来るのだが、今回は新幹線
で来ると言う。しかも到着時刻まで知ら
せてきた。それは迎えに来てくれという
意思表示でもある。仕方なくその時間に
駅まで行ったが、途中で渋滞に巻き込ま
れて10分ほど遅れてしまった。
やっとこちらから「ごめん、渋滞してた
から」と言えると思っていたのだが
肝心の友達が来ていないのだ。
15分ほど待ってたら友達が現れた。
そして顔を見るなり言われてしまった。
「ごめん渋滞してた」と・・・・。
いくらなんでも新幹線が渋滞してるわけ
がないだろう、と言うと「いや、お年寄
りの団体客がホームにいてさ、なかなか
通れなかったんだよ」と言う。
さすがに言い訳は慣れたもんだと感心
して聞いていたが、今度は先輩が入院
してるらしいから、その病院まで連れて
行ってほしいと言う。待たせた上にまだ
言うかと思ったが、遠いところだから
そんなに来れないだろうし、僕もまだ
行かなければならないところもあったから
すぐに済むんだったらいい、という条件で
病院に向かった。病院に着いて「10分で
戻るから」という友達の言葉を信用して
駐車場で待っていたが30分たっても
戻って来ない。段々とイライラしてきた。
そのイライラがピークに達した頃に友達が
戻ってきた。 そして車に乗り込むなり
友達が言った。
「ごめん、重体だった」・・・・・。
怒ることも笑うことも出来なかった。
今度約束したら絶対に待たせてやる!!
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2006/9/20
暇つぶしと散歩がてらに近くの
お城が見える、公園に行ってみた。
ベンチに座っていると可愛い子猫が
いたので猫の鳴き声をしてみると
なんのちゅうちょもなく、近寄って
きた。あまりにも可愛いから抱き上げて
ベンチの上に置いてみたが、どうも
元気がない。きっと腹をすかしてる
んだと思い、近くの店に行ってパンを
二個買って戻ってくると、まだベンチの
上で座っていた。そうか!まだ小さいから
ベンチから飛び降りることも出きないんだ
と思いながら、パンを小さくちぎって
猫に与えてみた。
パンが歯に挟まるのか、食べづらそうでは
あるが食べ終わると、鳴き声をあげて
パンを催促してくる。
しばらく猫にパンを与えていると
近くで遊んでいた小さな女の子が
そばまで来ていて、その様子を
座り込んで見ていた。
「可愛いでしょう?猫が好きなの?」
と聞くと小さくうなずいていたから
「じゃ、おじちゃんと一緒に猫に
パンをあげようか?」と言って
女の子にパンを半分にちぎって
渡して、僕はそのまま猫にパンを
与えていた。ふと女の子を見ると
半分にちぎって渡したパンを自分で
食べている。「なんだ!おなかすいて
たの?」と聞くとニコッと笑っている。
「じゃぁ、このパンあげるよ」と言って
残っていたパンを渡すと、受け取るが早く
何か言いながら走り去ろうとした。
その何かが気になったから大きい声で
「今、何て言ったの?」と言うと
また戻ってきて僕の顔を見ながら
「おじちゃん、猫食べないでね!」
と言って走っていった。
一体、僕はどんな顔をして
猫にパンを与えていたんだろう?
後で思ったのだが、女の子が
じっーと見ていたのは可愛い
子猫じゃなく僕が持っていた
パンだったのだ。
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2006/9/19
最近,気になりだしたのだが女房が
テレビを見ている時に独り言を言っ
てる時がある。
ニュースで悲惨な殺人事件が報道
されてると「何でそんなことしたの」
なんて、まるで犯人を知ってるかの
ように言ってたりする。
ドラマで口論してるシーンでは「そん
なことを言ったら、よけいにこじれる
でしょうが」とか「もっと優しい口調
で言えないの?」とか「ここで謝れば
これ以上,喧嘩することないのに」とか
自分が仲裁役を演じてるかのように
言ってたりしている。
映画で撃たれるシーンでは自分が撃たれた
かのように「ギャッ!」と断末魔のような
叫び声を上げたり、車にはねられるシーン
では「痛い!」と叫んで自分の体をさすっ
てたりする。 それだけ夢中になって
見ているのだろうか!
あまりにも気になったから「お前、独り言が
うるさいよ」と言うと「何言ってるの、あん
ただってよく言ってるよ」と言われてしまった。
確かに野球を見ていても「何で今の球を
見逃すんだよ」とか「今のがボールかよ!
さっきと同じコースじゃないか、何でさっきは
ストライクで今度はボールなんだよ」とか
かなりうるさいことは確かだと思う。
特にボクシングはかなりヒートアップする。
「もっとジャブを出さんか」とか「ここで
一気にたたみかけろ」とか「もっとボディを
打って相手の足をとめろ」とか、うるさいって
もんじゃない。4年前のサッカーのWカップ
はいつも行く居酒屋で見ていたのだが、
あまりにも興奮して他のお客からひんしゅくを
かったのを覚えている。
テレビを見ていて、独り言を言ったり興奮
しすぎるのも迷惑になる場合があるから
気をつけないといけないなと思った。
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2006/9/16
用事に行って通りかった呑み屋に
ちょっとだけ立ち寄った。
何ヶ月ぶりかに入った店だが
相変わらずお客は少ない。
そこに60代後半と思われる
おじいさんが二人入ってきた。
二人は「最近の若い者が使う
言葉がわからん、お前わかるか?」
「お前がわからんものをなんで
俺がわかる」と話し始めて
テレビを見ていても、わからない
言葉が多すぎて理解できない
と愚痴を言い始めた。
二人の会話を聞きながら
飲んでいたら急に僕に話を
ふられた。
「あんた、合コンってわかるか?
孫が、今日は合コンだと言って
出かけていったが何のことやら
さっぱりわからんのや、大体
漢字ではどんな字を書くのかも
わからん」と半分怒ったような
口調で聞いてきた。
そこで「ごうは合わせるの合で
コンはカタカナですよ」と言うと
二人とも考え込んでしまった。
しばらくして一人が「わかったぞ!
なるほどな・・・そういうことか
・・どうだお前はわかったか?」
ともう一人に聞いたが「さっぱり
わからん」と答えていた。
「よし、俺が教えてやる」と
言いながら得意そうな顔で
「いいか!合コンとはな、
避妊具を2枚重ね合わせて使う
ことや!」と見当はずれなことを
言っていた。 その得意顔を
見ていたら、あえて否定することも
出来なかった。
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2006/9/15
朝、女房が出かけたので
アッシー君をつとめた。
その帰り、交差点で信号待ち
してた時、偶然にも友達が
交差点を横断していた。
軽くクラクションを鳴らして
合図を送り、呼び止めて車を
道路の端に寄せて二人で話
していた。その友達の家には
行った事があり、ちょっと
前にも友達の家の前を通り
かかった時に寄ってみたが
表札が違っていて知らない
人が住んでいた。
そのことを彼に言ってみた。
すると彼は「いや、あれは
家の表札のネーミングライツ
を他人に売却したんだよ」と
笑いながら言っていた。
なるほど・・・物は言いようだ。
噂では商売に行き詰まって家を
手放したと聞いていたから
それ以上は言えなかったが
確かにそういう表現もあるんだと
笑いながら聞いていた。
彼はさらに「そのうち女房の
姓のネーミングライツも
民間人に売却するかもしれない」
と笑いながら言っていたが
それだけは笑えなかった。
余談だが今朝、聞いた話
なんだがパソコンのネットを
通じて知り合った男女が結婚
することを「パソ婚」と
言うらしい。
なるほど! と大笑いした。
(この話の提供者はTさんでした)
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2006/9/13
あまりにも暇だったから自転車で
友達の家に行ってみた。
いつもは家にいるはずなのにこの
日に限って留守なので、奥さんに
近くの居酒屋で待ってるからと
伝えて居酒屋で待つことにした。
しかし居酒屋に入って後悔した。
店内には二組の客がいたが、その
一組は見るからに、その筋の恐い
オニイチャン達3人であった。
もう一組は、これまた恐そうな
おっさんと、もう一人は見ただけ
でわかるのだが、明らかにおっさん
なのだが、かつらをつけて化粧を
してミニスカートをはいたオカマ
なのだ。
この一帯は昔からあまりガラのよく
ない街であることは承知してたが
まさか、こんな居酒屋にそんな客
がいるとは、考えもしなかった。
一度店に入って、すぐにでるわけ
にもいかないから、仕方なく座って
ビールを飲み始めたが、座った場所
から、まともにオカマのおっさんの
顔が見えるのだ。おまけにその向こ
うには、恐いオニイチャン達がこち
らを見て座っている。まぁ、友達が
来るまでの辛抱だと思い飲んでいた
が、前を見るたびにオカマのおっさ
んの顔が見えて、どうしても笑えて
来てしまう。顔を見て笑うのも失礼
だから場所を変えて見えない席に
移ったが、思い出すと笑えてきて、
そのうちにどうにも我慢できなくな
って大きな声で笑い出してしまった。
あまりにも笑うから、後ろから「こら
!何がおかしいんじゃ」と怒鳴り声が
聴こえて来た。これ以上笑ってると
喧嘩になりそうなので我慢してたが、
どうしても笑い出してしまう。
すると、そのオカマのおっさんが来て
「私のことを笑ってんの?」と文句を
言いに来た。「はい、そうです」なん
て言えないから「違いますよ」と言い
その場をごまかしたが、また顔を見て
しまったからそれまで以上に大笑い
してしまった。なんかヤバイ雰囲気が
漂ってきた。何とか笑いをこらえて
飲んでいると背後に人の気配を感じて
振り向こうとしたが、その前に僕の
肩に手が触れた。思わず身構えると
その手は待っていた友達の手だった。
「待たせたな」と言い、その場の
雰囲気を察知したのか、みんなに
向かって「俺の友達や!よろしくな」
と大きい声で言っていた。
その後、そのオカマのおっさんも
交えて飲んでいたが、なかなか気の
いいオカマだった。
しかし、その歳でよくもそんなカッコ
で人前に出れるなと感心した。
もう杖が必要なんじゃないかと
思われるような歳なのに・・・・。
今、思い出しても笑えてきてしまう。
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2006/9/8
珍しく朝早く眼が覚めた。
トイレに行ってベッドに戻ろうと
したら、玄関の方から何か
物音が聞こえてきた。
先日、配達されたはずの新聞が
なかったことがあったから
さては誰かが新聞を抜き取ろうと
しているのではと思い、何も言わずに
いきなりドアを開けた。
すると何か異様な鈍い音がした。
外へ出るなり「何してんねん!」
と言うと、「すみません、
新聞配達です」と頭を押さえて
座り込んでるおばさんがいた。
いきなりドアを開けたから
ドアで頭をぶつけたようだ。
何度も何度も謝った。
疑ってすみませんでした^^
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2006/9/7
書くことがなかったから、前に経験した
話を書きますが、気の弱い人は覚悟して
読んでください。
もうかなり前の出来事なんですが、仕事
で行った出先での出来事なんだが、ちょ
っとした不注意で右手の親指の爪の中に
ベニヤ板の端くれが刺さってしまった。
刺さったといっても、親指の爪の一部に
じゃなく爪全体に刺さってしまっていた。
それも爪の形をしたまま、刺さって爪の
中に残っているのだ。
出先にいた男に、毛抜きを借りようとし
たら、その男は俺が抜いてやるよと気軽
に言ってくれたが、爪を見た瞬間、顔が
青ざめてしまい、抜くどころではない。
指全体が段々としびれてきて、痛みも
ひどくなってきた。
これは医者でなきゃ無理だと思い、近く
の診療所に行ってみたが、あいにく
診療時間外だった。居合わせた看護婦
さんが、私が抜いてみますと言ってくれ
たが、爪を見た瞬間、顔色が変わるのが
わかった。自分では無理だと思ったのか
近くの病院を教えてくれた。
早速病院に行ってみたが、待合室には
患者さんがたくさんいて、かなり待たさ
れそうだったから、受付で事情を言って
早く診てもらえるように交渉して待合室
で待っていたが、なかなか順番が回って
こない。指のしびれと痛みはもうピーク
に達していた。もうこれ以上は待てない
と思い、診療室に入り込んで医者と直談
判して、すぐに処置してもらうようにし
た。医者は最初、爪を剥がさないと抜け
ないと言ったが、それでは後が困る。
何とか抜いてくれとお願いすると、爪を
深く切って、その隙間から抜いてくれた
が、これがまた気持ちがいいくらいに
綺麗に全部抜けてしまった。抜けるとき
、ある種の快感も伴っていたのを覚えて
いる。そのあと破傷風の予防注射を打た
れ、やっと痛みから解放されたと安心し
てたら、世の中そんなに甘くなかった。
それから地獄が待っていたのだ。
医者は爪の中に残っている血を外に出さ
なければならないと言う。どうやって
外に出すのか聞くと、爪の中にチューブ
を差し込んでそこから抜くと言うのだ。
昔に爪の中に針を刺すという拷問があっ
たと聞いたことがあるが、針より太い
チューブを差し込むなんて考えただけで
も痛そうである。他に方法はないのか
聞いてみたが、簡単に無いと言われた。
こうなったら、覚悟するしかない。
看護婦さん二人がかりで腕を押さえつけ
られてチューブを差し込まれたが、これ
が想定外の痛さである。
よく我慢できたと自分でも感心した。
ところがそのチューブの先は爪から出た
ところで切られてその上から包帯を巻い
たから、少しでも指先に物が触れると
飛び上がるほど痛いのだ。
その次の日にまた、その病院に行ったら
チューブの取替えをすると言われたが、
丁重にお断りして、それ以来その病院
には行ってない。化膿することもなく
無事に治ったからホッとしたが、もう
二度とあの痛みは経験したくない。
しかし考えてみると僕ほどいろんな
痛みを経験したやつは他にそうは
いないと思う。
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2006/9/6
昨日、持病の痛風の症状が出てきた。
僕の場合は、軽い症状が出てきた
だけで、その日のうちに歩けなく
なるほど痛みがひどくなる。
これはヤバイ、歩けるうちに
タバコを買いに行っておこうと
近くのコンビ二まで行った。
コンビニに入ろうとした時、中から
若者が出てきたが、「しまった!
タバコ買うの忘れた」と言って
また店内に戻って行った。
若者はレジの前まで行って、
手のひらに小銭を出して数えて
いたが、どうもタバコを買うには
足りないらしい。
若者は「また、小銭が増えてしまう」
と独り言を言いながら千円札を出して
何を買うかも言わずに
店員にいきなり「すみません、お釣り
ください」と言っていた。
まだ何を買うか言われてない店員は
「はぁ?」と言いながら口をあけたまま
若者を見つめていた。
しかし若者はまだ気がつかないみたいで
、また店員に「お釣り下さい」と
催促していた。
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2006/9/5
先日、居酒屋で飲んでた時に常連の
女性客が、ふと何か話し始めた。
その女性はKちゃんというのだが
道を歩いていた時に、前を歩く
男性が物を落としたので声を
掛けようとしたが、何て呼び止めて
いいのか、わからなかったそうだ。
普通なら「すみません」とか言って
呼び止めるのだろうが、それだと
こちらから何かをお願いするみたいで
ちょっと抵抗を感じるのかもしれない。
ということで、その日は人の呼び止め方
で喧喧諤諤となってしまった。
何かを落として、それに気付いて教えて
あげる為に呼び止める言い方は、当然
相手によって変わってくる。
例えば、小さな子供であれば、おじょうちゃん
とか、ボクとか言って呼び止めても可笑しくは
ないし、腰の曲がった老人には、おじいちゃん
とかおばあちゃんと言って呼び止めても別に
変ではない。しかしこれが30代や40代の
女性に、おじょうちゃんとかおばあちゃんは
失礼でもある。しかし声を掛ける場合は後ろ
から声を掛けるわけであって、その人が幾つ
くらいの人なのか、わからない場合がある。
僕だったらどうするかを考えてみた。
まず何を落としたかから考えなければならない。
ハンカチなら兎も角、もし財布だったら
どうするだろうかとか、入れ歯なら、とか
遺骨だったらとか、そこまで考えるときりが
ない。 まず一度追い越して顔の確認をして
から声を掛けるという方法もある。
その前に落としたのか、捨てたのかも考え
なければならない。以前、歩いてる人が
タバコのポイ捨てをした時に後ろから
歩いていた女性が「吸殻が落ちましたよ」
と言ってたのを見たことがある。
これはちょっと勇気がいる言葉だが、これは
違う問題である。 そこでKちゃんの場合
なのだが、落とした人は60歳くらいの
男性だったらしいが、何て呼び止めれば
いいのだろうか?・・・「お父さん」とか
「ご主人」とかいう意見もあったがなんか
不自然のような気がする。
その日はいろんな意見が出たのだが僕は
段々酔っ払ってきて最後の方は覚えてない。
こういう場合の呼び止め方を知ってる
人がいたら、ぜひ教えてほしい。
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2006/9/1
最近事情があって禁酒してたが
一昨日、久しぶりに飲みに行った。
毎日のように行ってた居酒屋に
1ヶ月ぶりくらいに行ったが
知らないうちにここのオヤジが
テレビに出てたらしい。
オンエアは見なかったが、どうせ
緊張しまくりだろうと想像した。
その番組とは名フィル(名古屋
フィルハーモニー交響楽団)の
創立40周年記念の特別番組
だったそうだ。この居酒屋の
オヤジはその名フィルの最初の
セコバイだったらしい。
その番組のビデオがあるというので
早速借りて家に帰って見てみた。
撮影はその居酒屋で行われていて
聞き手の人がカウンターに座って
オヤジは中に入って、ちょうど客と
店主が会話するかのように収録
されていた。
内容は名フィルの創立当時を
ふり返る内容だったが、驚いた
ことに全く緊張してないのだ。
あの顔の赤さは相当飲んでから
収録したに違いない。おそらく
飲んだ勢いで収録したんだろう。
それに名古屋弁丸出しでしゃべって
いる。さらに驚いたのは客の
みんながカウンターの汚さを
言っても綺麗にしなかったのに
その日だけは綺麗にしてあるのだ。
しかし1ヶ月ぶりに行ったその
居酒屋のカウンターは前の汚さに
戻っていた。
今日はこれから、その借りたビデオを
返す口実で飲みに行ってきます。
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