スーパーに買い物に行き駐車場から
道路に出ようとした時、前にいた車も
駐車場からその道路に出るため右折
しようとしていた。
ところが右折途中でブレーキを踏んだまま
停まってしまった。なんだろう?と思い
見ていると、運転していたおばちゃんは
振り返って僕の方を見ている。
知ってる人かな?と思ったが見覚えのない
人なのだ。そのままの状態が暫く続くと、
おばちゃんは車から降りて僕の方に来て
「なんで下がってくれないんですか?」と
言って怒っている。僕は最初、なんで
怒っているのかさっぱりわからなかった。
察するに、おばちゃんは十分余裕をもって
右折出来るのに、このまま右折すると左側に
あるブロック塀に当たると思っているのだろう。
だからバックしてハンドルを切り直して右折
しようとしたいのだが、バックするには僕の
車がジャマになる ということなのだ。
僕からみたら1メートル以上の余裕をもって
右折出来るし、なおかつバックするにしても
車一車分の車間距離がある。 それなのに何で
僕が怒られなきゃならないんだ!!
腹が立つ前に呆れてしまった。 僕は車を降りて、
おばちゃんに「自分の車のタイヤの方向を見なさいよ!
あのブロック塀に当たるには、もう一度ハンドルを
まっすぐに戻して行かなきゃ当たらないんだよ!」
と言うと、おばちゃんは納得したのか、何も言わず
いきなり車を急発進させて行ってしまった。
大型トラックならわかるが、おばちゃんが乗ってた
車は軽自動車ですよ・・・信じられます?
運転の下手な人ってこんなもんですかね?

そろそろ散り始めた桜ですが
昨日、上から撮ってみました。
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