長らく更新が途絶えて申し訳
ございませんでした。
相変わらず、気分は憂鬱なままなんだが
少しずつ書いていきたいと思っています。
よろしくお願いします。
もう10日前ですが、世間はゴールデン・ウィークに
突入するっていう時(僕は会社勤めでないから関係
ないんですが)少し体に異常を感じるようになった。
最初は左目に異常があって、悲しいわけでもないのに
涙が出てくるのである。
目は充血していて、鼻水も出始めて、しかも鼻水は
左からしか出ないのである。
これって花粉症かも・・・と思ったが、そのうち
左目が段々と痛み出した。
その痛みが異常に痛み出し、以前患った事がある
結膜炎と同じ痛さだったから、薬局に行って市販の
結膜炎の目薬を買って、点眼してみた。
しかし翌朝起きた時も、その痛みは消えていなかった。
近くの眼科にでも行って診てもらおうかな!・・・と
思いながらタバコに火をつけようとした。
ところが火をつけようとしてタバコを吸おうとしたら
タバコの先端が大きく右に動いてしまった。
何度やっても結果は同じでタバコの先端が右に動くのだ!
僕には何がどうなったのか、わけがわからなかった。
結局その日は眼科にも行かず、夜になって、いつもの
居酒屋で酒を呑んでいた。
ところが何か食べても、思うように口が動かないのである。
ビールを呑んでも口の左側から、少しビールがこぼれてくる
ではないか!
この時、軽い脳梗塞を患ったことがある人から聞いた
話を思い出した。
その人は朝ごはんを家族で食べていた時、ご飯とかお茶が
口からこぼれ落ちていたそうだ。
それに話す言葉も、ろれつが回っていなくて何を言って
いるのか、家族はわからなかったそうだ!
その話を思い出して、僕は飲みながら隣にいた人に
聞いてみた。
「俺が言ってること、ちゃんとわかる?」
すると「なんで? わかりますよ!」と言われて急に
安心して、いつものように呑み始めた。
翌朝、近くの眼医者さんに行こうと用意して、洗面所
で自分の顔をみて愕然とした。
なんと! 鼻の下から顎が右に歪んでいるではないか!
これは大きな病院に行ったほうが、いいと思い近くの
病院に行ってみた。
取りあえず、眼科で診察してもらうようにした。
待つこと2時間・・・名前を呼ばれて診察室に入ると
看護婦さんからいろんな検査をさせられて、やっと
先生から診察を受けれると思ったが、先生は僕の顔を
見るなり、看護婦さんを呼んで、「いそいで脳神経科
の診察を受けれるように、手続きしてください!」と
言っていた。
僕はそのまま、言われたとおりに診察を受けに行くと
その先生は「今からCTで脳の断層写真を撮るから
放射線科に行って下さい」と言う。
地下のレントゲン室に行き、CTで断層写真を撮って
その写真を持って診察室に戻り、先生の話を聞いたが
脳に異常は認められない ということだった。
内心、ホッとしたが厄介な病気になったもんだと
ゆううつにな気分になった。
連休明けの今日、二度目の診察の予約を入れてあったから
行ってみたが、先生の話によると ウイルスによる顔面
神経麻痺だそうです。
顔の歪みは最初の数日だけで、今は元に戻っているから
「一ヶ月で治りますよ」と言われ、ついでに「酒は
呑んでも大丈夫ですよね?」と聞いてみた。
すると「一週間くらいは控えたほうがいいですよ」
と言われたから「病気を治すためなら一週間くらい
呑まなくっても平気です!」と大口をたたいて病院を出た。
腹がへってたから、その足で食堂に行き、大好きな
焼きそばを食べた。
そして気がついた時には遅かった!
僕の前には空になったビール瓶が2本並んでいた^^

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