日ごろの生活の中で面白かった事ってけっこうあるよね?
ここではそんな面白かった話などを紹介しています
皆さんからの投稿もお待ちしてます
2010/1/23
昨夜、友達と3人で酒を呑みながら
音楽談義をしていた。
絶対音感の持ち主でも楽器をやって
いなかったら宝の持ち腐れだよな!
という話から 一度調弦したら絶対
狂わないギターとか弦を発明したら
画期的なことだよな? という話に
なった。
しかし、なぜかそんな話から画期的
な発明をしても 役に立たない物も
あるだろうな! という話になった。
たとえばどんな物があるだろう?
3人で考えていた。
僕が たとえばタイムマシンを発明
して一年後の世界に行くとしてさ、
一年後の世界に行くまでに一年間
かかったとしたら意味ないよな?
と言うと、そこから いろんな
発明をしたという話になった。
実は 俺は精巧な印刷機を発明して
すかしも入った偽札を作ったんだけど
欲張って 0をひとつ余分につけちゃ
って 10万円札にしちゃったから
使えなかった。
実は さっきのタイムマシンを改良
して瞬時に10年後に行ってお前らに
会いに行ったんだけどさ お前は
すでに死んでいたよ! 墓参りだけは
してきた!
お前は刑務所に入ってて面会できなかった。
実は 俺何でもできるし俺の言うことなら
何でもきいてくれるし命令には絶対服従の
ロボットを作ったんだけださ、残念ながら
日本語を理解する機能を付け忘れた。
実は 俺絶対に妊娠しないという薬を
発明して彼女に服用させたんだけど
肝心の俺が役に立たなかった。
実は 俺絶対に馬券を的中させる機械を
発明したんだけどさ、残念ながら機械が
はじき出した結果が出るのは いつも
競争が終った後なんだよな。
実は 俺100メートルを7秒で走れる
ほどの能力を発揮できる薬を発明したん
だけどね 残念ながら走り始めて加速
するまでに10秒かかっちゃうんだよ。
そして100メートル走ると薬の効果は
なくなる。
実は 俺水を燃料にした画期的な車を
発明したんだけどさ 残念ながら一キロ
走るのに1万リットルの水が必要なんだよ。
次から次へと出てくる画期的でしかも
役に立たない発明をした という話が
続いていた時、友達の部屋のドアが
突然開いた。
「貴方たち、いい歳して何をバカなこと
言ってるの? 子供がうるさい!って
言ってるわよ!」 と友達の奥さんに
怒られてしまった。
僕は とっさに実は俺、どれだけ大きな声
で話しても部屋の外には聞こえない機械を
発明したんだけど この部屋に取り付け
ましょうか?」 と言ったが鼻で笑われた。
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