日ごろの生活の中で面白かった事ってけっこうあるよね?
ここではそんな面白かった話などを紹介しています
皆さんからの投稿もお待ちしてます
2015/8/6
昨日、部屋にある扇風機が一日中寝ていた
僕に向かって風を送っていたから体の
調子が悪くなってしまった。
夏風邪をひいたような状態である。
風の向きを変えようと扇風機を持ったら
突然大きな音がして扇風機が止まって
しまった。
何事が起きたんだ? と思い見てみると
扇風機の隣に置いてあった孫の手が
扇風機の中に入り込んでモーターを
止めていた。
慌てて孫の手を外したが羽が折れて
扇風機として使えなくなっていた。
こんな暑い時期に扇風機なしでは過ごせ
ないから急いで近くにあるホームセンター
に行き扇風機を買おうとしたが扇風機は
一種類しかなく、しかもこれでもかと思う
くらいにダンボールに入った扇風機が
積み上げてあった。
これじゃ選ぶ余地もない。
仕方なくそれを買うことにした。
女房がお金を払ってる間に僕は店外に出て
タバコを吸っていると子供を連れた親子が
来て母親もタバコを吸っていた。
母親は子供に「お母さん、疲れちゃったし
肩も凝っちゃった」と言っていた。
すると子供が「お母さん、僕が肩たたきを
してあげる!」と言い母親の肩をたたき始めた。
しかも歌を歌いながらたたき始めた。
「母さんお肩をたたきましょう♪
タントンタントンヒノノ二トン♪」
僕は聴いてておかしくて思わず笑ってしまった。
二番が楽しみになってきた!
しかし子供はまた一番を歌い始めた。
「おいおい、二番も歌ってくれ」
そう思って聞いていると子供はやっと
二番を歌いだした。
「母さん、白髪がありすぎる♪
タントンタントンヒノノ二トン♪」
僕は思わず母親の頭を見た。
母親の髪は白髪があるようには思えない。
しかし母親は子供に「そんなに白髪がある?」
心配そうに聞いていた。
すると子供は「お母さん、まだまだ大丈夫だよ!
あと一ヶ月は大丈夫」と言っていた。
母親は子供に「ちょっとトイレに行って
鏡を見てくるね!」と言い子供を置いて
トイレに行ってしまった。
子供は「お母さん、大丈夫だってば!
あと一週間は大丈夫だよ!」 とさらに
短くなっていた。

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2015/8/4
昨日、友達から聞いた話です。
友達の息子が小さかった頃
熱帯魚が欲しくって近くにあった
熱帯魚を売っている店に毎日のように
行って熱帯魚を見ていたらしい。
そして店の人とも話しするようにも
なった。
ある日友達は自分の息子が毎日
熱帯魚を見に行ってることを知って
息子に小遣いをやり買いに行かせた
そうだ。
息子は嬉しそうに買いに行った。
ところが、店の人ともよく話する
ようになっていたため店の人が
「やっと買えたね、おまけにこの
熱帯魚もあげるね」と言って目的の
熱帯魚以外にも手に入れた息子は
喜んで家に帰り父親に報告した。
早速、事前に用意しておいた水槽に
熱帯魚を入れた。
息子は夜遅くまで熱帯魚を見ていた
そうだ。
ところが朝起きて熱帯魚を見に行ったら
あれほど欲しかった熱帯魚がいない。
水槽にはおまけにもらった熱帯魚しか
いない。
どうしたのかな? と思い水槽を見て
いると何かの残骸らしきものがある。
調べてみるとなんとおまけにもらった
熱帯魚がほしかった熱帯魚を食べて
いたのだ。
友達はそんなことを息子に言えず、息子が
学校に行ってる間に熱帯魚を買いに行って
水槽をもう一個買い別々の水槽に入れたそうだ。
このことは今でも息子には言ってないそうだ。
そりゃそうだろうな〜。
そんな残酷なことは小さな息子には言えない
でしょうね!

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