39日間の入院を終え二日前に退院しました。
どうもご心配をおかけしました。
39日間といっても長いようでとっても
短く感じました。
驚いたことに入院していて寝不足になるなんて
思ってもいませんでした。
夜、9時に消灯なのだがそんなに早く眠れない。
10時頃になって他の入院患者に悪いと思い
電気を消して寝るのだが、4人部屋のため
看護婦さんが巡回のため次から次へとやってくる。
しかも入院患者の1人ひとりを担当している看護婦さんが
違うため時間を置いてやって来る。
夜勤の看護婦さんは昼間たっぷり寝ているから夜は元気がいい。
部屋に入ると同時に大きな声で「○○さん」と呼ぶ。
大きな声のため関係ない患者さんまで目が覚めてしまう。
看護婦さんが来る時、手押し車に医療用具を乗せて来るのだが
その車の車輪の音が大きい。
もっと寝ている患者の気持ちも考えてくれよ!と言いたい。
中には深夜の病院の廊下を長靴を履いて歩いているんじゃないか?
と思うような「ベタッ、ベタッ」という音が聞こえてくる。
これらは看護婦さんも仕事でやっていることだから何も言えない。
でも同室の患者さんにはまいってしまう。
最初の数日間は寝れなくて困ってしまった。
寝ようと思うと「何だ!!今の音は?」と思うような音が聞こえる。
まるでアフリカのジャングルにいるみたいで奇怪な鳴き声のような
音である。
もっと困ったことは隣の部屋から聞こえてくる声で昼間も夜も
「お〜い、お〜い」と叫んでいる。
「誰か返事してやれよ!」と思うほどである。
とにかく、快適に過ごせると思っていた入院生活も悲惨なものだった。
救いは看護婦さんがみんなきれいだったことぐらいかな?
とにかく、健康が一番だな とつくづく思いました。

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