以前ご紹介したライダースクラブ誌の企画の
元GPライダーの根本健氏フィグでのライディングシーンを再現してみました。
と、言うか大きい路面を作ったので
これに載せてみた。って言うのが正しいところですが……笑。
路面は布製のヤスリで再現。これに、クルマの通らない部分を想定して
砂汚れを付けました。
ホワイトラインは、白色のビニールテープ。
これはシーンの想定によって、バイクの位置を変える為に
貼ったり剥がしたりが簡単に出来るようにそうしています……笑。
これは↑「魚眼構図」で写したものです。
実写での撮影ではまずこの構図でこれだけ鮮明には撮影出来ないでしょうね……笑。
ただカウルの下から覗いている
バイクを立てる為のポストは消したいところです……汗。
ちょっとフロントの向きが外を向いちゃって見えますが
(これだとタイヤが滑ってアンダーを出してる様に見えるけど……汗。)
チャンと、若干量だけイン側に内向させてるんですけどネ……
これはカメラのレンズのせいですね。
これがコース脇から「人の目」の高さで撮影したもの。
かなり、カッコイイ〜〜〜!って思うのですが……
いかがでしょう?
タイヤのトレッドに入ってる溝が無ければ
ホントに走ってる様に見えるんだけど……汗
そういう意味では、スリックタイヤ使った方が良いんだな〜再確認。
これが「寄りの絵」。
ライダーの目線から、これから向かう方向が想像出来ます。
バイクもクルマも同じですが
不思議なもので運転してる人が見た方向にクルマは向かってしまうのです。
ですから、こういうワインディングを走ってる想定だと
先のコーナーを既に見ている。って訳ですね。
これは↑俯瞰(鳥瞰の図)からの撮影です。
実写でのこの角度での撮影も、相当限られたポイントからしか
写せないので……ひじょうに面白い構図です……笑。
こうして、今回は構図にこだわって撮影してみました。
デジカメ構えながら、あ〜でもないこ〜でもないって
工夫してる時は、凄く楽しかった……笑。
今度は強烈なブレーキングのシーンでも
作ってみようかな……楽。
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