2007/10/5

お遍路2007 秋B  旅行関連

寝付くのが遅かったが、朝5:30起床し出発の準備をする。6:15ホテルを出発し高知駅へ向かうが、ビルの間から見える朝陽がとても綺麗で眩しかった。
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そして高知駅へ到着。
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改札前でお遍路さんに出会い、少し話をする。どうやら宿毛まで行って、そこから歩き始めるらしい。そして6:35高知駅発便で出発。世の中は平日の朝というだけあって、沿線沿いにある学校へ登校するための学生が多かった。
そして8:10安和駅に到着。たった2ヶ月しか経ってはいないが、懐かしい気がする。
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それにしても、気候が前回と比べものならないほど良いのがよく分かる。
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とりあえず近くのローソンへ行き、水を購入。そして周りの景色の写真を撮りながら、歩き遍路道の焼坂峠ルートで行こうか、久しぶりの歩きだし、手を抜いて車道の焼坂トンネルルートで行こうか考えていると、バイクで牛乳配達しているおっちゃんが知らないうちに真後ろにいて、いきなり「遍路道はあっちやでぇ。」そして車道を指差して「こっちは遍車道スタンプラリーの道やでぇ。」と話しかけてくるではないか。
まず自分が知らない間に真後ろに人がいたことに驚き、そして自分の心の中で考えていたことを見透かされていたようで更に驚いた。で、おっちゃんが続けて言うには、「高知は修業の道場なんだから、大変なのは当たり前。先を急ぎたいからと車道を行ったら、それはスタンプラリー。」だと。別に車道を歩くことが悪いことだとは思わないし、歩き以外でお遍路をしている人のことを否定するつもりは一切ない。しかし、最初に歩き始めた時、歩き遍路道にこだわりを持って歩いていた自分のことを、忘れてしまっていたことに気がつかせてくれたことに対しおっちゃんに御礼を言い、焼坂峠の歩き遍路道へ行くことにした。
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8:55焼坂峠登り口へ到着。とりあえず準備運動をし出発するも、最初の登りにやられた。
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とにかくキツイの一言。朝一発目の歩きには、シャレになっていない。前日降った雨で下は滑るし(実際に一度滑り落ちた・・・)、蚊が無茶苦茶多い。立ち止まると途端に刺されるし、歩いていても絶えず蚊に刺される。一度立ち止まって振り返った時、蚊の大群が自分の後ろについて来ているのを見たときは、ゾッとした。。。もちろん金剛杖で追い払ったけど。。。
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9:20焼坂峠に到着し、その後はダラダラとやたらと長い下り道を下り、車道へ出る。
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それにしても彼岸花(曼珠沙華)が至る所で咲いている。そして季節を実感する。
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一部区間が車道と同じであり、すぐに歩き遍路道が別ルートになるが、とりあえずその車道の写真を撮る。ここまで歩いて来る間、焼坂峠を登る前におっちゃんが言っていたことを繰り返し考えて歩いていたが、歩き遍路道へ外れる直前、かなり前方からこちらに向かってガハハ、ガハハと笑いながらバイクに乗って車道を走ってくる人がいる。よーく見るとあのおっちゃんだ!バイクを隣に止めて話しかけてきた。バイクの後ろのケースを見ると、さっき積んでいた牛乳がなくなっている。どうやら配達し終わったようだ。それにしても凄い偶然だ!あと1分早くオイラが車道から外れていたら、おっちゃんには会わなかったはずだし。。。おっちゃんとは少し話をして別れる。
どうやら地元の人で、話から察して、時々遍路道を整備したりしているようだった。
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それにしても遍路道沿いは色々な花が咲いている。真夏の遍路道沿いとは大違い。
しばらく歩き、色々な人たちから話で聞いていた「そえみみず遍路道」へ行くための曲がり角を曲がろうとした所に看板が・・・
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「お遍路道(そえみみず)通行止」!!なにぃ〜。そえみみず遍路道通行止め???
なになに、平成18年11月1日から平成20年12月31日まで通行止め。今年って平成何年だっけ?もし平成18年ならまだ歩けるな。。。結局平成何年か考えても分からなかったので、家に電話し聞く(笑)残念、平成19年でした・・・西暦で仕事しているから、平成何年って言われても分からないんだよねぇ・・・
しょうがないので、大坂遍路道を歩くことにした。
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大坂遍路道も別に悪いわけではなく、なかなか趣きがある道だし、静かで結構良い道だと思う。ただ、そえみみず遍路道を歩くのを楽しみにしていた分、残念であったのは確かだ。
もちろん店などはなく、腹が減ったので休憩所でカロリーメイトを食べる。
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この大坂遍路道、標高は高くなく、ほとんど平坦な道が続いているが、最後の最後で直登が待っている。シャレになっていない。。。
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出だしはゆるい坂道だが、結局は標高80mから287mまで一気に登る。これは運動不足で、持病持ちには自殺もの。
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この階段を登りきった時には体力の限界で、殆ど死にそうでした。
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ただ、七子峠からこの景色を見た時には、ある種の感動がありました。そういえば、小田原から東海道を歩いて箱根まで行った際、歩いて来た小田原方面の景色を見た時に同じような感動があったなぁ〜って思い出しました。
そして登りきった峠には、霧の峠ななこ茶屋がありました。
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もちろん昼食はこれ!
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ざるうどん!四国に来てこれを食べなければ、来た気がしない(笑)
ざるうどんは冷えていて、むちゃくちゃ旨かったです。
そして13:50再出発。お店を出ると、外国人のかなり高齢の4人組が自転車で車道を下っていく。あんな高齢で、この峠の道を自転車で登ってきて、さらに四国を周っているのかと思うと、感心しっぱなし。
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お腹も満たされたので、周りの景色が更に一段と綺麗に見える(笑)
そして何よりも遍路道は車道と違って静かで良い。
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何の変哲もないこんな道を歩いていても、気分は満たされるものである。
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そしてこういう面白い看板が、気分を和ませてくれる。あまりのんびり歩いていたら、一瞬にして歩き遍路の2人に抜かれた。しかし誰かと競争している訳ではないので、自分のペースを守って歩く。昨年の夏に痛い目にあっているし。。。(熱中症になりました。)それにしても、このペースで歩いていたら岩本寺まで17:00はダメそう。歩いているペースから逆算して、17:30頃になりそうだ。
しかし途中から晴れていた天気が曇りだし、少しずつ涼しくなり始めると、俄然歩くペースが上がる。あれ?このまま行ければギリギリ間に合うかも。とりあえず行けるとこまで行くことにし、道の駅あぐり窪川で一度水分補給も兼ねて休憩。足の裏のマッサージを急いでやって再出発。ここから更に歩くペースを上げて、とりあえず頑張って歩くことにする。その時オイラの頭の中は、朝電車の中で聴いていた、ZARDの「負けないで」がリピート再生!(笑)あと岩本寺まで1キロ地点に来た時、時間を見てみると17:00まで10分前。。。1分100m・・・絶対に無理・・・でも「負けないで」がリピート再生中だったので、頑張って早足で歩く。。。でも走らないと決めていたので、どんなに気持ちが焦っても走らない。。。というか疲れていて走れない。あと岩本寺まで50mの看板が見えた時、無常にも17:00のサイレンが・・・やられた・・・早足で歩くのを止め、デジカメで看板の写真を撮ったり、岩本寺の写真を撮ったりしてから岩本寺へ入る。
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17:03ひょっとしたらと期待を込めて、先に納経所へ行ってみると、まだ納経所は開いている。そして頼んでみると、納経帳へ書いてもらえるとのこと。やった〜〜〜!
頑張った歩いた甲斐がありました(笑)で、納経を済ませてからゆっくりと参拝させて頂くことに。ちなみにこちらが本堂。
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そしてこちらが大師堂です。
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で、参拝を終えて宿坊へ。初宿坊泊である!ワクワク。宿坊へ行くと、七子峠で一瞬にして抜かれていった外国人チャリダー4人組が・・・ここに宿泊していたんかぁ。
宿帳に書き、部屋へ通されてから、お風呂場へ直行。一日の汗を流す。
そしてお待ちかねの夕食!
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どれも旨い!そして宿泊していたお遍路の人たち、アメリカから来ていたチャリダー4人組、オーストラリアから来て車で四国を旅行している夫婦などなどと色々な話をして、楽しい時間を過ごす。
その後洗濯をしていると(乾燥機が止まるのを待っていると)、オーストラリアから来ている夫婦の奥さんが来たので話をした。四国旅行の話し、お遍路の話など。最後にはお遍路についての質問攻め(笑)とりあえず知っていることだけを話し、満足してもらう。なかなか楽しい時間を過ごすことができた。
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