とりあえず今年も今日で終わりということで、一年を振り返ってみたいと思います。
GWにバードウォッチングを初めて早8ヶ月、途中引っ越しで3週ほど鳥見を休んだこともありましたが、それ以外はほぼ毎週土日には鳥見に出かけるほどハマってしまいましたね。
そもそもこの趣味を始めたきっかけは、今年の4月にたまたまデジカメを使う機会があって、それまで富士フイルムのFinePix40iというMP3が聞けるデジカメを使っていたのですがそのころにはMP3は電子手帳のClieで聞くようになっていたし、Clieを使うようになってメモリースティックをよく使うようになっていたのでこれを使えるデジカメが欲しいなぁということで、FinePix40iと同じく単三乾電池が使えてメモリースティックが使えて且つ型落ちで安くなっていたサイバーショットW1に思い切って買い換えたんですが、ただ、デジカメなんて年にそうそう何度も使う機会がないのでなにかおもしろい利用法がないかなぁとネットをいろいろ調べていたとき、フィールドスコープにデジカメをくっつけて超望遠で撮影する「デジスコ」というのが流行っていて、たまたま私が買ったサイバーショットW1がその「デジスコ」に向いているというページが何件か引っかかって、ちょっとおもしろそうだなぁと一番安く上がりそうなビクセンのジオマ50-Sと純正のアダプターを買ったのが始まりでした。
はじめはそれを持ってとりあえず箱根に行って風景を撮影してみてどれくらい望遠出来るのか試してみて、翌日、近くの公園に出かけてみたのですが、カラスとムクドリとカルガモしか居なくて、しかも木に覆われて陰っちゃうのでシャッタースピードも上がらずブレまくりでした。
気を取り直して意外に近くにあったにもかかわらずそれまで全然知らなかった(^^;)バードウォッチングのメッカ、谷津干潟にいってみると居るわ居るわ。
あとで知ったことですが春の渡りの時期でたくさん渡り鳥が来ていたのと、それを見にバードウォッチャーがたくさん来ていました。
そこで今まで見たこともない鳥がたくさんいることに感動して、それ以来しばらく谷津干潟に入り浸りになってしまいました(^^;。
それからすぐに純正アダプターではケラレが出てしまうということでデジスコドットコムのアダプターを買ったり、手持ちではブレが出てしまうということでカーボン三脚を買ったりしてすっかり後戻り出来ないところまで(^^;
春の渡りが終わったあとは東京港野鳥公園でカワセミに出会って以来すっかりカワセミ病にかかってしまった感じですね(^^;
それ以降カワセミによく出会える葛西臨海公園にちょくちょくお邪魔するようになりました。
12月に引っ越してからは泉の森が近くなったのでそちらに行くことが多くなりました。
まあ、この一年で見た鳥は数知れず。
鳥って今まで気が付かなかったけどホントいろんな種類が居るんですねぇ。
ここまでハマった理由の一つにこのいろんな種類が居るというのがあると思います。
2006年はもっといろんな鳥に出会うためにもいろんな場所に行ってみたいですねぇ。
とりあえずタゲリとヤマセミが見てみたいですが、どの辺がいいでしょうか?(^^;
それでは皆さん、よいお年を。

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