ほんの日記

長男が携帯電話を欲しがってまして。
家の経済状態を考えれば、高校入学までは持たせる気がなかったのですが、１番仲のいい友人２人が先月購入したことで、私も迷ってしまいました。

暗示のように日に何度も「携帯欲しい」「携帯買って」という長男。
そんなに欲しいなら、と条件を出すことに。
途中で挫折した通信教育「進研ゼミ」が出しているＤＳの学習ソフト「得点力学習」を、やりきるというもの。
半年ほど前に、Ｙａｈｏｏ！のオークションで落札した、「中１英国数」と「中２英国数」と「歴史」です。
確か１回１５分とか言ってたので、頑張れば春には終わるかも、くらいに思っていました。
ところが、長男の執念恐るべし。
もう今日明日にも終わる勢いなのです。
起きたらまず勉強。寝る前も布団で勉強。
「とりあえず英語８００問やったよ。」と初日からこんな調子。
いや、疲れるでしょ。無理せずって言っても聞かない。
こんなに勉強するなら、もっと難しい問題集でもやらせればよかった。
でも今更撤回もできないし。

で、検討するため、数日前にソフトバンクショップに下見へ。
行って良かった。
色々な情報を教えてもらいました。
ホワイトプラン９８０円だけの契約を検討していたのですが、これだとソフトバンク同士でしかメールできない。長男はそれでもいいと言ってましたが。
でも初期費用が７千円くらいかかるし、保障などもつけると月１３００円くらいはかかります。
そこへ店員さんからプリカ携帯(プリモバイル)のオススメ。
よく犯罪に使われる使い捨て携帯のイメージがあったのですが、これがなかなか好条件なんです。
本体価格は６千円台。手数料なし。
３０００円分プリカチャージしてメールを申し込むと、有効期間２ヶ月でメールはドコモ・ａｕ含め使い放題、電話代は２４００円分使えるというもの。
そんなに電話はしないだろうし、２４００円使っちゃったら受信のみに切り替わってかけられなくなるだけなので、使いすぎる心配はありません。
実質月１５００円以上になる心配がない。
インターネットには繋がらないけれど、これがまた好都合じゃないですか。
また、気に入らなくてチャージしなくなっても解約の必要が無く、最終チャージから1年間はメールと電話の受信機能は残るので、成績が下がったり、生活が乱れた時の罰としてチャージしないという手も使えます。
中学生の間はこれで行こうと決心しました。
いや、私も検討しようかと思うほどです。

近々、再びショップを訪れることになりそうですが、携帯を持たせようか迷ってる方は、この「プリモバイル」オススメです。まだ使ってないけど。

昨年読んだものの一部と、今年読んだもの少しをとりあえずｕｐしときます。

BLEACH 42 (ジャンプコミックス)
　　久保 帯人　★★★★

引き続き、エスパーダと隊長達の戦い。
そこへ破面化した平子たち過去の隊長たちや愛染も登場。
主人公以外のキャラ勢揃いで賑やかな巻です。
それぞれが強くて戦闘シーンはかっこよくて見応えがあり、次巻の展開も楽しみです。
　

リアル 9 (ヤングジャンプコミックス)
　　井上 雄彦 　★★★★

野宮と高橋の進歩とも言いがたい小さな変化。
まだ、なにも掴めてはいないけれど、内面の変化は大きく、その変化は単体ではなく連鎖として人を結んでいきます。
大きなうねりが生まれた巻。


ONE PIECE 巻56 (ジャンプコミックス)　　
　　尾田 栄一郎　★★★★☆
　　
エース救出に向けて盛り上がってます。
前巻でも大活躍だったボンちゃんことボン・クレーが今回も見せてくれました。みんなの協力でエースに近づいていくルフィ。
もう一方でエースの処刑を止めようとしているのは、白ひげ海賊団。
迎え撃つ海軍との対面は鳥肌ものです。

ONE PIECE 　巻零　
　　尾田 栄一郎　★★★★

海賊王ロジャーが処刑される前後のお話。ワンピースの原点ですね。
各キャラの２０年前が、作品中で１コマずつ描かれていたり、というサービスもあって楽しめました。
通常のコミックスの半分以下の薄さで、ジャンプにも中身は掲載されていたそうなので、それほどのプレミア性は感じませんが、映画の特典プレゼントとしてはかなりお得な１冊といえます。

連日ワンピースについて熱く語る長男が少し鬱陶しくなってきました。
ヤツは各シーン、脇キャラのフルネームなど細部にわたり記憶していて、全く話しについて行けず。もしやオタクと化していくのでしょうか。

D.Gray-man Vol.19 (ジャンプコミックス)
　　星野 桂　★★

こちら、自己中でわかりにくい展開でちっとも面白くなく。
もう借りるのを止めようと思うほどです。
キャラと設定が魅力的だっただけに惜しいです。
ごめんなさい。頑張って。



ちはやふる 7 (Be・Loveコミックス)
　　末次 由紀　★★★★☆

少しずつ近づいてきた新。それは太一にとっては複雑な状況のようで。
新も太一も素敵。
成長を続けるちはやは、新と再会し、かるたをすることを望んでいますが、それは友情なのか恋愛感情なのか。
恋愛主体のストーリーじゃないのだけれど、この微妙な関係がかえって萌えます。
名人登場でまた新たな展開となるのでしょうか。

漫画を貸してくださった方々ありがとうございます。

２５日は夜にバスケの練習があるんで、今年は２４日のイブにクリスマスホームパーティーしました。
ケーキ、ローストチキン、スープ、チーズフォンデュ、ポテトフライ。
実はどれもたいしたご馳走ではないのでしょうが、我が家では日ごろとのギャップが激しいせいか、子供達は毎年大興奮です。
「お父さん、お母さん、ありがとう」
「今すぐ死んでもいい」
口々に叫ぶ子供達に、なんだかせつなくなります。。。

この日、あちこち買出しに出かけたのですが、食材だけで2時間以上を費やしました。
毎年骨付きのモモ肉を買うのですが、昨年チキンを買った業務スーパーへ行くと、いつものブラジル産のチキンがなく、かなり高い。
そこで買うのを止め、もう1件の激安スーパー「サン○ィ」へ。しかし安いけど小さい。そこで次男の分だけ購入。
結局、鶏肉専門店でそれなりのチキンを買いました。ブラジル産のでよかったのに。。。
次はケーキ。
人気のケーキ店へ行くと大渋滞。警備員も配置され、ようやく店内についたものの、ショーケースを見て目が飛び出ました。
普段はお手軽価格なケーキを置いてるのに。。。。
頭の中でケーキをショートケーキ大にカットして計算すると１人分８００円くらいになるやん！あほらし！
娘と店をでました。
近所の大手デザートチェーン「シャト○ーゼ」へ。
おおお。同じ金額で倍以上の大きさのケーキが買えました。
思ったよりおいしくて、問題なし。
稼ぎ時なのでしょうが、商品に見合った値段をつけるべきじゃないの？と思いました。

人気漫画「ＯＮＥ ＰＩＥＣＥ」の映画「STRONG WORLD」がえらいことになってます。
土曜から公開されていて、うちの長男も日曜に部活の仲間と観に行く予定でした。
ところが土曜に調べた時点ですでにチケット完売してました。。。
大阪の映画館も調べましたが、どこもＳＯＬＤＯＵＴ。
この土日の興行収入は１０億を超え、ポニョの記録を抜いたそうです。


この映画では、入場者特典として先着１５０万人に「０巻」のコミックスがプレゼントされます。各映画館では８０００冊ほどの割り当てだとか。
限定・非販売・大人気漫画とくれば殺到しても不思議はないですよね。
なにせ最新刊コミックスは初版で２５０万部以上刷られているくらいですから。
実際には、あるていど満席が続いても２週間分の在庫はあるようなのですが、そこまでの情報は掴みにくく、ファンは焦ったようですね。
そして気になる０巻のオークション。
初日土曜ではなんと１万超えでした。少しずつ落ち着き、今は２〜３千円。０巻はさらに１００万部増刷中らしいので、もうちょっと落ちるでしょう。

でもこんな現象も納得の面白い漫画です。
現在コミックスは５６巻まで発売されていますが、なにがすごいって、波はあるものの、面白さの最高点が常に更新され続けていることです。
あのシーンがよかった、このシーンがよかった、でも今が１番面白いのがこの漫画の偉大さです。

映画の方は、平日は空席があるし、０巻の在庫もまだあるようなので、落ち着いてから観に行くようです。

バイト先の主婦さんや、先に観た旦那が絶賛していたので期待しすぎました。
すこし残念。

今回、１番かっこよかったのはより人間に近いアンドロイド。
しかし、ロボット達が作り出したという位置づけには疑問符が満載です。
体の１部を強化した人造人間といったところでしょうか。
もう少し戦闘シーンでの活躍を観たかった。
彼がこの映画の中では１番クールなナイスガイでした。

一方今回もメインキャラであるコナー。
なかなか素敵なんですが、このワイルドなおじさんぽい人がコナー？
２のコナーも３のコナーも全く面影ない！そしてなんだか平凡。
お父さんのカイルもなんだか普通の男の子で、現代に来てサラ・コナーと恋愛したカイルとは別人すぎて悲しかった。
１のカイルは男気があってかっこよかったし、２のコナーは白皙美少年で素敵だったのに。

楽しめたのは、ほんの少しの出演で強烈なインパクトだったシュワちゃんのターミネーター。ＣＧかと思うような肉体。絶対最強。

全体としてまあ、３よりはマシでしたが、２には遠く及ばず。
シリーズものとして製作するなら、もっと頑張って欲しいと思います。

なんだか謎だらけでさっぱり内容が掴めませんでした。
優秀な薬学書の持ち主「謎のプリンス」。ヴォルデモートを復活させる元となるもの。悪に染まるドラコの苦悩。
一つ一つが断片的で内面に踏み込んでいないので、引き込まれないまま上滑りしてしまいました。
結果、盛り上がりの無い地味な展開となり、ハリー、ロン、ハーマイオニーの恋愛だけが印象に残るという違和感のある映画です。
これは言っちゃいけないのかもですが、ハリーにしたってロンにしたってキスシーンがちっとも美しくないから見たくないのですけど。

とはいえ、前途多難な終わり方をした今回。次も気になるのでまた観てしまいそうです。

とても久しぶりでした。
結婚する前は度々訪れていましたが、子供が生まれてからはパッタリと行かなくなりました。
特に、南京町や元町商店街は約２０年ぶり。
商店街は寂しい雰囲気でしたが、南京町は神戸の中華街ですが、歩くのもままならないほどの混みよう。
屋台が多い南京町で、色々買い食いしようとやってきたのに、旦那は列には並びたくない人なので、一旦は目当ての店の多くを素通りしてしまいました。
気を取り直し、再度人の波に流されつつ、活気あふれる屋台に並んで目当ての商品を次々ＧＥＴしました。
水餃子、ラーメン、北京ダック、ゴマ団子、そして肉まんは３つのお店で食べ比べ。
一皿１〜３００円なので、家族で分けながら食べると、色々楽しめます。
中華街を満喫した後、せっかくこの時期に神戸に来たからにはルミナリエを観て帰りたいというのが心情。
とはいえ、駐車場代も気になるし、会場周辺は点灯まで２時間以上ある時点で、すでに列ができ始めていました。
結局、点灯時間の少し前まで大丸内で時間を潰したのですが、出てきてびっくり、想像以上の人の山。
数百人の行列にびびった私達は、点灯と同時に入り口横の側道をゆっくり歩いて目に焼き付けて帰ったのでした。ちなみにそこは立ち止まると叱られます。
ルミナリエは一瞬でしたが、帰りの湾岸線などから見る夜景が素敵でした。
疲れましたが、たまには遠出もいいものです。
今度は覚悟を決めてルミナリエを体験したいものです。

チェーザレ 6―破壊の創造者 (KCデラックス)
　　惣領 冬実　　★★★★☆

相変わらずの芸術作品です。
歴史と宗教、少し難しいのですが、とても美しい絵で興味深く読めます。
この巻では２つ重要なポイントが描かれています。
裏切り者の発覚から転じてアンジェロへの信頼、そして、幼少期のチェーザレとミゲルの出会いを描いたエピソードから２人の絆の強さがわかります。
少年２人の可愛さと利発さには目を奪われます。
この３人を主軸に物語が展開していくようですが、キャラクターの個性がはっきりしているので、ややこしいストーリーに筋が通って読者にもわかりやすくなっています。
何度も思うのは、書いている惣領さんは辛くないのかしら。。。


放浪の家政婦さん (Feelコミックス)
　　小池田 マヤ 　★★★★

斬新！
「すぎなレボリューション」でも、並々ならぬセンスを感じましたが、こちらも個性あふれる作品。
主人公「里」は、背が高くて中性的な体型でよく男と間違われる。
容姿も美しくないが、家事の腕はピカイチで家政婦をしている。
そんな「里」の自由奔放な恋愛。
こんなキャラクター見たこと無い。
彼女の個性を生かした短編を集めていますが、まだ続くようです。楽しみ。
他の作品も読んでみたいです。ショコラさんどうですか(笑)


ＢＬＥＡＣＨ　４０・４１巻
　　久保 帯人　　★★★★

また変身した一護くん。
絵柄がかっこいいから、まあ何に変身してもいいのですけど、敵キャラのウルキオラとかぶってる上に、ウルキオラの方がかっこよかったのが少し残念。
今回も魅力的な敵キャラ満載で、特に、老い＝時間を司るというおじいさんが最強。
それにしても、「破面ーアランカルー」「十刀ーエスパーダー」「虚圏ーウェコムンドー」など人名も含め、スペイン語っぽい響きはかっこいいけどややこしいよ！


NARUTO (巻ノ48) (ジャンプコミックス)
　　　岸本 斉史　★★★★

師匠から弟子へ受け継がれる信念。
純粋な気持ちでそれを貫き通すナルトに感動しました。
ナルトの気持ちがペインに届き、ペインの心をも溶かしたシーンはよかったし、その後の展開もよかったのですが気に入らない事が１点。
なんでもアリの漫画の世界で、リアリティを追求する設定なら、死者が蘇るのだけは許せないのです。とっても残念でした。


聖☆おにいさん 4 (モーニングKC)
　　　中村 光　★★★★☆

もう４巻になるのに、高度なギャグセンスの維持がすごい。
壮大な天界ネタと、地味な小市民生活との絡み具合がおかしくてたまりません。
２人のおとぼけほのぼのぶりに今回も癒されました。


今回も、漫画をかしてくださった皆様、ありがとうございました♪