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2005/3/4

コーヒー=ブラック≠大人  コラム

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知り合いのカフェに来た男性客は「コーヒーはブラックしか飲まない」と聞かれてもいないのに言ったそうだ。

…自分は大人な男だとでも言いたいのだろうか。「砂糖・ミルクは使わない」ではなく「ブラック」と言っているところからもそれはうかがえる。「ブラック=大人」のイメージがあるからですね。


僕には、コーヒーを飲む時の「こうでなければという自分のルール」はないんです。
砂糖も入れたり入れなかったり、ミルクも入れたり入れなかったり。入れる砂糖の量も日によって違います。…そこにはおそらく祖父の影響があります。

「コーヒー」で連想されるのは、現在時計職人をしている祖父です。祖父のイメージはクリントイーストウッドです。

県内外の時計屋が手に負えないような修理を祖父は引き受けています。
…でも普通に電池交換も快く引き受けています。地域密着型の時計屋です。

そんな祖父は昔、時間があると家族の誰かしらを自転車の後ろに乗せて、街の映画館に行ったり喫茶店にコーヒーを飲みに行ったりしていたそうです。

祖父は、コーヒーに砂糖を入れます。スプーンで1杯、2杯、3杯。
…少し多めに砂糖を入れる祖父は「かっこいい」んですよ。

小学生の頃に僕は「コーヒーに砂糖を入れようがミルクを入れようが、大人は大人に見える。必ずしもブラックしか飲まないということが大人だとはいえない」と無意識に学んだ気がします。

大学生の頃の僕は、祖父にカシオの腕リモをカスタムしてもらったり、インディペンデントのデジタル時計を修理してもらいました。(時計を知ってる人は、ココ笑うポイントですよ)
去年の祖父の誕生日に僕は「マン盆栽」の本をあげました。(この辺のエピソードはいらないのでは?)

最近は以前ほど仕事はしてないそうですが、これからもかっこいいじいちゃんでいて欲しいです。

※ちなみに上の写真は、3月10日までコーダヨーコさんの作品展が行われている「ジェイ」のコーヒー。ミルクを入れて飲みました。

※祖父の時計屋は熊本水前寺の図書館の近くにあります。「安藤時計店」という名前です。
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