水曜ナイターリーグ 2006 1stステージ 第4節
c.d.f tripleS 7-1 JOKER
(前半2-1、後半5-0)
参加者:BB、宮さん、ゆうや、テケ、直樹、ゆうじ、廣瀬、よもぎ。
見学者:由佳、ゆうやのバイト仲間。
得点者:廣瀬、ゆうや、廣瀬、廣瀬、廣瀬、廣瀬、廣瀬。
通算成績:2勝2敗 勝点6 得失点差+9(得20・失11)
6位
前節初勝利を挙げたtripleS、今回はキャプテンBBが復帰、ここ最近は無かった8人体制で試合を迎えた。
試合は前節同様tripleSのペースとなる。相手JOKERは個人技はありそうだが、チームとしての連係が悪いのかミスが目立ち素早く奪ってカウンターでチャンスを作る。6分ほどでよもぎのロングスローをゴール前で廣瀬がバックヘッドで合わせて先制点を奪う。
ところがその後なかなか点が取れない。ゆうやが倒されて得たPKも決められない。更に自陣で直樹とよもぎの間でパス交換、当然バックパスの反則を取られてFKのピンチとなるなどどこかチグハグ。そうするとバランスを崩して上がりすぎたところを一発のカウンターでよもぎの股を抜くシュートを決められて追いつかれる。それでもセットプレーからゴール前でボールを受けたBBがヒールパス、これに後ろから走り込むゆうやがシュート、相手DFに当たりコースが変わって決まる。
その後もフィールドを広く使った攻撃で相手を揺さぶり、決定的なチャンスを作るが決められないまま前半を2-1で折り返した。

試合前は余裕だったテケ(右)も・・・↓

ハーフタイムには疲れてる・・・
ハーフタイムにBBからいい展開で来ているけど点差が離れてない事、後半集中する事の指示が出る。
そして後半、幕開けはいきなりよもぎのロングスローを廣瀬がダイレクトボレーで決めて大きな追加点を奪う。これで楽になったのか、tripleSは守りでも体を張って相手の攻撃に耐える。そしてカウンターで次々とゴールを襲う理想的な展開に持ち込む。
この日のtripleS、攻撃時のボール廻しも落ち着いているし、廣瀬を筆頭にシュートが実にいいところにいく。普段は上にふかす事が多いBBもドリブル突破から強烈なミドルシュートを枠に入れるなど調子が良かった。特に廣瀬は打つシュートがほとんど入る状態。3-1のあとも次々に得点を決めていく。ミドルシュートを決めたかと思えばゴール前まで持ち込んで相手ゴレイロの動きを見てからループシュートでゴール。かと思えば、BB→宮さん→廣瀬とワンタッチでのパス廻しからの鮮やかなゴールなど・・・。終わってみれば7-1の快勝でした。
前節も7-1だったけど、もっと点を取れたのは一致しているけどその時に比べて攻撃の形がきれいに出来ていた。前半はたまに練習していた前でためて後ろから走り込む選手がシュートという形で点取れたし、後半には理想的なワンタッチパス廻しからゴール。少しずつでも自陣からしっかり繋いで点を奪うような形が増えていけば更にバランスのとれたいいチームになると思うのでがんばりましょう。
それと今回は廣瀬が凄すぎた・・・(笑)
守りもゴレイロの出番がほとんどないぐらいみんなの守備が効いていた。唯一の失点はホントにもったいなけど、今度はセットプレーでの守りが集中したいたのは前節での失点の経験が活きているって事かな?
自分としては完封できなかった悔しさは当然あるけど、それ以上に廣瀬に2度もピンポイントでロングスローが出せた事、素早いカウンターの起点になれた事が良かった。もちろんスローに関してはバランスや正確性も大事なんでそれを意識しつつ、自分のロングスロー→廣瀬がダイレクトであわせるってのがかなりいい感じになってきているので勝負どころではそれを活かしたいね。

ゆうやとテケ
今回ゆうやは珍しく1得点、アシスト役に徹していた事もあったけど、次節以降も頼みます。テケは守備ができる選手が少ないtripleSにとっては非常に貴重な戦力。今回もバテながらも動き回ってもらいました。
これで2勝2敗、順位も徐々に上がってきています。
3月からはエスパルス、APXIΔIA、vivoとの試合が続く非常に厳しいシリーズですが、ひとつでも多くいい試合をして、勝ってリーグ戦を面白くしましょう。ちなみに次節対戦するエスパルス強化部は20:15に試合をひとつこなしてからtripleSと対戦です。しかもメンバーもかなりギリギリとの事、少しは波乱を起こせる目もあるのでは??
次節:3/1 21:45〜 エスパルス強化部
そして2/26 15:00〜 COPATORI(COPA DO tripleS)

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