水曜ナイターリーグ 2007 Final Stage 第5節
c.d.f.tripleS 2-2 清水部品
(前半1-1、後半1-1)
参加者:BB、ゆうや、直樹、池谷くん(直樹友人)、宮さん、テケ、よもぎ。
得点者:池谷くん、ゆうや(PK)。
見学者:廣瀬。
通算成績:1勝2敗1分 勝点4 得失点-4(得7・失11)
9位↑
連敗が続くtripleS。今日はリーグ上位の清水部品戦。

しかし、試合前にキャプテンBBが古傷を痛めてしまう。

試合開始。
とりあえずBBを温存して試合を始めるがここでまたアクシデントが・・・。

開始直後に大黒柱ゆうやが足首を痛めてベンチに下がる。

BB、ゆうや抜きの苦しい状況だが今日は集中していた。
宮さん、直樹も戻って守備を固めて相手にシュートを許さない。久々に参戦したテケも守りで引き締める。しかし、右サイドから相手の放ったミドルシュートがテケに当たってコースが変わり入ってしまう不運なオウンゴールで失点。
それでも守りで崩された形ではなかっただけにその後も耐えるtripleS。前半残り2分には自陣左サイドからのキックイン、相手の裏へ飛び出した助っ人池谷くんにテケが絶妙のロングフィードを送り、池谷くんがワンタッチで合わせてゴールが決まって同点に追いつき前半を終える。
ハーフタイムにはBBから攻守の切り替えの修正と早めの選手交替をするようにとの指示が出る。
迎えた後半も守勢に廻りながらも耐える。

主軸2人を同時に休ませながらも守りは安定。
しかし、一瞬の隙から中央の相手マークを外してシュート、よもぎも反応できず決まってしまい1点リードを許す。その後も押されながらも時折カウンターから惜しい場面も。すると残り2分で相手が後半4つ目のファウルでPK獲得。

ファウルを受けたゆうや自身がPKを決めて同点に追いつく。
勝ちを狙って攻め続ける相手だが次のファウルが怖いのか急に守り方が変わる。逆にtripleSもファウルを受けようとするがなかなかとってもらえない。試合終了間際にはカウンターから決定的な場面を何度か作られたがよもぎのセーブや直樹の体を張ったディフェンスで何とか守りきって試合終了。

2-2のドロー。
終わってみれば勝てた試合だったかもしれないが、リーグ上位の相手に対して自分たち本来の守りができた事は自信にしていいでしょう。特に今回は試合前にBB、試合開始直後にゆうやが怪我、その後もいつもよりは試合に出れなかった状況で宮さんも守りで頑張っていたし、直樹も体を張っていた。そして何よりテケの復帰が今回は大きかった。守りで粘れるし、視野の広いパスから同点ゴールが生まれるなど攻守で活躍。テケが入ると本来守りに廻っていたBBとゆうやの負担が減って、2人の攻撃も見れるようになるだろうし、是非これからも来てください。助っ人の池谷くんも初出場初得点はお見事でした。
次節:9/26 20:15〜 vs 軍団山田
次々節:10/3 試合なし
次節は前ステージ優勝の強豪との対戦。過去惨敗を喫しているけど今日みたいな闘い方で意地を見せましょう。

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