今日は午後から時間が空いたので、観てきました。渋谷駅からダウ゛ィンチ・コードのシネタワーには脇目も振らず、ユーロ・スペースへ。さて、クローネンバーグ好きな理由って映像のグロさでしょ。内面の澱んでる部分を具象化してるトコロ。それが『スパイダー』もそうだったけど、気持ち悪い映像効果抜きに内面に迫って来てるんですよ。ビデオドロームからのファンの方だと物足りなくなってきているんでしょうが、僕にとってはたまらん作品でした。階段でのシーンなどホントにたまらんですよ。モーテンセン切なすぎ。。。来週まで上映してるみたいなので、良かったらご覧くださいな。


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