海外からフレンチのBBが届いたので組んでみました。
一応完成です。
グリーンのクルスルートのパーツをそっくり移植するつもりだったのですが
このフレームの年代に合わないものが多いので
一部パーツを手持ちのモノに交換しています。
トランスミッション(今はドライブトレーンって言うのね・・・)
アルビーのセットからジュビリーのセットに変更。
虎の子のジュビリーリアメカ新品(3次型)をおろしました。
但し中古のフロントとWレバーは1次型で、時代があってません。
またフロントはBSCバンドなのでちょっと不安があります。
シムをかませたほうがよさそうです。
エンドのアジャストネジはユーレーのモノが無いので国産品をダミーで着けてありますが、ネジ径が違っててネジ効いてないので、役には立ってません。
チェーンホイルはストロングライト49D。
これはグリーンのクルスルートからそのまま移植。
時代的にはストロングライト93あたりがベストなんでしょうが
持ってませんし、あのクランクはどうも好きになれません。
あれはどうもプジョーPX-10専用といったイメージがあります。
リングは52x38ですができればアウターは50Tくらいにしたいところです。
ペダルもそのまま移植のリオタープラットフォーム。
BBは先に書いたように右ーイタリアン、左ーフレンチです。
右はUGの兄♭♭♭さんに譲って頂いたスギノイタリアン、左は海外オークションで落札したカンパフレンチです。
シャフトはプロダイ用PW-68。
海外オークション
今回初めて「
セカイモン」を利用しました。
(これまでは友人に頼んで入札してもらってました。)
手数料や日本への送料がやや高い気がしますが、ぼくのように英語ダメな人にはありがたいサービスです。
大きくなくてやや高価な品物買う時にはいいかもです。
ブレーキ
マファックレーサーからコンペティションに変更。
グリーンのクルスルートのコンセプトは「チープなクルスルート」だったのですが、今回はフレームにあわせてややグレードアップです。
写真が切れてますが、リアのアウター受けはUGの兄♭♭♭さんからいただいた、めずらしいマファックのロングタイプが付いています。
サドル回り。
70年代のブルックスプロフェッショナル+サンプレ軽合ピラー。
サドルはヒビヒビです。
手持ちの中でイデアル80とどっちにするか悩んだんですがこっちのほうが似合ってる気がして決定。
ここも一応イデアル39からグレードアップ。
ハンドル回り。
日東テクノミック80mm+ユニバーシアード104 390mm。
ここもグリーンのクルスルートからそのまま移植。
ここらへん、ちょっと努力不足です。
ていうか、何を選べばよいのかわかりません。
PIVOのラグステムってわけにもねえ・・・・。
ブランドはともあれ、バーの幅がもう少し広くてもよい気がします。
ブレーキレバーは虎の子のマファックコンペ。
これってハーフパットのと本体は同じかと思ったらレバーの曲がりが違うみたいですね。
開きが小さく、昔のダイアコンペなんかに近い感覚です。
あとバンド類はすべてシマノ製。
ここも努力不足ですが、こういう小物がかえって手に入りにくかったりします。
バンド式のポンプアダプタを持ってないのでポンプが装着できてません。
一応カタチにはなりましたが、
ホイールがヤバいままです。
そこで別のホイールを入手したんですが、ただいま分解整備中。
グリスアップと磨きが終わったらfully工房で組んでもらう予定。
それまではチョイ乗りくらいにとどめておきます・・・・。
乗ってみると、やはりハンドルが少し遠い感じですが、レーサーなんでこんなもんか?
ま、通勤などで少し乗ってみます。

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