昨日。帰宅後、MGMミュージカル映画、カラー、1940年代後半「雲流るる果てに」を鑑賞。ショウボートの作者の生涯を映画化。アレンジャーと組んで楽曲を仕上げるシーンが面白かった。彼が作曲し、ブロードウェイで上演された曲を、映画で再現しているのだが(観ている方にはややこしい構成だ)、先のアレンジシーンが効いて、ミュージカル音楽の醍醐味が痛感させられる。女神ガーランドやザ・ヴォイス・シナトラの歌もやはり素晴らしい。なんだろう、この人たち、本当に居たのかなぁ、とまで思う。居ても居なくてもいいや、とも。幻想に引き摺り込まれるようにも現実に突き放されるようにも感ずる。完璧な世界。嗚呼。今日。仕事。先日から執拗にやらされている仕事で、エクセルのヴイルックアップを使う作業。もちろん苦手だが、覚えて損はないので頑張ってみる。フロアは違うが、職場で唯一こちらの趣味性をつかんでいて理解してくれるFさんが、オレが最近ガーランドづいているのを知って、スタア誕生のDVDを焼いてくだすった。しかも、娘の
ライザミネリがガーランドを踏襲した、ニューヨークニューヨークまで付けて!グレイトなお人だ!フィガロ!スターゲイザー!グーテンモルゲン!意味なし!おわり。


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