昨日。K嬢とパイプオルガンフリーコンサートへ。バッハの曲、ロマンチックな曲、アバンギャルドな曲、という構成。ロマンチックな曲は、ジュディの曲に少しだけ似ていた。それだけポップだったということだ。俺ならヒネるべき、と思うところが、素朴なコードだったり、緩急が素晴らしかった。アバンギャルドな曲は、もう本当に狂っていて、会場には、フリーコンサートということでお年寄り等も結構聴きにきているのだけれど、びっくりして死んでしまうのでは、と思うくらい。不協や、変な拍子の明け暮れで、しかしそれらは楽典的には正しい理論に基づいて作曲されているらしいのが驚いた。間違えていたとしても、指摘できる人はあまりいないだろうけど。ただ、音色やオクターブが違えば、整然と響くかもしれないような箇所もあったような気がした。曲のテーマは神の降臨らしい。そういう時には荘厳かつ綺麗な音楽が鳴るだろう、という先入観のほうが間違っているかもしれない。その点、日本の雅楽は、アバンギャルドに近いのだと思う。イタリアンカフェを超えた
素晴らしいカフェにてフォカッチャとカルボナーラを食べ、仕事へ。仕事を切り上げてザ・トランプの練習へ。クタクタになる。今日。仕事。顔色が死にかけた人のようになっている。体調が特におかしいわけではないが。風邪などひいていなければ良いが。ひいてるかもなぁ。おわり。


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