昨日、帰宅して食事、ナイトスクープ、タモ倶楽。ナイスクは、にらめっこのネタ、面白かった。ヒトはなぜ、変な顔を追い求めるのだろうか。酒飲んで、寝る。今日、仕事。丸ノ内線は土日になると、後楽園の馬券売場目当てのオッサンがいっぱい乗っている。今日もそんな夢追人達を観察していたのだが、ふと気付いた。彼らのルックスの共通点である。スポーツ(あるいは競馬)新聞と、ボールペン、これは必要なアイテムだから当然である。問題はファッションである。野球帽を被っている。そして、薄手のジャンパー、インナーはビンテージ、否、ヨレっとしたシャツ、ダボッとしたズボン。ほとんどの人がこれらで統一されている。オレの近くの席に座った三人はもちろんそれぞれ他人同士だが、色が違うだけで全く同じフォルムだった。同じ塗り絵キットを三人の人にそれぞれ塗ってもらいました、という感じ。歌手のグループみたいだったなぁ。少年隊とか羞恥心とか、三人組。まぁ、オッサンの私服っていったらそんなものかもしれないが。競馬場なら野外だから帽子要るけど、
ウィンズは室内だからいらないような気がする。と、ここまで書いたところで思いついたが、ただ休みの寝起きでボサついた髪を隠してるだけかも知れぬ。あと、知らない野球チームのロゴ入ってるのは何か。まぁいいや。そんなこんなをバイトの後輩、S君と話していたら、彼は「おたく、ヤンキー等、ジャンルによってファッションが共通するのはなぜか」という疑問を出してきた。これも深い。ヤンキーは、威嚇、目立ちたい、カミソリみたいにありたい、など、割りと目的意識を感じるが、おたくの方々はバンダナとかストツーみたいな切りっぱなし袖のGジャン、指の出ている手袋(最近はDAIGOの影響でトレンドとリンクしている。してねぇか。)など、ああいうのはどのようにして波及していくのだろうか。街で他の人のを見て、あれいいな、オレもやろう、とおもうのだろうか。メカニズムが知りたい。まぁいいや。いま休憩、おわり。


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