昨日。帰宅して食事。ナイトスクープを録画しつつ、器材いじり。エンディングとタモ倶楽の冒頭がカブるので、本日最後の依頼の後のトークは録画せず(キダタロー顧問の日だったら録画していただろう。)、空耳に備えて、入力チャンネルをテレ朝に変える。本編は「崖」特集で、おもろかった。タモリが大学進学でこちらへ来て、真っ先に向かったのが群馬の崖だった、という話にグッときた。崖や坂の近くに住むのは、それはそれで大変だろうけど、眺めるのは面白い、と思う。さて、器材いじりに戻るので検索ちゃんは今回はパス。ゴルゴは録画。録画しっ放しにしてたら、ザブングル加藤の番組に村西監督が登場。あまりにナイスなのでそのまま録画。ネットの彼の日記というかコラムが大好きで、よく読む。人生の絶頂とどん底を味わった男の日記は、もはや聖人君子の如し、であり、いつもコウベの垂れる思いがする。61歳になってもカメラの前でブリーフに革靴、村西節をシャウトできるのだから、その心意気たるや素晴らしいものがある。おどけているけれど、数年前に
生で観た彼からはコワモテのオーラがビシャビシャ出ていた。ナメられたらやっていけない業界で帝国を築き上げた強者の顔であった。本橋信宏さんの書いた、村西狂奏曲のドキュメント「裏本時代」は座右の書である。いや、本当に。おわり。


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