先週土曜。仕事終わり、K嬢と近所にわりと最近できたがいったことのないダイニングカフェバー?へ行く。若いおそらく夫婦とおぼしき男女が切り盛りしている。ビール、アンチョヴィ入りポティトサラダ、カルボナーラ(必須)、そして岩中豚という岩手の豚のソテーをいただく。仕上げは自家製プディング。どれも美味かったし、安いので、御用達になるかも。日曜。まことに久々の休日である。街へ出て、生活必需品やらを買う。仕事に行く時用のニットのベスト(NOT春日)と、バッグを新調。今まで使ってたバッグは、もう乞●食用みたいにボロボロであったが、オレの使い易い条件を満たすものはなかなかなかったので、なかなか買えなかったのである。まず、肩掛けであること。手提げは、どこかに置き忘れる恐怖感があるし、歩いていて手が塞がるのが嫌いだから。もし塞がっていて、伊勢丹前で猛虎ことレスラーのT・J・シンさんに襲撃されたら、それこそ血達磨である。まぁ、両手が空いていても、血達磨だろうけど。条件その2、財布、携帯、
アイポッド、折畳み式ヘッドホン、ヘッドホンケーブル、文庫本、ハンドタオル、手帳、ニャー絵を描く一式がちょうど入る大きさであること。そして、外ポケット的なものがあること。その3、へんな絵とか、デカいロゴとかが無いこと。形や大きさがバッチリでも、この点がアウトなことが多い。80'sリバイバルのつもりだろうけど、変なでっかい文字が入ったヤツが多すぎないか?最近。無地はなかなか無い。今回買ったやつは、以上の条件を満たしていて、これはついでだけど、有名メーカー故、たぶん丈夫で水に強い。したがって、お気に入りである。某高層サンシャインビル内にて、黒豚料理をいただく。しばらくブラブラする。鬼太郎の企画展示みたいのをやっていたので観る。チャンチャンコを着て、写真を撮った。もちろん、前髪は片目にかけた。甘いモノが欲しくなったので、某ゴディヴァにてショコリキサを飲んでいたら、近くでYASUDA大サーカ●スのKUROちゃんが、同じくショコリキサを飲んでいるのを目撃。彼女と一緒だった。地声だったのでワ
ワワ・ワ〜と思った。帰りに蔦屋へ寄り「ヘンダーソン夫人の贈り物」を借りて、帰宅して、観る。K嬢が以前に映画館で観て、おすすめだったのをやっと観られた。第2次大戦下イギリス。金持ちの未亡人ヘンダーソンは、他の有閑未亡人のように刺繍や慈善事業をするでも無く、潰れた劇場を買取り、有能なユダヤ人支配人を雇い、ミュージカルレビュー興行にうって出る。戦時下の暗くなる一方の状況下、裸は御法度のイギリスで、パリのムーランルージュのような裸の女性をとりいれたレビューで勝負する。てな内容であるが、1930〜40年代のディティールを細かく再現した素晴らしいものであった。ジョークは面白いし、泣ける場面もあった。素敵な映画なので、そこらへんの時代とか音楽とか好きな人は、観るべきである。あと、メインの裸ダンサー?の女性がメチャクチャにイカしていた。実在の話を元にしているそう。反戦が出しゃばらず、どんな状況下でも、素敵なモノは必要である、という事が客観的に描かれていて、オレは好きだ。今日。仕事。いま
休憩。おわり。


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