昨日。仕事後、帰宅して食事。MACの、というか、CPUが2.53でもDTMはいけるかどうかを調べてみよう、と思ったのだが、やはりモヤモヤしてよくわからない。限界点なんか、時代や使い方でそれぞれである。いま、そこらへんで安く売っているノートPCを2002年のオレに見せたらスペックの高さに腰を抜かすだろうし。でも、当時どころか今でもスペックとパフォーマンスの相関関係がわからんのだから、腰は抜かさないか。外部スタジオで録音してくるだけだったら2.53でも余裕だろうなぁ。そこそこのノートを手に入れて、家でもそこそこのデスクトップにして、負担を分業させよう、っていう考えが当初はあったのだが、どうせならノートをメインマシンにしようかな、という風にシフトチェンジしているのに気付いた。やはり安物買いはよくない、という考えを突き詰めた結果だが。持ち出しはMACノート、ミックスやマスタリングは自宅のウィンドウズ、ってのはよく聞く話だ。自宅のウィンドウズ・メインマシンは、安くてもまぁま
ぁのものが揃えられる。これは経験でわかっている。やはりノートが未知なのである。未知という名の船に乗っている。船酔いしてるけど、確実に。水兵さんの格好でグレタガルボの写真を隠し持って、デッキブラシで頭をコツリ、とやられながらも、タップ踏んで歌わなければならないのである。そんな音楽を作るのが夢なのに、船酔いしてる場合ではないだろう。うん。まぁ、落ち着け。オレもジジィになってきたのか、どうも慎重になり過ぎる。身長は低すぎる。そんなこと考えるくらいだったらマスかいて寝とれ、こん畜生め!って、今東光先生に喝を入れてもらいたい気持ちだ。今日、仕事、いま休憩。おわり。


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