ここ最近、トランプの用事と妖精ちゃんの用事と、Lちゃんの用事が交錯して、さらに風邪をひき、てんやわんやであった。それぞれの用事は全て、大好きな事であり、ただ、うまく出来るか、と心配な事と、時間が間に合うかなぁ、という心配があった。やってる最中は楽しいもんである。風邪については、オレは何となく、普段から怠いので、軽い風邪をひいて、風邪薬を飲んでいる位の方が気持ち良かったりする。かといって鎮痛剤の中毒ではない。総じて考えると、こうやって、てんやわんやしている方が、余計な事を考えずに済むし、いいかも知ンないっ(所さん)!さて、そんな最中、渋谷のジャズクラブに、黒船レディと銀星楽団の、活動休止前の最後のリサイタルを観に行った。テダレのミュージシャンの演奏にのった天使のような声に、うっとりした。リチャードカーペンターが、カレンの歌声を説明する時に、フォトジェニックをもじって、フォノジェニック、と言っていたけれど、フミちゃんの歌声はまさにそれだ。NCのCDで歌ってもらった時、歌だけ単独
で抜き出して、ヘッドホンで聴いて、密かにうっとりした事があります。フミちゃん、ごめん。でも、倍音が豊かで、いくらでも聴くことが出来て、すげーなー、と思いました。元気な赤ちゃん産んで、カムバックして歌って欲しい。まだまだ聴きたい、奇跡の歌声。とりあえず、お疲れさま。いま休憩、最近、またしても古本屋でVOW単行本を買い直してしまった。バカだというのか、クレイジーだというのか? いうのだ。 おわり。


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