昨日、休み。
MXで最近やっている、角川ヒロイン特集の一つ「彼のオートバイ・彼女の島」を何気なく観始めたら、いろいろな意味で面白くて、最後まで観てしまった。片岡義男の、80年代特有のスカした感じ…否定はしない、むしろ、時代を切り取った素晴らしい感覚である…と、大林宣彦監督のあの良い意味でイカしてない感覚…こちらもまた素晴らしい…を、角川が料理した結果の幸せな食中毒。キャッキャ言ったり唖然としたりしながら、観た。食事に出て、帰って来て、またもやMXでやってたアニメ名探偵ホームズ。映画版と、余った時間にテレビ版でハドソン夫人が主役の回を2本詰め込んでいた。ハドソン夫人が素敵過ぎて、K嬢と泣いたよね。音無響子さんと双璧だよなぁ。アニメ名探偵ホームズは、愉快・痛快・素敵であり、現在の子供達に観せてあげたい、とオジンらしい事を考えた。オレの前後の世代のイギリスのクラシカルな感じに対する好感って、このアニメに起因してたりしちゃったりなんかして〜(テレビ版は広川太一朗氏)。おわり。


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