最期だけやたらと印象深かったGWも終わり、あの出来事を勤め先の幾人かに話すも、うまく伝えられずもどかしい感じがする。
ところで先日YouTubeで昭和のコマーシャルを浴びるように観ていたら、オレが小学低学年時の故郷のローカルコマーシャルに幾つか出くわした。
当時流行した、怪盗美人三姉妹マンガと同じ名前のフィリッピンスナック、踊り子は勿論、みんなレオタード。実家の近所である。
オジン達のギラギラとした煩悩とお下劣なカラオケのエコーがネオンの向こうに渦巻き、数歩先さえ見えない、混沌とした週末の夜の街を思い出す。
これもまた、オレのお粗末な語彙では伝わらないであろう。もどかしい。おわり。


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