日時が近いですが興味深い人の講演案内です。
畠山重篤さん、本業は宮城県気仙沼のカキ漁師。森が海にとって必要な栄養素をはぐくむとして気仙沼に注ぎ込む大川上流に計画された大型ダム公共事業を止めた人です。そのときの活動は「森は海の恋人」と題して全国に紹介されました。
現在は山の鉄分が海の海藻を育むとして山口宇部の鉄人杉本幹夫氏らとともに海の再生事業を始めています。
今回山口水産高校が藻場の再生の研究をしていることもあり「水産やまぐち人材育成教育プロジェクト」の基調講演で招かれることになりました。
横断隊の隊長内田正洋氏も本格的に海洋緑化協会を立ち上げられたそうで本格的に山口でも海の再生事業が始まりそうな気配です。
特に漁業関係者には必聴の講演です。
誰でも参加し講演を聴くことが出来るそうですので、良かったら聞かれませんか。
日 時 平成21年2月26日(木) 13時から14時40分
場 所 ルネッサながと(長門市)
日 程 12:30〜13:00 受付
13:00〜13:10 開会挨拶、講師紹介
13:10〜14:40 基調講演「講師 畠山重篤氏」
14:40〜14:50 休憩
14:50〜15:25 担い手事業概況報告
生徒実践発表(3コース)
15:25〜15:30 閉会挨拶

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