さてさて、今回から少し自分の陸上人生を振り返ってみようかと思います。
これはさっちゃんさんブログに影響をうけたのと、ネタがないのと、
よくよく考えたら昔は練習が大嫌いだったな、と、なのに今は誰からも
指示されていないのみ自ら進んで苦しい練習をやってる自分の心境がどう
かわってきたのかふりかえってみたくなったとです。
僕の走りの原点は犬の散歩だったと思います。小学5年のときから散歩につれてけ
ときゃんきゃん泣く犬がかわいそうになり、学校から帰ったら犬の散歩にいくのが
日課となっていました。犬って無駄にダッシュしますよね、だいたい10〜20m
ダッシュしてとまり(おしっこ)またダッシュこんな感じで毎日総走行距離は2〜3k
走っていたと思います。いま考えれば小学生にしたらかなりいいインターバルトレーニング
だったかと思います。
しかし当時、僕は超がつくほどの運動オンチであり、運動会、マラソン大会では最下位争いを
いつも争っていました。なので、そんなトレーニング(?)をしていたにもかかわらず。足が遅い
と思い込んでた。また走り方など全くわからなかった僕はマラソン大会では、小5は後ろから5番目、少し自信があった小6は両手骨折したため、欠場と小学生のうちは惨敗で幕をとじたのでありました。
さて、犬の散歩のおかげで陸上にめざめ中学で陸上を始めたのではなく、小6のときに友達の健ちゃんから
学校対抗のサッカー大会のため、当時運動オンチのためキーパーを命じられた僕は毎日キーパーの秘密特訓をうけていたためにサッカーに目覚め、中学に入ったらサッカー部に入ろうと決意していました。が、僕の入学予定の中学はなぜか僕が入学する2年前に廃部となっていて当時その中学にはいっていた姉から陸上部に入ると、元サッカー部の人がみんないるからサッカーできるよ、と忠告をうけ、走るのが大嫌いだった僕は悩みに悩んだ結果、サッカーのために陸上部に入るのでした。犬の散歩インターバルの成果がでるのはこれよりもっと後のことである。

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