実は大会当日のことは、あまり覚えていない。高校時代、実は四国総体に出場することを1番の目的にしてたので、当日はあまりやってやろうという気分ではなかった、今思えば目標をIHに見据えていれば、、また結果は変わっていたかと思います。また、四国総体は同日の午前に予選、午後に決勝という日程であり、2本ベストパフォーマンスで走る自信もなかった、当日は小雨がふっていた。5000mにでる、今は役者になっている高知K業のWくんにがんばってと声をかけた、自分のアップも終了し、コールも済み選手控えの場所にいく、今思えば、この時すでに、県総体のときのあの熱い気持ちはなかった、県1位のSのだくんに水をくれないか?といわれ、水を少しわけた。このときはライバルではなく、同じ高知の仲間だった、県ではライバル同士だった他高のメンバーが一気に仲良くなる四国総体の雰囲気はとても好きだった。
レース展開もあまり覚えてなかった、しんどかったのもおぼえているが、ただこの場にたてたことが、うれしかった、また、中2が香川、中3が鳴門、で、高3で砥部と四国の競技場を制覇したのもうれしかった。水豪付近で顧問の先生が応援してくれていた。タイムは10分ちょいかかったと思う。結果は予選おち、S田君は見事に予選を突破した、なぜか僕はすがすがしい気分だった。Sのだ君に、IHいってよ、がんばってねと声をかけた、数時間後、決勝はスタンドでみた、Sのだくんも残念ながら、IHの切符をとりこぼした、これで僕の高校での陸上選手は引退だった、
ただ、おまけですが、その3ヶ月後の校内マラソン大会は意地で優勝し、3連覇をかざって校長先生に壇上によばれ、ほめられた。らっきらっきー!

0