さっきテレビ番組の「番記者」で知ったばかりであるが、今ネットで宗教法人の売買が盛んだと言う。日本には休眠中の宗教法人が約5000もあるほかに、お寺などの経営難の法人が多いと言う。買い手は殆どが遊戯業者や暴力団で真面目な買い手は滅多に無いらしい。寺院なら10億円単位で売れるそうである。余程節税効果があるのだろう。
買い手の狙いは言わずと知れた脱税、節税である。通常は宗教法人に対しては原則無税であり、営利事業に対しても税率は大幅に低い。宗教法人がラブホテルを経営していると言うから笑わせる。
政府や自治体は直ちに冬眠状態の宗教法人の認可を取り消して解散させるべきである。然し信仰の自由や結社の自由を侵すという批判を恐れて碌に調査もしないものである。
オーム神理教をのさばらせて放置し、地下鉄サリン事件を招いたのと同じ構図である。
民主党が政権を取れば真っ先に宗教法人への課税強化に取り組んでもらいたい。そうすれば創価学会も統一教会も衰退して日本はより良い社会になると思う。
次期衆院選に「幸福の科学」が政党を結成して第二の公明党を目指すらしい。大川隆法氏のことは全く知らないが、次から次へと著書を刊行して信者に売り、大儲けをしているらしい。池田大作と似たようなものである。東大卒のインテリと言うから尚更性質が悪い。オームが選挙で惨敗した様に国民は「幸福の科学」を懲らしめるべきである。
ところで統一教会がまたぞろ悪い事をしている。集団結婚式は流行らなくなった為か、最近は信者に印鑑販売会社を経営させて霊感商法で巨利を貪っている。韓国生まれの新興宗教には碌なものが無いが、それにおめおめと引っ掛かる日本人信者も底抜けの間抜けである。教祖に日本の女子大生が100人も強姦されたのはついこの前の事である。

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