今朝は3時に起きてなでしこジャパンの決勝戦を観たが、惜しくも1−2で負けたので一際眠い。然し五輪初の銀だから文句を言うつもりは無い。敵が強かっただけである。前半8分でロイドに 先制点を許したのが最後まで響いた。敵はワンバックならぬワンフォワードにボールを集めている。ロイドのシュートもワンバックの影から打ったものである。モーガンのスピードも凄いから要注意である。17分での川澄と大儀見のシュートが惜しかった。GKのソロに当たった。GKがソロと言うのも面白い。GKは1人に決まっている。日本の縦パスの距離が合わない。ボールの支配率は少し上回っているが縦パスを奪われてはチャンスが来ない。33分の宮間のシュートがクロスバーに撥ねられたのが悔しい。後10cmの差である。
前半を終えた。後半9分に又もロイドにミドルシュートを決められた。日本の敗色が濃厚である。然し18分に澤のパスボールを大儀見がゴールに入れた。やはり諦めてはいけない。1点なら何とかなる。
その後一進一退を繰り返すがどうしてもゴールが遠い。苛苛している内に時間が来た。アメリカが五輪三連覇である。元々日本ーアメリカの対戦成績は1勝22敗だから勝つ訳が無い。銀で御の字である。表彰式が延々と続く。観ている内に眠ってしまった。
今朝のビッゲストニュースは女子レスリング吉田選手の五輪三連覇である。チームの三連覇は珍しく無いが、個人の三連覇は滅多に無い。12年間も王者の地位を保つのは至難の業である。それを吉田、伊調さんが成し遂げた。北島選手は逃したがそれが当たり前である。短距離のボルト選手でさえ三連覇は無理だろう。ボルト選手は100mと200mで二連覇だから超人である。
自分で俺は伝説になったと言って、何時ものポーズを取るのを見せ付けられると嫌になった。もう少し謙虚なほうが良い。

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