漸く二つ目の金メダルが来た。男子体操個人総合で内村選手が期待に応えた。元々確実視されていたものである。世界選手権三連覇は伊達ではなかった。体操日本が28年ぶりに取った金メダルである。お母さんも素直に金の方が銀より良いと褒めるべきである。
柔道には失望したが男子の西山選手が銅だった。女子の田知本選手はさぞ悔しい事だろう。まだ若いからリオでリベンジして欲しい。
水泳はやはり銅ラッシュである。男子200平泳ぎで立石選手が北島を抑えて三位だった。日本の伝統が立石に引き継がれることになる。北島も良く諦めずに挑戦してくれた。もう引退するだろう。女子200mバタフライの星も銅を取った。文字通り日本水泳の星になるだろう。
卓球女子の石川選手は惜しくも銅メダルに届かなかった。中国人の壁は厚い。
サッカー男子はホンジュラスと引き分けてリーグトップで予選を通過した。なでしこジャパンは狙い通り予選二位で通過したから、強豪アメリカを避けてブラジルと当たる。
バドミントン女子ダブルスの末綱ー前田ペアにもメダルの可能性が残っている。

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