世界で初めてiPS細胞の臨床応用を成功させたと発表した森口氏の証言は殆ど全てが虚偽であった事が判明した。本人も認め、読売新聞も誤報だったと断じた。私は腰が抜けるほど驚いた。
森口氏の研究論文は5人の学者との共同発表になっているが、その誰もが全く関与していないと証言した。6人の患者にiPS細胞の注入手術をマサチューセッツ総合病院で行ったと言うのも真っ赤な嘘で、患者は1人で病院も別だと認めたが、その別の病院も手術を否定している。森口氏は看護師免許だけで医師免許も持っていないことが判明した。最早何をか況やである。
日本人は正直で勤勉だと言うのが世界の評価である。この事件で世界中に日本人の恥を晒した。とてもまともな神経の持ち主とは思えない。多分精神異常者か誇大妄想狂である。
森口氏は東京医科歯科大学医学部の出身である。天下の秀才に違いない。天才と気違いは紙一重と言うが正にそれである。早急に精神鑑定をして貰いたい。
NHKや読売新聞社も誤報だと謝るだけでは済まない。裏も取らずに大々的に発表した責任を如何取るのか、ナベツネが引退するに値する不祥事である。

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