民主、維新の合流に伴う新しい党名が民進党に決まった。民主党の推す立憲民主党と維新の党の推す民進党を世論調査にかけ約5ポイント差で多数決で決めた。
党名の一般募集では立憲民主党が一番多かったのに世論調査では民進党である。立憲民主党は少し長過ぎるのが嫌われたのだろう。世論は移ろいやすいものである。
民進党とは国民とともに進むという意味だという。民主党と維新の党の合体なら民新党のほうが分かりやすいと思う。
一昔前日本新党と新生党が解体して新進党が出来たときは国民に受けて大きく伸びた。それも僅か3年で消えた。やはり党名などどうでもよい。大切なのは政策である。民主党はばらばらだった。今度こそ政策を一致させてばらばらでないことを国民に訴えるべきである。
問題は選挙で民主党と書くと無効票になることである。社民党も社会民主党だし自民党も自由民主党だから民主党だけでは駄目である。これで大分損をするだろう。

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